第74回 秩父宮賜杯
全日本バレーボール大学男子選手権大会と
第68回 秩父宮妃賜杯
全日本バレーボール大学女子選手権大会
(ミキプルーンスーパーカレッジバレー
/全日本インカレ2021)
の出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2021/11/29~12/5
組合せ抽選:2021/11/3
↓次回分はこちら↓
・全日本バレーボール大学選手権2022出場校一覧と結果予想
↓前回分はこちら↓
・全日本バレーボール大学選手権2020出場校一覧と結果予想
全日本インカレ2021 出場校一覧
出場48校の一覧です。
北海道
①男子:北翔大学/女子:北翔大学
②男子:東海大学札幌校舎/女子:東海大学札幌校舎
③男子:札幌大学/女子:星槎道都大学
出場枠…男子3、女子3
秋季1部最終日…11/13
東北
①男子:仙台大学/女子:尚絅学院大学
②男子:東北学院大学/女子:東北福祉大学
③男子:福島大学/女子:福島大学
出場枠…男子3、女子3(内シード1)
秋季1部最終日…10/31
北信越
A…男子:富山大学/女子:金城大学
B…男子:金沢星稜大学/女子:新潟医療福祉大学
出場枠…男子2、女子2
秋季最終日…男子10/24、女子10/31
関東
①男子:日本体育大学/女子:筑波大学
②男子:早稲田大学/女子:東海大学
③男子:中央大学/女子:日本体育大学
④男子:筑波大学/女子:順天堂大学
⑤男子:東海大学/女子:青山学院大学
⑥男子:明治大学/女子:東京女子体育大学
⑦男子:順天堂大学/女子:国士舘大学
⑧男子:日本大学/女子:嘉悦大学
⑨男子:駒澤大学/女子:日本大学
⑩男子:専修大学/女子:日本女子体育大学
⑪男子:東京学芸大学/女子:松蔭大学
⑫男子:青山学院大学/女子:大東文化大学
⑬男子:慶應義塾大学/女子:桜美林大学
⑭男子:国士舘大学/女子:敬愛大学
⑮男子:亜細亜大学/女子:早稲田大学
⑯男子:国際武道大学/女子:都留文科大学
⑰男子:法政大学
出場枠…男子17(内シード7)、女子16(内シード5)
秋季2部最終日…10/31
東海
①男子:愛知学院大学/女子:愛知学院大学
②男子:岐阜協立大学/女子:中京大学
③男子:中京大学/女子:岐阜協立大学
④男子:大同大学/女子:至学館大学
⑤男子:愛知大学
出場枠…男子5、女子4
秋季最終日…男子11/7、女子11/6
関西
①男子:近畿大学/女子:帝塚山大学
②男子:立命館大学/女子:神戸親和女子大学
③男子:天理大学/女子:武庫川女子大学
④男子:大阪産業大学/女子:千里金蘭大学
⑤男子:京都産業大学/女子:龍谷大学
⑥男子:大阪体育大学/女子:京都橘大学
⑦男子:関西学院大学/女子:京都産業大学
⑧男子:同志社大学/女子:園田学園女子大学
⑨女子:天理大学
出場枠…男子8(内シード1)、女子9(内シード1)
秋季1部最終日…11/6
中国
①男子:東亜大学/女子:中国学園大学
②男子:福山平成大学/女子:至誠館大学
③男子:広島大学/女子:広島文化学園大学
出場枠…男子3、女子3
秋季1部最終日…10/24
四国
①男子:松山大学/女子:松山東雲女子大学
②男子:高知工科大学/女子:高知工科大学
出場枠…男子2、女子2
秋季1部最終日…10/17
九州
①男子:福岡大学/女子:鹿屋体育大学
②男子:長崎国際大学/女子:福岡大学
③男子:志學館大学/女子:長崎国際大学
④男子:西日本工業大学/女子:九州共立大学
⑤男子:九州共立大学/女子:熊本学園大学
⑥女子:西南女学院大学
出場枠…男子5、女子6(内シード1)
秋季1部最終日…男子11/7、女子10/31
全日本インカレ2021 結果予想
男子
最近3年間の全日本インカレ上位4校です。
・2018年度
①早稲田②福山平成③明治④東海
・2019年度
①早稲田②筑波③中央④東海
・2020年度
①早稲田②日本体育③日本④順天堂
現在早稲田大が4連覇中。
今年も早稲田大が優勝するのか、
早稲田大を止める大学が出てくるのか、
そこが最大の注目点でしょうね。
全体的に見れば、関東勢が圧倒的に優勢なので、
地方勢の奮起にも期待したいところです。
●2021/11/13
出場校が出そろいました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①日本体育,慶應義塾vs福島 → 日本体育
②九州共立vs法政,天理 → 法政
③福山平成,大同vs松山 → 福山平成
④福岡vs関西学院,順天堂 → 順天堂
⑤近畿,国際武道vs札幌 → 近畿
⑥長崎国際vs東亜,愛知学院 → 愛知学院
⑦金沢星稜,仙台vs日本 → 日本
⑧立命館vs国士舘,筑波 → 筑波
⑨中央,富山vs高知工科 → 中央
⑩駒澤vs志學館,京都産業 → 駒澤
⑪東海札幌校舎,岐阜協立vs同志社 → 東海札幌校舎
⑫東京学芸vs東北学院,東海 → 東海
⑬明治,大阪体育vs北翔 → 明治
⑭中京vs西日本工業,青山学院 → 青山学院
⑮大阪産業,亜細亜vs専修 → 専修
⑯広島vs愛知,早稲田 → 早稲田
・第1シードブロック(①~④)
<第1シード日本体育大/第8シード順天堂大>
前回準優勝で関東1位の日本体育大が
頭一つリード。追うのが
前回4位で関東7位の順天堂大でしょう。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
<第4シード筑波大/第5シード近畿大>
共に前回ベスト8の
関東4位・筑波大と関西1位・近畿大、
そして前回3位で関東8位の日本大、
この3校の争いになりそうですね。
一番の激戦ブロックだと思います。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
<第3シード中央大/第6シード東海大>
関東3位・中央大と
前回ベスト8で関東5位・東海大、
この2校の争いになると思います。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
<第2シード早稲田大/第7シード明治大>
4連覇中の早稲田大が頭一つリード。
追うのが前回ベスト8で関東6位の明治大でしょう。
●2021/12/1
1,2回戦が終了しました。
有力校は順当に勝ち進んでいますが、
シード8校の中で唯一、明治大が
大阪体育大にフルセットの末敗退。
また、第1シードの日本体育大が
慶應義塾大相手にフルセット勝利と
苦しんでいるのが少し気になりますね。
予想的中率は12/16でした。
それでは3回戦の予想です。
①日本体育vs天理 → 日本体育
②福山平成vs順天堂 → 順天堂
③近畿vs愛知学院 → 近畿
④日本vs筑波 → 筑波
⑤中央vs駒澤 → 中央
⑥岐阜協立vs東海 → 東海
⑦大阪体育vs中京 → 大阪体育
⑧専修vs早稲田 → 早稲田
残りのシード7校と、シード校に勝利した
大阪体育大が優位と予想します。
●2021/12/2
3回戦が終了。ベスト8が出そろいました。
シード7校は順当に勝利。ノーシードから唯一、
中京大が勝ち残っています。
ここまで1セットも落としていないのは、
早稲田大と近畿大ですが、相手を圧倒している
という感じはしないですね。
予想的中率は7/8でした。
それでは準々決勝の予想です。
①日本体育vs順天堂 → 日本体育
②近畿vs筑波 → 筑波
③中央vs東海 → 中央
④中京vs早稲田 → 早稲田
上位シード4校が優位と予想します。
●2021/12/3
準々決勝が終了。
関東1位の第1シード・日本体育大が
フルセットの末、順天堂大に敗退。
今大会の日本体育大は
初戦からフルセットでしたし、
あまりいい状態ではなかったですね。
他の3試合は上位シードが勝利です。
それでは準決勝の予想です。
①順天堂vs筑波 → 筑波
②中央vs早稲田 → 早稲田
関東4校の争いになりました。
①は筑波大がやや優位、
②は早稲田大が実力上位と見ます。
●2021/12/4
準決勝が終了。
順天堂大がフルセットの末、筑波大に勝利。
早稲田大は中央大にストレート勝利です。
3位決定戦は関東4位・筑波大vs関東3位・中央大。
チーム力はほぼ互角だと思いますが、
秋季リーグ最終戦の同カードでは
中央大がストレート勝利しています。
今回も予想するなら中央大がやや優位と見ます。
決勝は順天堂大と早稲田大の
顔合わせとなりました。
順天堂大は関東秋季リーグは7位でしたが、
1位・日本体育大や4位・筑波大を破っての
決勝進出。連日のフルセット勝利で
勢いもあると思います。
しかし、相手は4連覇中の早稲田大。
ここまでオールストレート勝利で
スキがありません。
予想としては、早稲田大が優位と見ます。
順天堂大としては粘りのバレーで
競った展開に持ち込みたいですね。
●2021/12/5
3位決定戦はフルセットの末、
中央大が筑波大に勝利。
最後の最後までどちらが勝つか分からない、
見ごたえ十分の大激戦でした(^^)
決勝は、早稲田大が3-1で順天堂大に勝利。
5年連続9度目の優勝です。
1セット目は早稲田大が競り勝ち、
2セット目は順天堂大のセット。
試合の行方はまだ分かりませんでしたが、
3,4セットを早稲田大が連取。
順天堂大も試合前半は頑張りましたけど、
最後は地力の差が出たかなと思います。
それでも関東7位からの準優勝は立派。
次回は早稲田大の連覇を止めたいですね。
早稲田大は関東では2位でしたが、
全カレではしっかり優勝。さすがですね。
連覇がどこまで続くのか楽しみです。
女子
最近3年間の全日本インカレ上位4校です。
・2018年度
①筑波②青山学院③松陰④日本体育
・2019年度
①筑波②福岡③東海④順天堂
・2020年度
①鹿屋体育②東海③筑波④順天堂
昨年は鹿屋体育大が優勝。
筑波大の連覇をストップさせました。
関東勢が圧倒的に強い男子に比べれば、
女子は関東以外の大学も頑張っていますね。
今年も関東と九州の優勝争いになるのか、
楽しみにしたいです。
●2021/11/15
出場校が出そろいました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①鹿屋体育,桜美林vs都留文科 → 鹿屋体育
②京都橘vs福島,松蔭 → 松蔭
③長崎国際,北翔vs至誠館 → 北翔
④至学館vs高知工科,順天堂 → 順天堂
⑤青山学院,金城vs武庫川女子 → 青山学院
⑥西南女学院vs東海札幌校舎,龍谷 → 龍谷
⑦敬愛,福岡vs嘉悦 → 福岡
⑧京都産業vs中京,日本体育 → 日本体育
⑨東海,東北福祉vs国士舘 → 東海
⑩日本女子体育vs園田学園女子,九州共立
→ 日本女子体育
⑪大東文化,広島文化学園vs千里金蘭 → 大東文化
⑫岐阜協立vs東京女子体育,帝塚山 → 帝塚山
⑬尚絅学院,日本vs星槎道都 → 尚絅学院
⑭中国学園vs新潟医療福祉,早稲田 → 中国学園
⑮愛知学院,神戸親和女子vs熊本学園 → 愛知学院
⑯天理vs松山東雲女子,筑波 → 筑波
・第1シードブロック(①~④)
<第1シード鹿屋体育大/第8シード順天堂大>
前回女王・鹿屋体育大が頭一つリード。
追うのが関東4位の順天堂大でしょう。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
<第4シード日本体育大/第5シード青山学院大>
関東3位・日本体育大、関東5位・青山学院大、
前々回準優勝・福岡大の3つ巴かなと思います。
一番の激戦ブロックですね。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
<第3シード東海大/第6シード帝塚山大>
前回準優勝で関東2位の東海大が頭一つリード。
追うのが関西1位の帝塚山大と前回ベスト8の
東北福祉大&日本女子体育大だと思います。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
<第2シード筑波大/第7シード尚絅学院大>
尚絅学院大・中国学園大・愛知学院大・
松山東雲女子大など、各地域優勝校が
集まりましたが、前々回女王で関東1位の
筑波大が頭一つリードでしょう。
●2021/12/1
1,2回戦が終了しました。
有力校は順当に勝ち進んでいますが、
シード8校の中で唯一、関西1位の帝塚山大が
関東6位の東京女子体育大にストレート負け。
また、関東1位の筑波大が
関西9位の天理大相手にフルセット勝利。
関西勢の実力がよく分かりません(^^;
九州勢は5校中4校が勝ち残っています。
予想的中率は10/16でした。
それでは3回戦の予想です。
①鹿屋体育vs松蔭 → 鹿屋体育
②長崎国際vs順天堂 → 順天堂
③青山学院vs龍谷 → 青山学院
④福岡vs日本体育 → 日本体育
⑤東海vs九州共立 → 東海
⑥千里金蘭vs東京女子体育 → 東京女子体育
⑦尚絅学院vs新潟医療福祉 → 尚絅学院
⑧神戸親和女子vs筑波 → 筑波
残りのシード7校と、シード校に勝利した
東京女子体育大が優位と予想します。
●2021/12/2
3回戦が終了。ベスト8が出そろいました。
シード6校と長崎国際大・千里金蘭大の8校です。
長崎国際大は前回ベスト4で関東4位の順天堂大に
ストレート勝利。状態が良さそうですね。
あすの鹿屋体育大との九州対決も楽しみです。
それでは準々決勝の予想です。
①鹿屋体育vs長崎国際 → 鹿屋体育
②青山学院vs日本体育 → 日本体育
③東海vs千里金蘭 → 東海
④尚絅学院vs筑波 → 筑波
上位シード4校が優位と予想します。
●2021/12/3
準々決勝が終了。
昨年優勝の第1シード・鹿屋体育大が
同じ九州の長崎国際大に1-3で敗北。
ここで姿を消しました。
鹿屋体育大はここまで2試合を
いずれも関東勢を相手に、
特に危なげもなくストレート勝利で
状態は良さそうだっただけに意外ですね。
長崎国際大は昨日の順天堂大に続いて
強豪校を撃破。今大会の台風の目ですね~。
他の3試合は上位シード校が勝ち進んでいます。
それでは準決勝の予想です。
①長崎国際vs日本体育 → 日本体育
②東海vs筑波 → 筑波
日本体育大と筑波大が
実力的にはやや上位だと思います。
ただ長崎国際大は勢いがありますし、
東海大も秋季リーグの雪辱を期しているはず。
熱戦が期待できそうですね。
●2021/12/4
準決勝は日本体育大と東海大が勝利。
両大学とも第1セットを失った後、
3セット連取で勝利しました。
3位決定戦は長崎国際大vs筑波大。
今大会快進撃を続けてきた長崎国際大ですが、
チーム力は関東1位の筑波大が上位でしょう。
決勝は関東3位・日本体育大vs関東2位・東海大
秋季リーグの同カードは、東海大がフルセットの末
日本体育大に勝利しています。
実力的にはほぼ互角だと思いますが、
予想するなら東海大がやや優位かなと見ます。
●2021/12/5
3位決定戦は、筑波大が3-1で長崎国際大に勝利。
筑波大は前回と同じ3位。毎年全国で
安定した成績を残せるのはさすがですね~。
長崎国際大は大健闘の全カレだったと思います。
そして決勝は、
東海大が日本体育大にストレート勝利。
6年ぶり8度目の優勝です。
昨日の対筑波大が最大の山だったかなと思います。
東海大は前々回3位、前回2位、そして今回が1位。
着実に一歩一歩前進しての優勝ですね~。
今大会の東海大は苦戦する実力校が多い中、
一番安定していたなと思います。
日本体育大は来年、もう一段レベルアップして、
関東優勝&全カレ優勝を狙いたいですね。