第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会
（春の高校バレー／春高バレー2024）の
出場校一覧と結果予想です！
競技日程：2024/1/4～1/8
組合せ抽選：2023/12/3
↓速報や結果確認はこちら↓
・高校バレー2024の速報や結果の確認方法は？
↓前回分はこちら↓
・春高バレー2023出場校一覧と結果予想！
春高バレー2023 出場校一覧
出場52校の一覧です。
※3校…東京都(開催地)
※2校…北海道,神奈川県,大阪府
リンク先はバレーボール部の公式サイトです。
※公式サイトがない場合は、高校の部活や
高校トップページ等へのリンクになります。
北海道
①女子:旭川実業／男子:北海道科学大高
②女子:札幌山の手／男子:東海大付属札幌
決勝…11/18
東北
青森県
決勝…10/29
岩手県
決勝…10/29
宮城県
決勝…10/28
秋田県
決勝…10/29
山形県
決勝…10/22
福島県
決勝…11/23
関東
茨城県
決勝…10/28
栃木県
決勝…11/11
群馬県
決勝…11/4
埼玉県
決勝…11/12
千葉県
決勝…11/5
東京都
①女子:下北沢成徳／男子:駿台学園
②女子:八王子実践／男子:東亜学園
③女子:共栄学園／男子:駒澤大高
決勝…11/19
神奈川県
①女子:横浜隼人／男子:川崎市立橘
②女子:川崎市立橘／男子:東海大付属相模
決勝…11/11
山梨県
決勝…10/29
北信越
新潟県
決勝…11/3
富山県
決勝…11/23
石川県
決勝…10/28
福井県
決勝…10/28
長野県
決勝…11/12
東海
岐阜県
決勝…11/12
静岡県
決勝…11/12
愛知県
決勝…11/23
三重県
決勝…11/11
近畿
滋賀県
決勝…11/11
京都府
決勝…11/18
大阪府
・女子:金蘭会／男子:昇陽
・女子:大阪国際滝井・大阪国際／男子:清風
最終日…10/29
兵庫県
決勝…11/12
奈良県
決勝…11/19
和歌山県
決勝…11/3
中国
鳥取県
決勝…11/12
島根県
決勝…11/5
岡山県
決勝…11/12
広島県
決勝…11/11
山口県
決勝…11/12
四国
徳島県
決勝…11/3
香川県
決勝…11/18
愛媛県
決勝…11/23
高知県
決勝…11/12
九州
福岡県
決勝…11/11
佐賀県
決勝…11/12
長崎県
決勝…11/4
熊本県
決勝…11/18
大分県
決勝…11/12
宮崎県
決勝…11/12
鹿児島県
決勝…11/23
沖縄県
女子:西原／男子:西原
決勝…11/3
春高バレー2023 結果予想
女子
最近3年間のインターハイと春高バレーの
上位4強です。
＜インターハイ＞
・2020年度…中止
・2021年度
①下北沢成徳(東京1),②就実(岡山),
③都城商業(宮崎),金蘭会(大阪1)
・2022年度
①金蘭会(大阪1),②古川学園(宮城),
③八王子実践(東京2),下北沢成徳(東京1)
＜春高バレー＞
・2020年度
①就実(岡山),②大阪国際滝井(大阪),
③古川学園(宮城),東九州龍谷(大分)
・2021年度
①就実(岡山),②古川学園(宮城),
③金蘭会(大阪2),下北沢成徳(東京3)
・2022年度
①古川学園(宮城),②誠英(山口),
③熊本信愛女学院(熊本),金蘭会(大阪1)
そして2023年のインターハイは、
①下北沢成徳(東京1),②東京都市大塩尻(長野),
③進徳女子(広島),敬愛学園(千葉)
でした。
●2023/11/23
出場校が出そろいました。
強豪校は概ね出場を決めていますね。
今回の春高の優勝候補筆頭は、
現在高校二冠の下北沢成徳でしょう。
今季の下北沢成徳は、ここまで全国でも
頭一つ抜けた存在になっています。
総体のベスト4や他の強豪校が
下北沢成徳の三冠を阻止できるかが
最大の焦点だと思います。
●2023/12/4
昨日、組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①古川学園,岩美vs細田学園 → 古川学園
②金蘭会vs三重,長岡商業vs純心女子 → 金蘭会
③高知中央,東九州龍谷vs就実 → 就実
④札幌山の手vs八王子実践,富山第一 → 八王子実践
⑤習志野,鹿児島女子vs盛岡誠桜 → 習志野
⑥奈良文化vs静岡県富士見,川崎市立橘 → 奈良文化
⑦國學院大栃木vs近江兄弟社,金沢商vs今治精華
→ 國學院大栃木
⑧西原vs青森西,誠英 → 誠英
⑨東京都市大塩尻,帝京第三vs安来
→ 東京都市大塩尻
⑩秋田令和vs和歌山信愛,宮崎日大vs
高崎健康福祉大高崎 → 宮崎日大
⑪大阪国際滝井・大阪国際,共栄学園vs
熊本信愛女学院 → 共栄学園
⑫済美vs英明,旭川実業 → 旭川実業
⑬横浜隼人,福岡女学院vs氷上 → 福岡女学院
⑭明秀学園日立vs米沢中央,福井工業大附属福井
→ 福井工業大附属福井
⑮進徳女子vs佐賀清和,京都橘vs城南 → 進徳女子
⑯郡山女子大附属vs誠信,下北沢成徳 → 下北沢成徳
・第1シードブロック（①～④）
古川学園、金蘭会、東九州龍谷、就実、
それに八王子実践までいる、超激戦ブロックです。
東九州龍谷vs就実は1回戦屈指の好カード。
金蘭会が万全のチーム状態であれば
勝ち抜けの最有力かなと思いますが、
どこが勝ち上がってもおかしくないですね。
第4シードブロック（⑤～⑧）
前回準優勝の誠英がややリードと思います。
・第3シードブロック（⑨～⑫）
総体準優勝の都市大塩尻と共栄学園の
争いになりそうかなと思います。
・第2シードブロック（⑬～⑯）
下北沢成徳が頭一つリード。
追うのは総体4強の進徳女子でしょう。
●2024/1/5
1,2回戦が終了。予想的中率は12/16でした。
前評判の高かった高校は
概ね勝ち進んでいると思いますが、
注目のエースを擁する共栄学園は
前回4強の熊本信愛女学院に敗れました。
東京勢は八王子実践も初戦で姿を消しています。
強豪校対決となった東九州龍谷vs就実は
就実がストレート勝利です。
それでは、明日出そろうベスト4の予想です。
①古川学園vs金蘭会,就実vs札幌山の手 → 古川学園
②習志野vs静岡県富士見,國學院大栃木vs誠英
→ 誠英
③東京都市大塩尻vs宮崎日大,大阪国際滝井・
大阪国際vs旭川実業 → 東京都市大塩尻
④横浜隼人vs福井工業大附属福井,進徳女子vs
下北沢成徳 → 下北沢成徳
古川学園vs金蘭会は注目の対決ですね。
進徳女子vs下北沢成徳は総体準決勝の再現。
進徳女子は夏からの成長を見せたいですね。
●2024/1/6
ベスト8は、金蘭会、就実、静岡県富士見、
誠英、東京都市大塩尻、旭川実業、
横浜隼人、下北沢成徳。
注目の古川学園vs金蘭会は、
金蘭会がフルセットの末に勝利。
古川は連覇ならずです。
下北沢成徳は進徳女子を寄せ付けませんでした。
ベスト4は、就実、誠英、旭川実業、下北沢成徳。
金蘭は古川と就実の連戦は
さすがにきつかったと思います。
下北沢成徳は横浜隼人に
第1セットを激闘の末に取られますが、
それで目が覚めたのか
第2、第3セットは力でねじ伏せた感じです。
それでは、準決勝の予想です。
①就実vs誠英 → 就実
②旭川実業vs下北沢成徳 → 下北沢成徳
就実vs誠英は、総体3回戦と同カード。
その時は就実が勝っています。
今回も就実がやや優位かなと見ます。
旭川実業vs下北沢成徳は、
下北沢成徳が実力上位だと思います。
●2024/1/7
就実と下北沢成徳がどちらも
3-0のストレート勝利で決勝進出です。
旭川実業vs下北沢成徳の第3セットは
ジュースまで行って旭川実業も意地を
見せましたが、セットを奪うまでは至らず。
今日の2試合は勝者が強かったです。
決勝は、2年ぶりの優勝を狙う就実と
高校三冠に王手をかけた下北沢成徳の顔合わせ。
就実はノーシードから全試合ストレート勝利。
相手に点を取られても1セット20点以内に
抑えていて、攻守のバランスがいいです。
下北沢成徳は前評判通りの強さ。
多彩な攻撃は超高校級でしょう。
予想としては下北沢成徳が
やや優位かなと見ますが、
就実が成徳の攻撃を止められるかが
試合のポイントになってくるかなと思います。
●2024/1/8
就実が下北沢成徳にストレート勝利で、
2年ぶり5回目の優勝。
下北沢成徳は高校三冠ならずです。
就実は下級生主体の若いチームですけど、
その勢いが下北沢成徳を飲み込んだ感じですね。
就実は組合せで最激戦ブロックに入りましたが、
そこから東龍や金蘭、準決勝は前回準優勝の誠英、
そして決勝は三冠を狙った下北沢成徳と、
並みいる強豪校を相手に、全試合ストレート勝利。
それも今日の最終セットの21点が最多失点で、
最後までもつれたセットは
1つもありませんでした。
終わってみれば就実の完全優勝ですね。
前回出場できなかった悔しさを
見事に晴らしたと思います。
男子
最近3年間のインターハイと春高バレーの
上位4強です。
＜インターハイ＞
・2020年度…中止
・2021年度
①鎮西(熊本),②駿台学園(東京1),
③東福岡(福岡),清風(大阪1)
・2022年度
①東山(京都),②東福岡(福岡),
③松本国際(長野),鎮西(熊本)
＜春高バレー＞
・2020年度
①東福岡(福岡),②駿台学園(東京1),
③清風(大阪1),市立尼崎(兵庫)
・2021年度
①日本航空(山梨),②鎮西(熊本),
③雄物川(秋田),日南振徳(宮崎)
・2022年度
①駿台学園(東京1),②鎮西(熊本),
③習志野(千葉),東山(京都)
そして2023年のインターハイは、
①駿台学園(東京1),②東山(京都),
③昇陽(大阪),福井工業大附属福井(福井)
でした。
●2023/11/23
出場校が出そろいました。
総体準優勝の東山が京都決勝で
洛南にフルセットの末敗退。
近年の京都代表は東山の活躍が目立ちましたが、
洛南が雪辱を晴らした形ですね。
他の強豪校では松本国際も
長野の決勝で岡谷工業に敗れています。
今回の春高予想ですが、
春高連覇と総体との二冠を目指す駿台学園と
国体で駿台に勝ってそのまま優勝した高川学園が
優勝争いの中心になってくると思います。
●2023/12/4
昨日、組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①駿台学園,佐賀学園vs添上 → 駿台学園
②高川学園vs星城,岡谷工業vs雄物川 → 高川学園
③川崎市立橘,弘前工業vs開智 → 開智
④徳島科学技術vs足利大附属,大分南 → 足利大附属
⑤金光学園,昇陽vs土浦日大 → 昇陽
⑥東福岡vs正智深谷,東海大付属札幌 → 東福岡
⑦高松工芸vs都城工業,東北vs高岡第一 → 東北
⑧近江vs県立岐阜商業,習志野 → 習志野
⑨福井工業大附属福井,鳥取中央育英vs駒澤大高
→ 福井工業大附属福井
⑩山形中央vs大村工業,洛南vs新田 → 洛南
⑪松江工業,花巻東vs清風 → 清風
⑫松阪工業vs日本航空,川内商工 → 川内商工
⑬前橋商業,浜松修学舎vs崇徳 → 崇徳
⑭西原vs小松大谷,郡山北工業 → 郡山北工業
⑮東亜学園vs東京学館新潟,高知vs北海道科学大高
→ 高知
⑯東海大付属相模vs市立尼崎,鎮西 → 鎮西
・第1シードブロック（①～④）
第1シードの駿台学園と国体優勝の高川学園。
この2校の争いになると思います。
高川学園vs星城は1回戦の好カードですね。
・第4シードブロック（⑤～⑧）
総体4強の昇陽、同8強の東北と習志野、
そして東福岡。実力校が多い激戦ブロックです。
勝ち抜け予想を1校するなら昇陽ですが、
1回戦で当たる土浦日大は
総体でも対戦して苦戦した相手。
しんどいブロックですね。
・第3シードブロック（⑨～⑫）
総体4強の福工大福井と
総体準決勝で福井に勝った東山を破った洛南。
この2校の対決は見てみたいですね～。
総体8強の川内商工に加えて、
実績のある清風や日本航空も楽しみです。
・第2シードブロック（⑬～⑯）
第2シードの鎮西がややリードかなと思います。
●2024/1/5
1,2回戦が終了。予想的中率は9/16でした。
上位4シードは勝ち進んでいますが、
鎮西がフルセットまでもつれましたね。
東福岡や洛南は敗退。
総体8強の川内商工も前々回優勝の山梨学院に
フルセットの末敗れています。
それでは、明日出そろうベスト4の予想です。
①駿台学園vs高川学園,川崎市立橘vs足利大附属
→ 駿台学園
②昇陽vs正智深谷,東北vs習志野 → 昇陽
③福井工業大附属福井vs大村工業,清風vs日本航空
→ 福井工業大附属福井
④浜松修学舎vs西原,東京学館新潟vs鎮西 → 鎮西
連覇を狙う総体王者の駿台学園と
国体優勝の高川学園の対決は楽しみですね。
●2024/1/6
ベスト8は、駿台学園、川崎市立橘、昇陽、東北、
福井工業大附属福井、清風、浜松修学舎、鎮西。
注目の駿台学園vs高川学園は、
高川学園が1セットを先取しますが、
駿台学園がそこから2セット連取で逆転勝利。
国体準々決勝の雪辱を晴らしました。
高川学園も王者相手に健闘しましたし、
飛躍のシーズンになりましたね。
ベスト4は、駿台学園、昇陽、
福井工業大附属福井、鎮西。
いずれもストレート勝利で準決勝進出です。
特に駿台学園は川崎橘を寄せ付けず。強いですね。
それでは、準決勝の予想です。
①駿台学園vs昇陽 → 駿台学園
②福井工業大附属福井vs鎮西 → 鎮西
駿台学園vs昇陽は、総体準決勝と同カード。
その時は駿台がストレート勝利でした。
今回も予想としては駿台がやや優位と見ます。
福井工業大附属福井vs鎮西は、
チーム力はほぼ互角で
どちらが勝ってもおかしくないと思います。
●2024/1/7
駿台学園と福井工業大附属福井が
共に3-0のストレート勝利で決勝進出です。
駿台学園vs昇陽は、3セットとも序盤は互角の
展開でしたが、後半に点差が開きました。
昇陽は一度も20点を取れず。
もう少し競った展開を予想していましたが
駿台学園が強かったですね。
福井工業大附属福井vs鎮西は、
第1セットを逆転で取った福工大福井が
第2セットは競り勝ち、第3セットも取って勝利。
こちらも福工大福井が強かったです。
決勝は、総体との二冠と春高連覇を狙う駿台学園と
初めての決勝進出の福井工業大附属福井の
顔合わせとなりました。
駿台学園はここまで高川学園に
第1セットを取られた以外は、
相手の攻撃を全て20点未満に抑えての決勝進出。
攻守にスキがなく、とにかく強いですね。
明日の決勝も駿台学園がやや優位と見ます。
ただ、福井工大福井もここまで全試合を
ストレート勝利で勝ち上がってきました。
エースを中心に高さもありますし、
王者を驚かすバレーを見せてほしいです。
●2024/1/8
駿台学園が福井工業大附属福井にストレート勝利。
2年連続3回目の優勝、
そして総体との二冠達成です。
第1セット中盤までは互角の展開でしたが、
その後は駿台学園のペース。
福工大福井が追い上げる場面もありましたけど、
駿台学園が最後まで優位に試合を進めました。
昨日の昇陽も今日の福井も強いチームなんですが、
相手に思うようなバレーをさせないですね。
総体でも春高でも駿台学園が
頭一つ抜けた存在だったなと思います。
