第93回選抜高等学校野球大会
（春の甲子園／センバツ高校野球2021）の
出場校一覧と結果予想です！
競技日程：2021/3/19～4/1
組合せ抽選：2021/2/23
選考委員会：2021/1/29
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・第94回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想！
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・第92回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想！
第93回選抜高校野球大会 選考会予想
秋季大会の結果と選考会の予想です。
●北海道（2020/10/11決勝）
①北海②旭川実業
・選抜1校予想→
優勝校が選ばれると思います。
●東北（2020/10/20決勝）
①仙台育英学園②柴田④花巻東,日大山形
・選抜2校予想→
優勝校と準優勝校が選ばれると思います。
●関東・東京（関東2020/11/1,東京11/15決勝)
関東①高崎健康福祉大高崎②常総学院
関東④専修大松戸,東海大付属甲府
関東⑧國學院大栃木,木更津総合,
関東⑧鎌倉学園,東海大付属相模
東京①東海大菅生②日大第三
・選抜6校（関東4＋東京1＋1）予想→
関東ベスト4と東京優勝校は確実。
最後の1枠は、関東ベスト8で1点差敗退の
神奈川1位・東海大相模か日大三か。
地域性で東海大相模と予想します。
●東海（2020/11/1決勝）
①中京大附属中京②県立岐阜商業④三重,岐阜第一
・選抜2校予想→
優勝校と準優勝校が選ばれると思います。
●北信越（2020/10/18決勝）
①敦賀気比②上田西④関根学園,星稜
・選抜2校予想→
優勝校と準優勝校が選ばれると思います。
●近畿（2020/11/1決勝）
①智辯学園②大阪桐蔭④市立和歌山,京都国際
⑧龍谷大学付属平安,天理,
⑧智辯学園和歌山,神戸国際大附属
・選抜6校予想→
ベスト4は確実。5校目はベスト8で
1点差敗退の兵庫1位・神戸国際。
6校目は和歌山3位・智辯和歌山よりも
京都1位・龍谷大平安と予想します。
●中国・四国（2020/11/1決勝）
中国①広島新庄②下関国際④鳥取城北,米子東
四国①明徳義塾②聖カタリナ学園④鳴門,小松
・選抜5校（中国2＋四国2＋1）予想→
優勝、準優勝の4校は確実。残りの1校は
ベスト4で1点差負けの鳥取城北か小松。
小松は同じ愛媛の聖カタリナがいるので、
鳥取城北が選ばれると予想します。
●九州（2020/11/6決勝）
①大崎②福岡大附属大濠④明豊,宮崎商業
⑧延岡学園,具志川商業,神村学園,東明館
・選抜4校予想→
ベスト4が選ばれると思います。
●2021/1/29
出場32校が決まりました。
近畿の6校目は天理が選出。
天理は近畿大会準々決勝で
大阪桐蔭にコールド負けしているので
厳しいかなと思っていましたが、
近畿大会優勝の智辯学園に奈良決勝大会で
勝っていたことが評価されたようです。
他は予想通りでした。
第93回選抜高校野球大会 出場校一覧
出場32校の一覧です。
※一般選考28校、21世紀枠4校
※今大会は神宮大会枠がない代わりに、
21世紀枠が1つ増えて4枠になりました。
リンク先は野球部の公式サイトです。
※公式サイトがない場合は、高校の部活や
高校トップページ等へのリンクになります。
北海道
北海
出場枠…1
東北
①仙台育英学園（宮城）
②柴田（宮城）
出場枠…2
関東・東京
①高崎健康福祉大高崎（群馬）
②常総学院（茨城）
③専修大松戸（千葉）
③東海大付属甲府（山梨）
①東海大菅生（東京）
⑥東海大付属相模（神奈川）
出場枠…6
※関東4＋東京1＋6枠目は関東＆東京から
東海
①中京大附属中京（愛知）
②県立岐阜商業（岐阜）
出場枠…2
北信越
①敦賀気比（福井）
②上田西（長野）
出場枠…2
近畿
①智辯学園（奈良）
②大阪桐蔭（大阪）
③市立和歌山（和歌山）
③京都国際（京都）
⑤神戸国際大附属（兵庫）
⑥天理（奈良）
出場枠…6
中国・四国
①広島新庄（広島）
②下関国際（山口）
①明徳義塾（高知）
②聖カタリナ学園（愛媛）
⑤鳥取城北（鳥取）
出場枠…5
※中国2＋四国2＋5枠目は中国＆四国から
九州
①大崎（長崎）
②福岡大附属大濠（福岡）
③明豊（大分）
④宮崎商業（宮崎）
出場枠…4
21世紀枠
①八戸西（青森）
①東播磨（兵庫）
③具志川商業（沖縄）
④三島南（静岡）
出場枠…4
※東西1枠づつ＋3,4枠目は全国から
第93回選抜高校野球大会 結果予想
最近3年間の春夏甲子園・神宮大会の上位4強です。
＜選抜大会＞
・2018年
①大阪桐蔭(大阪),②智辯学園和歌山(和歌山),
③三重(三重),東海大付属相模(神奈川)
・2019年
①東邦(愛知),②習志野(千葉),
③明石商業(兵庫),明豊(大分)
・2020年…中止
＜選手権大会＞
・2018年
①大阪桐蔭(北大阪),②金足農業(秋田),
③済美(愛媛),日大第三(西東京)
・2019年
①履正社(大阪),②星稜(石川),
③明石商業(兵庫),中京学院大中京(岐阜)
・2020年…中止
＜神宮大会＞
・2018年
①札幌大谷(北海道),②星稜(石川),
③筑陽学園(福岡),高松商業(香川)
・2019年
①中京大附属中京(愛知),②健大高崎(群馬),
③天理(奈良),白樺学園(北海道)
・2020年…中止
今回のセンバツは
1年ぶりの全国大会になりますね。
優勝争いは秋季大会の各地域王者に加えて、
大阪桐蔭や東海大相模などの強豪校が
中心になってくると思います。
●2021/2/23
組合せが決まりました。まずは1回戦の予想です。
①神戸国際大附属vs北海 → 神戸国際大附属
②明徳義塾vs仙台育英学園 → 仙台育英学園
③高崎健康福祉大高崎vs下関国際
→ 高崎健康福祉大高崎
④宮崎商業vs天理 → 天理
⑤三島南vs鳥取城北 → 鳥取城北
⑥東海大付属相模vs東海大付属甲府
→ 東海大付属相模
⑦具志川商業vs八戸西 → 八戸西
⑧福岡大附属大濠vs大崎 → 大崎
⑨明豊vs東播磨 → 明豊
⑩市立和歌山vs県立岐阜商業 → 市立和歌山
⑪智辯学園vs大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
⑫広島新庄vs上田西 → 広島新庄
⑬東海大菅生vs聖カタリナ学園 → 東海大菅生
⑭柴田vs京都国際 → 京都国際
⑮常総学院vs敦賀気比 → 常総学院
⑯中京大附属中京vs専修大松戸 → 中京大附属中京
ブロックごとの予想もしておきます。
・①～④ブロック
秋季大会王者の
北海・明徳・仙台育英・健大高崎に加えて、
天理に地元兵庫の神戸国際。
強豪校が集まりましたね～。
特に明徳vs仙台育英は1回戦注目の好カード。
どこが勝ち上がってもおかしくないですが、
あえて1校あげるなら
激戦の関東を制した健大高崎でしょうか。
・⑤～⑧ブロック
甲府vs相模の東海大対決、
具志川vs八戸西の21世紀枠対決、
福岡大大濠vs大崎の九州1,2位対決と、
注目のカードが続くブロックです。
総合力で東海大相模が一歩リードと見ます。
・⑨～⑫ブロック
注目は智辯学園vs大阪桐蔭の近畿1,2位対決。
1回戦の最注目カードでしょう。
勝者がこのブロックを勝ち抜くと
予想はしますが、中国1位の広島新庄や
東海2位の県岐阜商、そして好投手を要する
市和歌山にも注目したいです。
・⑬～⑯ブロック
東海大菅生・敦賀気比・中京大中京と
秋季王者が3校いるブロックです。
関東2位の常総も前評判が高いですね。
勝ち抜く高校を1校予想するなら、
経験豊富な中京大中京かなと思います。
●2021/3/25
1回戦が終了。予想的中率は13/16でした。
概ね、前評判通りの結果かなと思います。
注目の智辯学園vs大阪桐蔭は智辯学園の勝利。
秋季大会と同じ結果になりました。
大阪桐蔭の2枚看板投手は、大舞台での
経験不足が出てしまったかなと思います。
この経験が夏に活きてくるでしょうけどね。
智辯学園は会心の勝利でしょう。
では、2回戦の予想です。
①神戸国際大附属vs仙台育英学園 → 仙台育英学園
②高崎健康福祉大高崎vs天理
→ 高崎健康福祉大高崎
③鳥取城北vs東海大付属相模 → 東海大付属相模
④具志川商業vs福岡大附属大濠 → 福岡大附属大濠
⑤明豊vs市立和歌山 → 市立和歌山
⑥智辯学園vs広島新庄 → 智辯学園
⑦東海大菅生vs京都国際 → 東海大菅生
⑧常総学院vs中京大附属中京 → 中京大附属中京
強豪校が多くて予想が難しいですね（＾＾；
●2021/3/27
2回戦が終了しました。
ベスト8に勝ち上がったのは、
関東東京・近畿・九州が2校で東北・東海が1校。
各地域の今の勢力図を
概ね反映しているかなと思います。
予想的中率は6/8でした。
それでは準々決勝の予想です。
①仙台育英学園vs天理 → 仙台育英学園
②東海大付属相模vs福岡大附属大濠
→ 東海大付属相模
③明豊vs智辯学園 → 智辯学園
④東海大菅生vs中京大附属中京 → 中京大附属中京
智辯学園は中1日の明豊と違って連戦になるので、
その影響がどう出るかなと思います。
●2021/3/29
ベスト4は天理・東海大相模・明豊・中京大中京。
明豊vs智辯学園以外は点差が開きましたね。
仙台育英を圧倒した天理の状態がよさそうです。
予想的中率は2/4でした。
それでは準決勝の予想です。
①天理vs東海大付属相模 → 東海大付属相模
②明豊vs中京大附属中京 → 中京大附属中京
実力的には、東海大相模と中京大中京が
一枚上手と見ます。
ただ、今大会の天理は非常に状態がいいですし、
明豊も接戦を勝ち切る勝負強さがあります。
どちらも好勝負を期待したいですね。
●2021/3/31
東海大相模が2-0で天理に完封勝利。
明豊は5-4で中京大中京を振り切りました。
エースが先発していれば
どうなっていたかなという思いもありますが、
体調とか球数とか色々あるでしょうし、
故障をしないことが第一ですからね。
ともかく2試合ともいい試合だったと思います。
決勝は東海大付属相模vs明豊。
3度目の優勝を目指す優勝候補・東海大相模に、
春夏通じて初の決勝進出の明豊が挑む形に。
予想としては、総合力で上回る
東海大相模が優位と見ます。
明豊は準々決勝や準決勝の時のように、
先制してリードをした状態で試合を進めて
最終的に逃げ切るという、
自分たちの形に持ち込みたいところ。
東海大相模ペースの試合になると
さすがに苦しいでしょうからね。
●2021/4/1
東海大相模が3-2でサヨナラ勝利！
やっぱり強かったですね～。
10年ぶり3度目の選抜優勝です。
今大会の東海大相模は
前評判通りの総合力の高さでした。
明豊も敗れたとはいえ、
横綱相手に見事な戦いぶりでした。
ここまでの試合も、
地元兵庫の東播磨、大会No1投手の市和歌山、
そして優勝候補の智辯学園＆中京大中京に
全て接戦で勝って、決勝まで来ましたからね。
本当に勝負強いチームでした。
夏は追われる立場になるので大変でしょうけど、
また甲子園に帰ってきてほしいですね。
2年ぶりの甲子園大会で
色々と試行錯誤の部分もあったと思いますが、
まずは無事に全日程終了ということで
よかったなと思います。
