第30回高校女子サッカー選手権出場校一覧と結果予想!

高校女子サッカー 高校女子サッカー

第30回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の
出場校一覧と結果予想です!

競技日程:2022/1/3~1/9
組合せ抽選:2021/12/4

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第29回高校女子サッカー選手権出場校一覧と結果予想!

第30回高校女子サッカー選手権 出場校一覧

出場32校の一覧です。

北海道

①北海道文教大附属(千歳)
②北海道大谷室蘭(室蘭)

出場枠…2
決勝…9/26

東北

①常盤木学園(宮城2)
②聖和学園(宮城1)
③専修大北上(岩手1)

出場枠…3
決勝…10/31

関東

①日本航空(山梨1)
②鹿島学園(茨城2)
③帝京第三(山梨2)
④暁星国際(千葉1)
⑤星槎国際湘南(神奈川1)
⑥修徳(東京2)
⑦前橋育英(群馬1)

出場枠…7
決勝…11/21

北信越

①福井工業大附属福井(福井1)
②帝京長岡(新潟1)
③開志学園JSC(新潟2)

出場枠…3
決勝…10/17

東海

①藤枝順心(静岡1)
②常葉大附属橘(静岡2)
③聖カピタニオ女子(愛知1)

出場枠…3
決勝…11/14

関西

①日ノ本学園(兵庫2)
②追手門学院(大阪2)
③大阪学芸(大阪1)
④京都精華学園(京都1)
開催地枠…姫路女学院(兵庫1)

出場枠…4+1(開催地枠・兵庫)
決勝…11/14

中国

①AICJ(広島1)
②岡山県作陽(岡山1)
③広島文教大附属(広島2)

出場枠…3
決勝…11/8

四国

①鳴門渦潮(徳島1)
②四国学院大香川西(香川1)

出場枠…2
決勝…11/7

九州

①神村学園(鹿児島1)
②東海大付属福岡(福岡1)
③筑陽学園(福岡2)
④柳ヶ浦(大分1)

出場枠…4
決勝…11/9

第30回高校女子サッカー選手権 結果予想

最近3年間のインターハイと選手権の上位4強です。
<インターハイ>
・2018年度
①常盤木学園(東北1/宮城)
②日ノ本学園(近畿1/兵庫)
③藤枝順心(東海1/静岡)
③前橋育英(関東1/群馬)
・2019年度
①十文字(関東1/東京)
②日ノ本学園(近畿1/兵庫)
③聖和学園(東北1/宮城)
③鳴門渦潮(四国1/徳島)
・2020年度…中止
<選手権>
・2018年度
①星槎国際湘南(関東3/神奈川1)
②常盤木学園(東北1/宮城1)
③東海大付属福岡(九州3/福岡1)
③十文字(関東2/東京1)
・2019年度
①藤枝順心(東海2/静岡1)
②神村学園(九州1/鹿児島1)
③修徳(関東2/東京2)
③大阪学芸(関西3/大阪2)
・2020年度
①藤枝順心(東海2/静岡1)
②岡山県作陽(中国1/岡山1)
③帝京長岡(北信越1/新潟1)
③大商学園(関西1/大阪1)

そして2021年度のインターハイは、
①神村学園(九州2/鹿児島)
②藤枝順心(東海1/静岡)
③岡山県作陽(中国1/岡山)
③帝京長岡(北信越1/新潟)
でした。

今回の選手権予想ですが、
過去6大会で4回優勝している藤枝順心と、
その藤枝順心にインターハイ決勝で勝った
神村学園。この2校を中心とした
優勝争いになるかなと思います。
ただ、最近の各地の予選はどこも激戦なので、
強豪校でも予選敗退の可能性が。。

●2021/11/21

出場校が出そろいました。
前回ベスト4の大商学園が
大阪予選で敗退した以外は、
各地区で強豪校が順当に勝ち進んでいましたが、
大トリとなった関東大会が波乱の展開に。
東京1位の強豪・十文字が初戦敗退するなど、
最終結果は例年の上位校と下位校が
入れ替わったような形になりました。
高校女子サッカー戦国時代だなと感じます。

●2021/12/4

組合せが決まりました。
まずは1回戦と各ブロックごとの予想です。

①藤枝順心vs筑陽学園 → 藤枝順心
②暁星国際vs常葉大附属橘 → 常葉大附属橘
③追手門学院vs北海道大谷室蘭 → 追手門学院
④聖カピタニオ女子vs鳴門渦潮 → 鳴門渦潮
⑤日本航空vs大阪学芸 → 日本航空
⑥岡山県作陽vs専修大北上 → 岡山県作陽
⑦鹿島学園vs姫路女学院 → 鹿島学園
⑧前橋育英vs日ノ本学園 → 日ノ本学園
⑨福井工業大附属福井vs修徳 → 福井工業大附属福井
⑩開志学園JSCvs星槎国際湘南 → 星槎国際湘南
⑪北海道文教大附属vs四国学院大香川西
→ 四国学院大香川西
⑫聖和学園vs神村学園 → 神村学園
⑬常盤木学園vs広島文教大附属 → 常盤木学園
⑭柳ヶ浦vs京都精華学園 → 柳ヶ浦
⑮帝京長岡vs東海大付属福岡 → 帝京長岡
⑯帝京第三vsAICJ → AICJ

・第1シードブロック(①~④)
前回優勝&総体準優勝・藤枝順心が一歩リードで、
追うのが藤枝順心の静岡のライバル・
常葉大附属橘かなと思います。

・第4シードブロック(⑤~⑧)
第4シードの関西1位・日ノ本学園、
前回準優勝&総体ベスト4・岡山県作陽
関東1位・日本航空、関東2位・鹿島学園、
大阪1位・大阪学芸、それに前橋育英と、
強豪校の多い激戦ブロックですね。
勝ち抜け予想を1校するなら、
最近の実績で岡山県作陽かなと思います。

・第3シードブロック(⑨~⑫)
シード校は福井工業大附属福井ですが、
総体優勝の神村学園がややリードと見ます。
ただ、神村学園の1回戦の相手は強豪・聖和学園。
神村といえども楽な相手ではないですね。
1回戦の好カードだと思います。

・第2シードブロック(⑬~⑯)
シード校は岡山県作陽に勝って中国を制したAICJ。
急成長している高校ですね。
東北1位の常盤木学園や前回&総体ベスト4の
帝京長岡と対戦することになれば楽しみです。
勝ち抜け予想は、最近の実績で帝京長岡と見ます。

●2022/1/3

1回戦が終了。
強豪校では、総体&前回4強の帝京長岡が
東海大福岡に1-7とまさかの大敗。
また、シード校の福井工大福井が修徳に1-3で、
関東1位の日本航空も大阪学芸に0-1で
それぞれ敗れています。
関西勢は開催地枠を除く4校すべてが勝利です。
予想的中率は10/16でした。

それでは2回戦の予想です。

①藤枝順心vs暁星国際 → 藤枝順心
②追手門学院vs聖カピタニオ女子
→ 聖カピタニオ女子
③大阪学芸vs岡山県作陽 → 岡山県作陽
④鹿島学園vs日ノ本学園 → 日ノ本学園
⑤修徳vs星槎国際湘南 → 修徳
⑥四国学院大香川西vs神村学園 → 神村学園
⑦常盤木学園vs京都精華学園 → 常盤木学園
⑧東海大付属福岡vsAICJ → 東海大付属福岡

帝京長岡に7-1で勝った東海大福岡vsAICJは、
どんな試合になるのか楽しみですね。

●2022/1/4

2回戦が終了。
前回準優勝&総体4強の岡山県作陽が敗退です。
AICJは初戦で7点取った東海大福岡を3-0で
完封勝利。AICJは攻守ともに好調ですね。
ベスト8の内訳は、関西が3校で
東北・関東・東海・中国・九州が1校ずつ。
関西勢が好調です。予想的中率は5/8でした。

それでは準々決勝の予想です。

①藤枝順心vs追手門学院 → 藤枝順心
②大阪学芸vs日ノ本学園 → 日ノ本学園
③修徳vs神村学園 → 神村学園
④常盤木学園vsAICJ → 常盤木学園

常盤木とAICJは好調なチーム同士の対決。
選手権最多優勝を誇る常盤木を相手に
新鋭のAICJがどういう試合を見せるのか、
注目したいです。

●2022/1/6

藤枝順心は追手門に4-1の快勝。
日ノ本は大阪学芸にPKで10-9の辛勝。
神村は追いすがる修徳を終盤に突き放して勝利。
常盤木は序盤の1点を守り抜きました。
AICJはもう全国のトップクラスのチームですね。

それでは準決勝の予想です。

①藤枝順心vs日ノ本学園 → 藤枝順心
②神村学園vs常盤木学園 → 神村学園

4校ともに高校女子サッカーの名門校ですが、
前回1位&総体2位・藤枝順心と
総体1位・神村学園がやや優位と見ます。
①はディフェンスはほぼ互角、
攻撃力は藤枝順心がやや上だと思います。
②は神村の強力な攻撃陣を
今大会無失点の常盤木のディフェンスが
防げるかがポイントになると思います。

●2022/1/7

日ノ本学園が1-0で藤枝順心に勝利。
後半に入れた1点を守り切りました。
藤枝順心は3連覇ならず。
今季の藤枝順心は夏も冬も
攻撃力が課題だったなと感じます。
神村学園が3-0で常盤木学園に勝利。
前半終盤の神村の2得点が大きかったです。
前半を無失点で終われば
常盤木にもチャンスがあったと思いますが、
神村の攻撃力が上回りましたね。

決勝は日ノ本学園vs神村学園。
ディフェンスでは日ノ本、
オフェンスでは神村が優位と思いますが、
全体としては総体優勝の神村が優位と見ます。
ただ、日ノ本が神村の攻撃を防ぐことができれば、
久々の全国優勝も見えてくると思います。

●2022/1/9

神村学園が3-0で日ノ本学園に勝利。
16年ぶり3回目の優勝です。
前半は0-0で折り返しますが、
後半に神村が先制して、終盤にも2得点。
日ノ本を突き放して夏冬2冠達成です。
今季の神村は攻撃力が高かったですね。
しばらく全国優勝から遠ざかっていましたが、
復活のシーズンになったと思います。
日ノ本も久々の選手権決勝進出でした。
復活の足掛かりにしてほしいですね。

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