令和5年度全国高等学校総合体育大会
(高校総体/インターハイ2023)
バスケットボール競技大会の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2023/7/25~7/30
組合せ抽選:2023/7/2
↓次回分はこちら↓
・高校バスケ2024インターハイ出場校一覧と結果予想!
↓前回分はこちら↓
・高校バスケ2022インターハイ出場校一覧と結果予想!
目次
●高校バスケ インターハイ2023 出場校一覧
・北海道/東北/関東/北信越
・東海/近畿/中国/四国/九州
●高校バスケ インターハイ2023 結果予想
・男子
・女子
※2023/7/30更新
高校バスケ インターハイ2023
出場校一覧
男子の出場校は53校です。
※3校…北海道(開催地枠含む)
※2校…東京,神奈川,愛知,大阪
女子の出場校は51校です。
※2校…東京,神奈川,大阪,北海道(開催地)
北海道
①男子:東海大付属札幌/女子:札幌山の手
②男子:旭川工業/女子:日本航空北海道
③男子:駒澤大附属苫小牧
予選最終日…6/18
東北
青森県
男子:八戸学院光星/女子:柴田学園大附属柴田学園
予選最終日…6/5
岩手県
男子:一関工業/女子:盛岡白百合学園
予選最終日…5/28
宮城県
男子:仙台大附属明成/女子:聖和学園
予選最終日…6/5
秋田県
男子:能代科学技術/女子:秋田中央
予選最終日…6/6
山形県
男子:羽黒/女子:山形中央
予選最終日…6/4
福島県
男子:福島東稜/女子:福島東稜
予選最終日…5/29
関東
茨城県
男子:土浦日大/女子:土浦日大
予選最終日…6/25
栃木県
男子:文星芸術大附属/女子:作新学院
予選最終日…6/25
群馬県
男子:桐生第一/女子:市立前橋
予選最終日…6/25
埼玉県
男子:正智深谷/女子:昌平
予選最終日…6/26
千葉県
男子:拓殖大紅陵/女子:千葉経済大附属
予選最終日…6/25
東京都
①男子:八王子学園八王子/女子:明星学園
②男子:実践学園/女子:東京成徳大高
予選最終日…6/25
神奈川県
①男子:桐光学園/女子:鵠沼
②男子:東海大付属相模/女子:横浜立野
予選最終日…6/25
山梨県
男子:日本航空/女子:日本航空
予選最終日…6/25
北信越
新潟県
男子:開志国際/女子:開志国際
予選最終日…男子5/28、女子6/4
富山県
男子:高岡第一/女子:高岡第一
予選最終日…6/4
石川県
男子:北陸学院/女子:日本航空石川
予選最終日…6/4
福井県
男子:北陸/女子:足羽
予選最終日…6/4
長野県
男子:東海大付属諏訪/女子:東海大付属諏訪
予選最終日…6/4
東海
岐阜県
男子:美濃加茂/女子:岐阜女子
予選最終日…6/3
静岡県
男子:藤枝明誠/女子:浜松開誠館
予選最終日…6/4
愛知県
①男子:中部大第一/女子:桜花学園
②男子:桜丘
予選最終日…6/11
三重県
男子:四日市工業/四日市メリノール学院
予選最終日…5/28
近畿
滋賀県
男子:光泉カトリック/女子:草津東
予選最終日…6/4
京都府
男子:東山/女子:京都精華学園
予選最終日…6/3
大阪府
①男子:阪南大高/女子:大阪薫英女学院
②男子:大阪学院大高/女子:大阪桐蔭
予選最終日…6/4
兵庫県
男子:報徳学園/女子:三田松聖
予選最終日…6/11
奈良県
男子:奈良育英/女子:奈良文化
予選最終日…6/4
和歌山県
男子:和歌山南陵/女子:和歌山信愛
予選最終日…6/8
中国
鳥取県
男子:鳥取城北/女子:鳥取城北
予選最終日…5/29
島根県
男子:松江東/女子:松徳学院
予選最終日…6/3
岡山県
男子:岡山商科大附属/女子:就実
予選最終日…6/3
広島県
男子:広島皆実/女子:広島皆実
予選最終日…6/4
山口県
男子:豊浦/女子:徳山商工
予選最終日…6/4
四国
徳島県
男子:海部/女子:富岡東
予選最終日…6/5
香川県
男子:尽誠学園/女子:英明
予選最終日…6/10
愛媛県
男子:新田/女子:聖カタリナ学園
予選最終日…6/5
高知県
男子:明徳義塾/女子:高知中央
予選最終日…5/22
九州
福岡県
男子:福岡第一/女子:精華女子
予選最終日…6/4
佐賀県
男子:佐賀北/女子:佐賀清和
予選最終日…5/29
長崎県
男子:瓊浦/女子:長崎西
予選最終日…6/6
熊本県
男子:九州学院/女子:慶誠
予選最終日…6/5
大分県
男子:別府溝部学園/女子:大分
予選最終日…6/5
宮崎県
男子:延岡学園/女子:小林
予選最終日…6/1
鹿児島県
男子:川内/女子:れいめい
予選最終日…5/30
沖縄県
男子:美来工科/女子:西原
予選最終日…5/30
高校バスケ インターハイ2023 結果予想
男子
最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2020年度…中止
・2021年度
①中部大第一(愛知1),②帝京長岡(新潟1),
③福岡大附属大濠(福岡),仙台大附属明成(宮城)
・2022年度
①福岡第一(福岡),②開志国際(新潟),
③藤枝明誠(静岡),中部大第一(愛知1)
<ウインターカップ>
・2020年度
①仙台大附属明成(宮城1),②東山(京都2),
③北陸(福井),洛南(京都1)
・2021年度
①福岡大附属大濠(福岡2),②帝京長岡(新潟1),
③仙台大附属明成(宮城1),福岡第一(福岡1)
・2022年度
①開志国際(新潟1),②福岡第一(福岡1),
③藤枝明誠(静岡),中部大第一(愛知1)
●2023/6/27
昨日出場校が出そろいました。
強豪校は概ね出場を決めていますね。
6月に行われた各地のブロック大会の優勝校は、
東海大付属札幌・福島東稜・日本航空・開志国際・
藤枝明誠・東山・豊浦・尽誠学園・福岡第一
でした。
今大会の優勝候補筆頭は、前回準Vで
ウインターカップ王者の開志国際かなと思います。
レベルの高い新潟県大会&北信越大会で、
余裕をもって優勝しているように見えるので。
福岡第一・藤枝明誠・東山、
この辺りの強豪校も優勝候補だと思います。
●2023/7/3
昨日組合せが決まりました。
まずは1,2回戦とブロックごとの予想です。
①開志国際,新田vs広島皆実 → 開志国際
②光泉カトリックvs拓殖大紅陵,文星芸術大附属vs
延岡学園 → 延岡学園
③東海大付属札幌,高岡第一vs中部大第一
→ 中部大第一
④能代科学技術vs桐生第一,尽誠学園 → 尽誠学園
⑤日本航空,東海大付属諏訪vs阪南大高
→ 東海大付属諏訪
⑥奈良育英vs桐光学園,北陸学院vs美濃加茂
→ 美濃加茂
⑦四日市工業vs別府溝部学園,明徳義塾vs
岡山商科大附属 → 別府溝部学園
⑧実践学園vs報徳学園,福島東稜 → 福島東稜
⑨藤枝明誠,駒澤大附属苫小牧vs美来工科
→ 藤枝明誠
⑩八戸学院光星vs瓊浦,大阪学院大高vs北陸 → 北陸
⑪八王子学園八王子,鳥取城北vs羽黒 → 羽黒
⑫佐賀北vs東海大付属相模,東山 → 東山
⑬豊浦,土浦日大vs仙台大附属明成
→ 仙台大附属明成
⑭正智深谷vs海部,一関工業 → 正智深谷
⑮九州学院vs和歌山南陵,川内vs桜丘 → 桜丘
⑯松江東vs旭川工業,福岡第一 → 福岡第一
・第1シードブロック(①~④)
第1シードの開志国際がややリード。
追うのは九州大会で福岡大大濠に勝利の延岡学園と
前回ベスト4の中部大第一だと思います。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
本命不在のブロックだと思います。
ウインターカップ8強の東海大諏訪と
留学生を擁する各校の争いになると予想します。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
前回4強の東海王者・藤枝明誠と
近畿王者・東山の争いだと思います。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
前回王者・福岡第一が頭一つリードでしょう。
●2023/7/26
2回戦までが終了。予想的中率は10/16でした。
優勝候補といわれる高校は
まずまずのスタートを切っていると思います。
それでは、3回戦の予想です。
①開志国際vs延岡学園 → 開志国際
②中部大第一vs尽誠学園 → 中部大第一
③日本航空vs北陸学院 → 日本航空
④岡山商科大附属vs報徳学園 → 報徳学園
⑤藤枝明誠vs大阪学院大高 → 藤枝明誠
⑥八王子学園八王子vs東山 → 東山
⑦仙台大附属明成vs正智深谷 → 仙台大附属明成
⑧桜丘vs福岡第一 → 福岡第一
注目は優勝候補の開志国際に
延岡学園が挑むカードかなと思います。
●2023/7/27
3回戦が終了しましたが、
第1シードの開志国際と
第2シードの福岡第一が大苦戦。
何とか勝ちましたけど、
負けていてもおかしくなかったです。
何が起こるか分かりませんね~。
予想的中率は7/8でした。
それでは、準々決勝の予想です。
①開志国際vs尽誠学園 → 開志国際
②日本航空vs報徳学園 → 日本航空
③藤枝明誠vs東山 → 藤枝明誠
④仙台大附属明成vs福岡第一 → 福岡第一
注目は藤枝明誠vs東山だと思います。
優勝候補にも挙げられる高校同士の対決なので
楽しみですね。
●2023/7/28
開志国際・日本航空・福岡第一が
序盤から優位に試合を進めて勝利。
敗れた尽誠・報徳・明成も
ベスト8進出は見事だったと思います。
そして藤枝明誠vs東山は、
藤枝明誠がリードして折り返しますが、
後半、東山が逆転して89-79で勝利。
最後で少し点差が開きましたが、
強豪校同士のいい試合だったと思います。
それでは、準決勝の予想です。
①開志国際vs日本航空 → 開志国際
②東山vs福岡第一 → 福岡第一
①は開志国際がやや実力上位、
②はほぼ互角のチーム力かなと思います。
●2023/7/29
開志国際vs日本航空は、
日本航空が若干リードする展開で試合が進み、
中盤、開志国際も追いついて逆転する
時間帯もありましたが、
最後は日本航空が突き放して88-76で勝利です。
東山vs福岡第一は、
前半から東山がじわじわと点差を広げていって、
93-75で勝利です。
昨年はインターハイでもウインターカップでも
決勝で対決した開志国際と福岡第一が、
ここで姿を消しました。
両校ともこれまでに苦戦する試合もありましたし、
全体的に今一つの出来だったように感じます。
決勝は、日本航空vs東山。
今大会、勢いに乗る2校の対決となりました。
日本航空はとにかく留学生が規格外で、
東山は各学年に得点能力のある選手が
いるのが強みかなと思います。
どちらが勝ってもおかしくないですけど、
予想するなら東山がやや優位かなと見ます。
●2023/7/30
日本航空が76-60で東山に勝利。
山梨県勢として冬も含めても初優勝とのこと。
おめでとうございます!
日本航空はとにかく留学生が凄かったです。
ただ大きいだけじゃなくて、
パスもスリーも何でもできる(^^)
東山も3人の各学年のエースを中心に
今大会を通じていいバスケをしていましたが、
今日はちょっと相手が強すぎましたね。
日本航空の優勝は正直予想外ですが、
面白い大会になったと思います。
女子
最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2020年度…中止
・2021年度
①桜花学園(愛知),②大阪薫英女学院(大阪1),
③京都精華学園(京都),岐阜女子(岐阜)
・2022年度
①京都精華学園(京都),②大阪薫英女学院(大阪1),
③八雲学園(東京2),東海大付属福岡(福岡)
<ウインターカップ>
・2020年度
①桜花学園(愛知1),②東京成徳大高(東京2),
③高知中央(高知),札幌山の手(北海道1)
・2021年度
①桜花学園(愛知1),②京都精華学園(京都1),
③昭和学院(千葉1),大阪薫英女学院(大阪1)
・2022年度
①京都精華学園(京都1),②札幌山の手(北海道1),
③東海大付属福岡(福岡1),岐阜女子(岐阜)
●2023/6/27
昨日出場校が出そろいました。
福岡では昨年全国で躍進した東海大福岡に
精華女子が勝利。若葉もいますし、
福岡は今や勝ち抜くのが一番大変な県かも。
東京では前回ベスト4の八雲学園が、
都大会の早い段階で明星学園と当たって
10点差で敗退。
都大会で明星を一番苦しめたと思うので、
シード権があればという感じでしょうか。
6月に行われた各地のブロック大会の優勝校は、
札幌山の手・聖和学園・千葉経済大附属・鵬学園・
桜花学園・大阪薫英女学院・広島皆実・
聖カタリナ学園・精華女子でした。
このうち、鵬学園だけは総体出場はならず。
石川県も日本航空石川・津幡・鵬学園の争いが
熾烈ですね。
今大会の優勝予想ですが、
桜花学園が最有力だと思います。
昨年は総体もウインターカップも3回戦敗退。
今年は気合の入り方が違うと思います。
選手名鑑を見ても「でかい」ですし(^^)
昨年二冠の京都精華学園は、
1年生からのレギュラーメンバーが
今年は3年生になるシーズン。
こちらも優勝候補でしょう。
近畿大会決勝で京都精華に勝った
前回準Vの大阪薫英女学院も、
去年より高さがあるように見えますし
楽しみですね。
●2023/7/3
昨日組合せが決まりました。
まずは1,2回戦とブロックごとの予想です。
①大阪薫英女学院,西原vs鵠沼 → 大阪薫英女学院
②東海大付属諏訪vs明星学園,開志国際vs高知中央
→ 明星学園
③聖カタリナ学園,就実vs三田松聖
→ 聖カタリナ学園
④長崎西vs徳山商工,聖和学園 → 聖和学園
⑤千葉経済大附属,鳥取城北vs高岡第一
→ 千葉経済大附属
⑥日本航空北海道vs足羽,山形中央
→ 日本航空北海道
⑦慶誠,市立前橋vs柴田学園大附属柴田学園 → 慶誠
⑧れいめいvs盛岡白百合学園,桜花学園 → 桜花学園
⑨精華女子,草津東vs福島東稜 → 精華女子
⑩和歌山信愛vs日本航空,東京成徳大高vs
浜松開誠館 → 浜松開誠館
⑪京都精華学園,岐阜女子vs松徳学院
→ 京都精華学園
⑫大阪桐蔭vs作新学院,広島皆実 → 広島皆実
⑬日本航空石川,富岡東vs横浜立野 → 日本航空石川
⑭佐賀清和vs奈良文化,英明 → 奈良文化
⑮土浦日大vs小林,秋田中央vs
四日市メリノール学院 → 土浦日大
⑯大分vs昌平,札幌山の手 → 札幌山の手
・第1シードブロック(①~④)
近畿大会で優勝して第1シードとなった
大阪薫英女学院が有力でしょう。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
昨年は3回戦で姿を消した
女王・桜花学園が頭一つリード。
追うのは関東1位の千葉経済大附属でしょうか。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
前年二冠ながら近畿大会決勝で大阪薫英に敗れた
京都精華学園がここに入りました。
他にも強豪校がたくさんいますし
最激戦ブロックですね。
京都精華が勝ち抜けの最有力だとは思いますが、
順当にいけば、岐阜女・桐蔭or皆実・精華女と
実力校との対決が続くことに。
きついブロックですね~。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
第2シードの札幌山の手がややリードと思います。
●2023/7/26
2回戦までが終了。予想的中率は11/16でした。
連覇を目指す京都精華学園は、
岐阜女子を相手にオーバータイムの末に勝利。
延長の最後は少し差が付きましたが、
それまでは一進一退の攻防でした。
桜花学園が絶好調なだけに、
ちょっと厳しいスタートだなという印象です。
それでは、3回戦の予想です。
①大阪薫英女学院vs開志国際 → 大阪薫英女学院
②三田松聖vs聖和学園 → 聖和学園
③千葉経済大附属vs日本航空北海道
→ 千葉経済大附属
④慶誠vs桜花学園 → 桜花学園
⑤精華女子vs浜松開誠館 → 精華女子
⑥京都精華学園vs大阪桐蔭 → 京都精華学園
⑦富岡東vs英明 → 英明
⑧土浦日大vs札幌山の手 → 札幌山の手
関東1位・千葉経済大附と
勢いのある日本航空北海道の対決は楽しみ。
京都精華vs大阪桐蔭も注目したいです。
●2023/7/27
3回戦が終了。予想的中率は7/8でした。
有力校は勝ち進んでいますが、
桜花学園vs慶誠が接戦になりました。
桜花が64-58で勝ちましたけど、
慶誠の大健闘だったと思います。
また、創部1年目で注目を集めた
日本航空北海道が千葉経大附に敗退。
ただ、実力はすでに全国でも上の方でしょう。
これからどこまで強くなるのか、
末恐ろしいですね~。
それでは、準々決勝の予想です。
①大阪薫英女学院vs聖和学園 → 大阪薫英女学院
②千葉経済大附属vs桜花学園 → 桜花学園
③精華女子vs京都精華学園 → 京都精華学園
④富岡東vs札幌山の手 → 札幌山の手
①②③はいずれも上位シード校と強豪校の対決。
どんな試合になるのか楽しみです。
●2023/7/28
大阪薫英は71-67で聖和学園との激闘に勝利。
桜花学園は危なげなく千葉経済大附に勝利。
京都精華は序盤はリードを許しますが、
逆転して以降は危なげなく精華女子に勝利。
札幌山の手は後半富岡東に追い上げられますが、
98-88で勝利です。
富岡東は大健闘のベスト8進出だったと思います。
それでは、準決勝の予想です。
①大阪薫英女学院vs桜花学園 → 桜花学園
②京都精華学園vs札幌山の手 → 京都精華学園
強豪4校の争いとなりましたが、
①は桜花、②は京都精華が
やや実力上位だと思います。
ただ、薫英も山の手も相手校の研究・対策は
十分しているはず。熱戦を期待したいですね。
●2023/7/29
大阪薫英女学院vs桜花学園は、
第1Qは同点でしたが、第2Q以降は
桜花が点差を広げていく展開に。
薫英が点差を詰める時間帯もありましたが、
桜花が74-59で勝利です。
京都精華学園vs札幌山の手は、
第1Qは同点でしたが、
京都精華が第2Qと第3Qでリードを広げ、
第4Qもリードを保ち107-88で勝利です。
薫英も山の手もよくまとまった
いいチームですけど、
今日は相手が一枚上手でしたね。
決勝は、桜花学園vs京都精華学園。
女王と前年二冠の頂上対決となりました。
チーム全体の力は桜花がやや上だと思います。
負傷者がいても層の厚さは全国No1。
京都精華対策も万全でしょうし、
予想としては桜花がやや優位かなと見ます。
ただ京都精華の3年生トリオもやはり強力なので、
連覇の可能性も十分あると思います。
熱戦を期待したいですね。
●2023/7/30
京都精華学園が88-65で勝利。
2年連続2度目の総体優勝です。
もっと競る展開を予想していましたが、
終始、京都精華ペースの試合でした。
京都精華のスタートダッシュが決まったこと、
第2Qで桜花の攻撃をわずか6点に抑えたこと、
これが大きかったと思います。
試合後半は、普段桜花がやるような試合を
桜花相手にやってましたね~。
京都精華は、近畿大会決勝で大阪薫英に敗れ、
インターハイ初戦では岐阜女子に
あと一歩で敗退というところから、
強豪ぞろいのブロックを勝ち抜き、
最後は桜花に勝っての優勝。本当にお見事でした。
桜花としては試合の入りが悔やまれると思います。
京都精華クラスを相手に主導権を握られると、
桜花と言えども苦しいんですね。
大会途中に故障者が出ていなければ
どうなっていたかなとも思いますが、
とにかく、女王に二年連続無冠は似合いません。
冬の桜花の巻き返しを楽しみにしたいです。