第44回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
(クイーンズ駅伝2024)の
出場チーム一覧と結果予想です!
競技日程:2024/11/24
↓前回分はこちら↓
・クイーンズ駅伝2023出場チーム一覧と結果予想!
目次
・公式サイト
・クイーンズ駅伝2024 出場チーム一覧
・クイーンズ駅伝2024 結果予想
※2024/11/24更新
公式サイト
クイーンズ駅伝2024
…クイーンズ駅伝 in 宮城の公式サイトです。
日本実業団陸上競技連合
…実業団の公式サイト。
ページ右側の「クイーンズ女子駅伝」
「プリンセス駅伝」から
歴代記録や予選会の結果確認ができます。
クイーンズ駅伝2024 出場チーム一覧
出場24チームの一覧です。
前回大会上位8チーム+
予選会上位16チームが出場します。
予選会は「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」
(第10回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
予選会)で、2024/10/20に開催されました。
リンク先は実業団の陸上競技部等の
公式サイトです。
●クイーンズ8(前回上位8チーム)
①積水化学(東日本)
②JP日本郵政グループ(東日本)
③パナソニック(東日本)
④資生堂(東日本)
⑤ダイハツ(関西)
⑥第一生命グループ(東日本)
⑦天満屋(中国)
⑧岩谷産業(関西)
●予選会(プリンセス駅伝)上位16チーム
①ユニクロ(東日本)
②三井住友海上(東日本)
③エディオン(中国)
④シスメックス(関西)
⑤豊田自動織機(中部)
⑥大塚製薬(関西)
⑦しまむら(東日本)
⑧日立(東日本)
⑨肥後銀行(九州)
⑩京セラ(九州)
⑪東京メトロ(東日本)
⑫ニトリ(東日本)
⑬ルートインホテルズ(東日本)
⑭ベアーズ(東日本)
⑮スターツ(東日本)
⑯デンソー(中部)
クイーンズ駅伝2024 結果予想
最近3年間のクイーンズ駅伝上位4チームです。
・2021年
①積水化学②資生堂
③デンソー④JP日本郵政グループ
・2022年
①資生堂②積水化学
③JP日本郵政④エディオン
・2023年
①積水化学②JP日本郵政グループ
③パナソニック④資生堂
今回のクイーンズ駅伝ですが、
優勝候補筆頭は積水化学でしょう。
メンバー14人のうち10人ぐらいが
国内トップクラスの力を持つ選手。
クイーンズ8を2チーム作れるぐらいの
選手層の厚さがあります(^^;
6人のメンバーに選ばれるのが
本当に大変なチームですね。
打倒積水の一番手は
JP日本郵政グループと見ます。
積水に次ぐ選手層の厚さがあるところに
今季は外国人選手が加入。
抜けた選手もいますが
全体としては戦力アップでしょう。
5,6番手にいる選手の底上げがあれば、
積水といい勝負ができると思います。
前々回優勝の資生堂は
トップクラスの選手の力は高いですが、
選手層がやや薄いように感じます。
前回3位のパナソニックは選手層が厚く、
今回も上位にくるのではと思います。
プリンセス駅伝から勝ち上がってきたチームでは
ユニクロが力をつけていますね。
どこまで上位に食い込めるのか楽しみです。
●2024/11/24
JP日本郵政グループがV奪回。
4年ぶり4度目の優勝を飾りました。
1区は積水・田浦選手がトップ、
2区も積水・山本選手が区間新。
ここまでは積水の流れでしたが、
ただ日本郵政も1区菅田選手が区間3位、
2区牛選手が区間2位で、
大きな差はつきませんでした。
振り返ってみれば、この2人の頑張りも
逆転優勝につながったと思います。
3区、復帰レースの日本郵政・廣中選手が
積水・佐藤選手を逆転。資生堂・五島選手が
区間賞の見事な走りで一気にトップに立ちますが、
廣中選手も食らいついて3秒差の2位で
タスキを渡します。4区で今季新加入の
日本郵政・カロライン選手がトップに。
そして5区、4km付近で積水・新谷選手が
トップの日本郵政・鈴木選手に追いつき、
ここから最後まで2人のデッドヒート。
すさまじい戦いでしたが、
最後は鈴木選手がわずかに前に出てタスキリレー。
名勝負でした。
最終6区は日本郵政・太田選手と
積水・森選手のアンカー勝負に。
序盤に前に出たのは森選手でしたが、
太田選手が中盤に追いついて、
終盤、ラストスパート。森選手はついていけず、
太田選手がゴールテープを切りました。
結果論になりますが、森選手は最初から前に出ずに
後ろについた方が良かったように思います。
持ちタイムは森選手が上ですし、
じっくりいった方が良かったのではと。
まぁ難しいところですけどね。
日本郵政は外国人の加入はもちろん大きいですが、
全員がとにかく粘りまくったことが
優勝につながったんじゃないかなと思います。
3位に入ったのはしまむら。
安藤選手の加入があったとはいえ、
3位というのは予想外ですね~。
4位以降は、パナソニック、エディオン、
岩谷産業、第一生命グループ、資生堂。
ここまでがシード権で、
9位に予選会トップのユニクロが入りました。
10位天満屋と11位ダイハツは
シード権を失いました。