令和4年度全国高等学校総合体育大会
（高校総体／インターハイ2022）
バレーボール競技大会の
出場校一覧と結果予想です！
競技日程
女子：2022/7/29～8/1
男子：2022/8/4～8/7
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・高校バレー2022の速報や結果の確認方法は？
↓前回分はこちら↓
・高校バレー2021インターハイ出場校一覧と結果予想！
目次
●高校バレー インターハイ2022 出場校一覧
・北海道/東北/関東/北信越
・東海/近畿/中国/四国/九州
●高校バレー インターハイ2022 結果予想
・女子 ※2022/8/1更新
・男子 ※2022/8/7更新
高校バレー インターハイ2022 出場校一覧
女子の出場校は52校です。
※2校…北海道,東京都,神奈川県,大阪府,
徳島県(開催地)
男子の出場校は49校です。
※2校：東京都,香川県(開催地)
リンク先はバレーボール部の公式サイトです。
※公式サイトがない場合は、高校の部活や
高校トップページ等へのリンクになります。
北海道
予選最終日…6/17
東北
青森県
予選最終日…6/6
岩手県
女子:一関修紅／男子:一関修紅
予選最終日…5/23
宮城県
予選最終日…6/6
秋田県
予選最終日…6/6
山形県
予選最終日…6/5
福島県
予選最終日…5/31
関東
茨城県
予選最終日…6/19
栃木県
予選最終日…6/19
群馬県
予選最終日…6/25
埼玉県
予選最終日…6/25
千葉県
予選最終日…6/25
東京都
①女子:下北沢成徳／男子:駿台学園
②女子:八王子実践／男子:東洋
予選最終日…6/26
神奈川県
予選最終日…女子6/25、男子6/26
山梨県
女子:日本航空／男子:日本航空
予選最終日…6/19
北信越
新潟県
予選最終日…6/5
富山県
予選最終日…6/5
石川県
女子:金沢商業／男子:金沢商業
予選最終日…6/5
福井県
女子:福井工業大附属福井／男子:福井工業大附属福井
予選最終日…6/4
長野県
予選最終日…6/6
東海
岐阜県
予選最終日…5/29
静岡県
予選最終日…5/29
愛知県
予選最終日…女子5/28、男子5/22
三重県
予選最終日…5/29
近畿
滋賀県
女子:近江／男子:近江
予選最終日…6/4
京都府
予選最終日…6/12
大阪府
予選最終日…6/19
兵庫県
予選最終日…6/4
奈良県
予選最終日…6/12
和歌山県
女子:開智／男子:開智
予選最終日…6/6
中国
鳥取県
予選最終日…5/29
島根県
予選最終日…5/28
岡山県
予選最終日…6/12
広島県
予選最終日…6/11
山口県
予選最終日…6/4
四国
徳島県
予選最終日…6/6
香川県
予選最終日…6/6
愛媛県
予選最終日…6/6
高知県
予選最終日…5/23
九州
福岡県
予選最終日…5/29
佐賀県
予選最終日…5/29
長崎県
予選最終日…6/7
熊本県
予選最終日…6/6
大分県
予選最終日…6/6
宮崎県
予選最終日…5/31
鹿児島県
予選最終日…5/30
沖縄県
予選最終日…5/31
高校バレー インターハイ2022 結果予想
女子
最近3年間のインターハイと春高バレーの
上位4強です。
＜インターハイ＞
・2019年度
①就実(岡山),②共栄学園(東京2),
③下北沢成徳(東京1),京都橘(京都)
・2020年度…中止
・2021年度
①下北沢成徳(東京1),②就実(岡山),
③都城商業(宮崎),金蘭会(大阪1)
＜春高バレー＞
・2019年度
①東九州龍谷(大分),②古川学園(宮城),
③金蘭会(大阪1),共栄学園(東京3)
・2020年度
①就実(岡山),②大阪国際滝井(大阪),
③古川学園(宮城),東九州龍谷(大分)
・2021年度
①就実(岡山),②古川学園(宮城),
③金蘭会(大阪2),下北沢成徳(東京3)
●2022/6/30
出場52校が出そろいました。
春高4強の就実・古川学園・金蘭会・
下北沢成徳の4校が、今大会でも
優勝争いの中心になってくると思います。
中でも春の私学大会を制した古川学園は
状態が良さそうですね。
就実は昨年までの中心選手が抜けてどうなるか。
金蘭会は予選決勝リーグで四天王寺に
負けているのが気になるところ。
関東女王・成徳は安定感があると思います。
復活を期す九州女王・東九州龍谷が
どこのブロックに入るかも注目でしょう。
●2022/7/29
グループ戦が終了。
決勝トーナメントの組合せも決まりました。
グループ戦で注目の一戦となった
東九州龍谷vs下北沢成徳は、
東九州龍谷が優勝候補を相手にストレート勝利。
今季の東龍、強そうです（＾＾）
それでは、1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①就実,福岡工業大附属城東vs金沢商業 → 就実
②佐賀学園vs八王子実践 → 八王子実践
③城南vs高崎健康福祉大高崎
→ 高崎健康福祉大高崎
④東九州龍谷vs旭川実業 → 東九州龍谷
⑤高知,三浦学苑vs進徳女子 → 進徳女子
⑥富山第一vs誠信 → 誠信
⑦郡山女子大附属vs熊本信愛女学院
→ 熊本信愛女学院
⑧開智vs青森西,金蘭会 → 金蘭会
⑨古川学園,札幌山の手vs三重 → 古川学園
⑩松山東雲vs京都橘 → 京都橘
⑪奈良女子vs細田学園 → 細田学園
⑫横浜隼人,鹿児島女子vs東京都市大塩尻
→ 東京都市大塩尻
⑬市立船橋,氷上vs誠英 → 誠英
⑭四天王寺vs九州文化学園 → 九州文化学園
⑮米沢中央vs福井工業大附属福井
→ 福井工業大附属福井
⑯日本航空vs都城商業,下北沢成徳 → 下北沢成徳
・第1シードブロック（①～④）
前回準V＆春高連覇の就実が第1シード。
ですが、グループ戦で下北沢成徳に
ストレート勝利の東九州龍谷がここに入りました。
実力校の八王子実践もいますし、
一番の激戦ブロックですね～。
勝ち抜け予想は就実としますが、
東龍も楽しみです。
・第4シードブロック（⑤～⑧）
前回＆春高ベスト4の第4シード・金蘭会が
頭一つリードだと思います。
・第3シードブロック（⑨～⑫）
春高準Vの第3シード・古川学園が
頭一つリードだと思います。
・第2シードブロック（⑬～⑯）
前回優勝の第2シード・下北沢成徳が
頭一つリードだと思います。
●2022/7/30
1,2回戦が終了。予想的中率は14/16でした。
古川学園が春高ベスト8・三重を相手に
第1セットはやや苦戦していますが、
強豪校は順当に3回戦に進出しています。
それでは、明日決まる4強の予想です。
①就実vs八王子実践,城南vs東九州龍谷 → 就実
②進徳女子vs誠信,郡山女子大附属vs金蘭会
→ 金蘭会
③古川学園vs京都橘,細田学園vs東京都市大塩尻
→ 古川学園
④誠英vs九州文化学園,福井工業大附属福井vs
下北沢成徳 → 下北沢成徳
上位シード4校が優位と予想はしますが、
全国ベスト16に弱いチームはいないので
どんな結果になるのか、
特に就実と東龍のいる①のブロックが楽しみです。
●2022/7/31
ベスト4は、八王子実践・金蘭会・
古川学園・下北沢成徳。
古川はオールストレート勝利、
金蘭と成徳は準々決勝で
1セットを失いますが勝利。
驚きは八王子実践ですね。
春高連覇の就実と強豪の東九州龍谷を
どちらもフルセットの末に撃破。
2試合とも第1セットを取られた後、
第2,第3セットを連取しての勝利です。
特に就実との試合は大激戦でした。
久々の全国ベスト4になりますね～。
就実は昨年まで双子エースが
チームを支えましたが、彼女たちが卒業して
チームを作り直しているところ。
東龍も近年の低迷からのチーム再建中。
東龍はまだもろさもあるなと感じますが、
今大会、就実も東龍も内容は悪くなく、
これから強くなっていくのではと思います。
明日の最終日は、
準決勝が八王子実践vs金蘭会と
古川学園vs下北沢成徳、
そして両試合の勝者で決勝が行われます。
勢いに乗る八王子実践、爆発力がある金蘭、
安定感がある古川と成徳、
4校とも優勝のチャンスがあると思います。
ただ金蘭と成徳は、何というか、
もろい時があるんですよね。
明日それが出なければいいんですが。
予想としては、優勝に一番近いのは、
安定感のある古川学園かなと思います。
●2022/8/1
準決勝は、金蘭会が八王子実践に、
古川学園が下北沢成徳に、ともに2-0で勝利。
そして決勝は、金蘭会が3-0で古川学園に勝利。
金蘭会が8年ぶり2度目の優勝です。
八王子実践は、昨日の就実＆東龍に加えて
金蘭にも勝つのはさすがに厳しいですよね（＾＾；
でも強豪を撃破して久々のベスト4、
大健闘のインターハイだったと思います。
下北沢成徳は、連覇ならず。
今年のチームも優勝する力はあると思いますが、
ダメな時は結構あっさりとというか。
今日ももうちょっと粘れたと思うんですよね。
そのあたりが課題かなと思います。
古川学園は、春の私学大会で優勝して、
今大会も優勝候補の前評判通り
決勝までオールストレート勝利でしたが、
金蘭会にストレート負け。
第1セットの17-25が金蘭を乗せてしまったかなと。
セットを失うのも久しぶりで焦りもあったかも。
それでもチームの総合力は一番高いと思います。
久々の優勝は持ち越しですね。
そして優勝の金蘭会。
大阪府大会の決勝リーグで四天王寺に負けた時は
どうなることかと思いましたが、
そこから負けなしで見事に全国制覇です。
去年1年生がチームの中心でしたけど、
今年は彼女たちが2年生になって
安定感のあるチームになってきたと思います。
まだ不安定さもありますけどね。
今大会の4強＋就実＆東龍、
この辺りの高校は実力が拮抗していると思います。
冬がどうなるか楽しみです（＾＾）
男子
最近3年間のインターハイと春高バレーの
上位4強です。
＜インターハイ＞
・2019年度
①松本国際(長野),②東北(宮城),
③東山(京都),東福岡(福岡)
・2020年度…中止
・2021年度
①鎮西(熊本),②駿台学園(東京1),
③東福岡(福岡),清風(大阪1)
＜春高バレー＞
・2019年度
①東山(京都),②駿台学園(東京2),
③松本国際(長野),清風(大阪1)
・2020年度
①東福岡(福岡),②駿台学園(東京1),
③清風(大阪1),市立尼崎(兵庫)
・2021年度
①日本航空(山梨),②鎮西(熊本),
③雄物川(秋田),日南振徳(宮崎)
●2022/6/30
出場49校が出そろいました。
春高4強の日南振徳と前回4強の清風が予選敗退。
特に清風は近年安定して強かったですが、
創部7年目の昇陽に敗退。
昇陽は中学から強い学校ですし、
大阪の勢力図が変わるかもしれませんね。
今年の総体の優勝争いですが、
春高王者・日本航空、前回王者・鎮西、
関東王者・習志野、私学王者・駿台学園、
前回4強・東福岡、このあたりの強豪校が
中心になってくると思います。
●2022/8/4
グループ戦が終了。
決勝トーナメントの組合せも決まりました。
まず、正智深谷と鳥取工業が出場辞退です。。
強豪校では、春高4強の雄物川が予選敗退。
また、同じく春高4強の日南振徳に勝って
総体出場の日向学院も予選敗退となっています。
他の有力校は順当に勝っていますね。
それでは、1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①鎮西,西原vs松阪工業 → 鎮西
②東洋vs昇陽 → 昇陽
③城東vs開智 → 開智
④市立尼崎vs一関修紅 → 市立尼崎
⑤坂出工業,聖隷クリストファーvs岡山東商業
→ 坂出工業
⑥安来vs作新学院 → 作新学院
⑦佐賀学園vs山形中央 → 山形中央
⑧大村工業vs愛知工業大名電,東福岡 → 東福岡
⑨駿台学園,相馬vs慶應義塾 → 駿台学園
⑩大分南vs習志野 → 習志野
⑪弘前工業vs松本国際 → 松本国際
⑫東北vs県立岐阜商業 → 東北
⑬土浦日大vs東山 → 東山
⑭福井工業大附属福井vs崇徳 → 崇徳
⑮近江vs東海大付属札幌 → 東海大付属札幌
⑯川内商工vs高川学園,日本航空 → 日本航空
・第1シードブロック（①～④）
2連覇を目指す鎮西が頭一つリード。
追うのは、前回ベスト4の清風を破って
大阪府大会を制した昇陽だと思います。
7月の近畿大会でも清風や東山を破って
優勝していますからね。
関東大会4強の東洋vs昇陽は
注目のカードだと思います。
・第4シードブロック（⑤～⑧）
前回4強の東福岡がややリード。
追うのは、強力なエースがいる
愛工大名電だと思います。
・第3シードブロック（⑨～⑫）
前回準優勝の駿台学園ですが、
関東大会決勝で駿台学園に勝って優勝した
習志野が同じブロックに入りました。
北信越王者・松本国際や東北王者・東北も
いますし、最激戦ブロックだと思います。
勝ち抜け予想は難しいですが、
総合力の高い駿台学園かなと思います。
・第2シードブロック（⑬～⑯）
春高優勝の日本航空がややリードで、
追うのが注目のエースのいる東山でしょうか。
前回8強・福工大福井vs春高8強・崇徳は
好カードですね。
●2022/8/5
1,2回戦が終了しました。
春高王者の日本航空が、川内商工に
フルセットの末敗退。春高では3回戦の
同カードで日本航空が勝ちましたが、
川内商工が雪辱を果たした格好です。
他の上位シード校は、
東福岡は愛工大名電にフルセット勝利、
鎮西と駿台学園は危なげなく勝っています。
愛工大名電は東福岡とほぼ互角の試合内容。
惜しかったですね～。
予想的中率は11/16でした。
それでは、明日決まるベスト4の予想です。
①鎮西vs昇陽,開智vs一関修紅 → 鎮西
②聖隷クリストファーvs安来,山形中央vs東福岡
→ 東福岡
③駿台学園vs習志野,松本国際vs東北 →駿台学園
④東山vs崇徳,近江vs川内商工 → 東山
①は勢いに乗る昇陽が、前回王者・鎮西に
どこまで迫れるか、注目ですね。
②は東福岡がややリードと思います。
③は4校とも実力校。どこが勝ち上がっても
おかしくないと思います。
④は東山が若干リードかなと思います。
●2022/8/6
ベスト8は、鎮西・開智・聖隷クリストファー・
東福岡・駿台学園・松本国際・東山・近江。
そしてベスト4は、
鎮西・東福岡・松本国際・東山となりました。
今日行われた3回戦8試合と準々決勝4試合の中で
一番盛り上がったのが、鎮西vs昇陽だと思います。
第1セットは27-25で、第2セットは32-30。
鎮西のストレート勝利でしたが、
昇陽も前回王者を相手に互角以上の内容でした。
これだけ強ければ、清風や東山に勝って
近畿王者にもなりますよね（＾＾）
出場校のメンバー表を見て思ったんですが、
東山と開智にも昇陽中出身の選手が
3年生にいるんですね。
それもエースとかキャプテンのポジションで。
多分全国大会に出るために
東山とか開智に進学したんでしょうけど、
今後はこういう選手も昇陽高に行きますよね。
これはもう、全国屈指の強豪校の誕生でしょう。
他の試合は、第4シード・東福岡と東山は
危なげなく4強進出。
しかし前回準優勝の駿台学園は、
関東大会決勝で敗れた習志野には勝ちましたが、
準決勝で松本国際にストレート負け。
駿台久々の全国制覇はまたも持ち越しです。
今大会の松本国際は状態がいいですね。
ということで明日の準決勝は、
鎮西vs東福岡と松本国際vs東山。
そして両試合の勝者で決勝です。
鎮西vs東福岡は九州のライバル対決ですね。
6月の九州大会決勝では鎮西が勝利。
実力は拮抗していると思いますが、
今回も鎮西がやや優位と見ます。
松本国際vs東山は、チーム力は松本国際の方が
やや上かなと思います。
ただ、東山にもトップ代表候補がいますし、
こちらも実力は拮抗していると思います。
予想としては、決勝が鎮西vs松本国際で
鎮西の連覇かなと思いますが、
4チームとも優勝の可能性があると思うので
明日を楽しみにしたいです（＾＾）
●2022/8/7
鎮西vs東福岡はフルセットの末、東福岡が勝利。
第1セットは鎮西が取りますが、
第2セット中盤以降は東福岡のペース。
鎮西のエースが決められなくなりました。
昨日の対昇陽の激闘の疲れもあったのかも。
まぁあの試合は疲れますよ（＾＾；
第3セット中盤以降は鎮西も盛り返しますが、
東福岡が逃げ切りました。
松本国際vs東山は、東山がストレート勝利。
第1セットが25-23、第2セットが25-22。
接戦でしたが、東山が常にリードして、
松本国際が追いかける展開でした。
松本国際もあと一歩でしたが、
その一歩が遠かったという感じです。
決勝は、東福岡vs東山。
第1セット序盤は東福岡がリードを奪いますが、
中盤に東山がなんと7連続得点。
これで一気に東山の流れになりました。
逆転した東山がそのまま第1セットを取って、
第2・第3セットも東山が常にリードする展開。
最後まで東福岡に流れを渡さず、
東山がストレート勝利。インターハイ初優勝です。
東福岡は最大のライバル・鎮西に勝って
力を使い果たしたわけじゃないでしょうけど、
決勝では思うようなバレーが出来なかったですね。
東山は、注目されるのは
やはりトップ代表に選ばれた選手ですが、
彼頼みではなくて
どこからでも点を取れるチーム。
全員バレーで初優勝という感じです。
しかし今大会のベスト4と駿台・習志野・昇陽、
このあたりのチームは
力の差は大きくないと思います。
どちらが勝つかは、やってみないと分からない
といった感じですね。近年は全国大会の優勝校も
毎年のように変わっていますし、
今度の春高も予想が難しそうです（＾＾：
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