令和4年度全国高等学校総合体育大会
(高校総体/インターハイ2022)
バスケットボール競技大会の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2022/7/27~8/1
組合せ抽選:2022/7/4
↓次回分はこちら↓
・高校バスケ2023インターハイ出場校一覧と結果予想!
↓前回分はこちら↓
・高校バスケ2021インターハイ出場校一覧と結果予想!
目次
●高校バスケ インターハイ2022 出場校一覧
・北海道/東北/関東/北信越
・東海/近畿/中国/四国/九州
●高校バスケ インターハイ2022 結果予想
・男子
・女子
※2022/8/1更新
高校バスケ インターハイ2022
出場校一覧
男子の出場校は53校です。
※2校…北海道,東京,神奈川,愛知,大阪,香川(開催地)
女子の出場校は51校です。
※2校…東京,神奈川,大阪,香川(開催地)
北海道
①男子:白樺学園/女子:札幌山の手
②男子:駒澤大附属苫小牧
予選最終日…6/19
東北
青森県
男子:柴田学園大附属柴田学園/女子:柴田学園大附属柴田学園
予選最終日…6/6
岩手県
男子:一関工業/女子:盛岡白百合学園
予選最終日…5/29
宮城県
男子:仙台大附属明成/女子:仙台大附属明成
予選最終日…6/6
秋田県
男子:能代科学技術/女子:湯沢翔北
予選最終日…6/7
山形県
男子:羽黒/女子:山形中央
予選最終日…6/5
福島県
男子:福島南/女子:福島東稜
予選最終日…6/5
関東
茨城県
男子:つくば秀英/女子:土浦日大
予選最終日…6/23
栃木県
男子:宇都宮工業/女子:矢板中央
予選最終日…6/26
群馬県
男子:新島学園/女子:桐生市立商業
予選最終日…6/26
埼玉県
男子:正智深谷/女子:埼玉栄
予選最終日…6/29
千葉県
男子:市立船橋/女子:千葉経済大附属
予選最終日…6/26
東京都
①男子:八王子学園八王子/女子:明星学園
②男子:実践学園/女子:八雲学園
予選最終日…6/26
神奈川県
①男子:桐光学園/女子:鵠沼
②男子:東海大付属相模/女子:星槎国際湘南
予選最終日…6/26
山梨県
男子:日川/女子:日本航空
予選最終日…6/26
北信越
新潟県
男子:開志国際/女子:開志国際
予選最終日…男子6/5、女子5/29
富山県
男子:高岡第一/女子:龍谷富山
予選最終日…6/5
石川県
男子:北陸学院/女子:鵬学園
予選最終日…6/5
福井県
男子:北陸/女子:足羽
予選最終日…6/5
長野県
男子:東海大付属諏訪/女子:東海大付属諏訪
予選最終日…6/4
東海
岐阜県
男子:美濃加茂/女子:岐阜女子
予選最終日…5/29
静岡県
男子:藤枝明誠/女子:浜松開誠館
予選最終日…6/5
愛知県
①男子:中部大第一/女子:桜花学園
②男子:桜丘
予選最終日…6/5
三重県
男子:四日市メリノール学院/女子:四日市商業
予選最終日…5/29
近畿
滋賀県
男子:光泉カトリック/女子:近江兄弟社
予選最終日…6/5
京都府
男子:洛南/女子:京都精華学園
予選最終日…5/29
大阪府
①男子:阪南大高/女子:大阪薫英女学院
②男子:大阪桐蔭/女子:大阪桐蔭
予選最終日…6/5
兵庫県
男子:報徳学園/女子:市立尼崎
予選最終日…6/5
奈良県
男子:奈良育英/女子:奈良文化
予選最終日…6/4
和歌山県
男子:和歌山南陵/女子:和歌山信愛
予選最終日…6/7
中国
鳥取県
男子:鳥取城北/女子:鳥取城北
予選最終日…5/30
島根県
男子:松江西/女子:松江商業
予選最終日…6/4
岡山県
男子:岡山工業/女子:倉敷翠松
予選最終日…6/5
広島県
男子:広島皆実/女子:広島皆実
予選最終日…6/5
山口県
男子:豊浦/女子:徳山商工
予選最終日…6/5
四国
徳島県
男子:城東/女子:富岡東
予選最終日…6/6
香川県
①男子:尽誠学園/女子:高松南
②男子:高松工芸/女子:英明
予選最終日…6/11
愛媛県
男子:新田/女子:聖カタリナ学園
予選最終日…6/6
高知県
男子:明徳義塾/女子:岡豊
予選最終日…5/23
九州
福岡県
男子:福岡第一/女子:東海大付属福岡
予選最終日…6/5
佐賀県
男子:佐賀北/女子:佐賀清和
予選最終日…5/31
長崎県
男子:長崎工業/女子:長崎西
予選最終日…6/7
熊本県
男子:九州学院/女子:熊本商業
予選最終日…6/6
大分県
男子:柳ヶ浦/女子:大分
予選最終日…6/6
宮崎県
男子:小林/女子:延岡学園
予選最終日…6/2
鹿児島県
男子:池田/女子:鹿児島
予選最終日…5/31
沖縄県
男子:美来工科/女子:西原
予選最終日…5/31
高校バスケ インターハイ2022 結果予想
男子
最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2019年度
①福岡第一(福岡),②北陸(福井),
③開志国際(新潟),報徳学園(兵庫)
・2020年度…中止
・2021年度
①中部大第一(愛知1),②帝京長岡(新潟1),
③福岡大附属大濠(福岡),仙台大附属明成(宮城)
<ウインターカップ>
・2019年度
①福岡第一(福岡),②福岡大附属大濠(福岡),
③東山(京都),北陸(福井)
・2020年度
①仙台大附属明成(宮城1),②東山(京都2),
③北陸(福井),洛南(京都1)
・2021年度
①福岡大附属大濠(福岡2),②帝京長岡(新潟1),
③仙台大附属明成(宮城1),福岡第一(福岡1)
●2022/6/29
出場53校が出そろいました。
福岡県は福岡第一が福岡大大濠に70-64で、
新潟県は開志国際が帝京長岡に57-55で、
それぞれ勝利です。福岡大大濠は
U17に出場中の選手がいればという感じですが、
ベストメンバーが揃う冬を楽しみにしたいです。
総体の優勝争いですが、
前回4強&東北王者・仙台大明成、
能代カップ&北信越王者・開志国際、
前回&東海王者・中部大第一、
そして九州王者・福岡第一、
この4校が中心になってくると思います。
●2022/7/4
組合せが決まりました。
まずは1,2回戦とブロックごとの予想です。
①福岡第一,光泉カトリックvs桐光学園 → 福岡第一
②美濃加茂vs報徳学園,岡山工業vs桜丘 → 桜丘
③洛南,高松工芸vs一関工業 → 洛南
④能代科学技術vs実践学園,白樺学園
→ 能代科学技術
⑤正智深谷,北陸vs池田 → 正智深谷
⑥小林vs明徳義塾,豊浦vs宇都宮工業 → 小林
⑦北陸学院vs新田,藤枝明誠vs新島学園 → 北陸学院
⑧美来工科vs大阪桐蔭,仙台大附属明成
→ 仙台大附属明成
⑨中部大第一,阪南大高vs高岡第一 → 中部大第一
⑩佐賀北vs松江西,城東vs羽黒 → 羽黒
⑪八王子学園八王子,柴田学園大附属柴田学園
vs長崎工業 → 八王子学園八王子
⑫四日市メリノール学院vs市立船橋,広島皆実
→ 広島皆実
⑬尽誠学園,和歌山南陵vs東海大付属相模
→ 尽誠学園
⑭つくば秀英vs鳥取城北,柳ヶ浦 → 柳ヶ浦
⑮福島南vs駒澤大附属苫小牧,日川
vs東海大付属諏訪 → 東海大付属諏訪
⑯奈良育英vs九州学院,開志国際 → 開志国際
・第1シードブロック(①~④)
九州1位・福岡第一が頭一つリード。
追うのは近畿1位・洛南、東海2位・桜丘、
それに実力校の能代や実践でしょうか。
能代vs実践は1回戦の好カードと思います。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
東北1位・仙台大明成が頭一つリード。
追うのはウインターカップ8強・正智深谷と
北信越4強・北陸学院かなと思います。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
2連覇を狙う東海1位・中部大第一が頭一つリード。
追うのは中国1位・広島皆実と
東北2位・羽黒だと思います。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
北信越1位・開志国際が頭一つリード。
追うのは前回8強・東海大諏訪と
九州3位・柳ヶ浦かなと思います。
●2022/7/28
2回戦までが終了しましたが、
正智深谷が出場辞退になっていますね。。
上位シード4校は、
中部大第一は110-57と快勝でしたが、
福岡第一は20点差、開志国際は16点差、
仙台大明成は10点差での勝利でした。
あまり点差がついていない印象です。
予想的中率は11/16でした。
それでは、3回戦の予想です。
①福岡第一vs美濃加茂 → 福岡第一
②洛南vs白樺学園 → 洛南
③北陸vs宇都宮工業 → 北陸
④藤枝明誠vs仙台大附属明成 → 仙台大附属明成
⑤中部大第一vs羽黒 → 中部大第一
⑥八王子学園八王子vs広島皆実 → 広島皆実
⑦尽誠学園vs柳ヶ浦 → 柳ヶ浦
⑧東海大付属諏訪vs開志国際 → 開志国際
2回戦までの結果を見ると、8試合とも
接戦になってもおかしくないと思います。
中部大第一vs羽黒と
東海大付属諏訪vs開志国際は、
シード校と強豪校の対決で楽しみですね。
●2022/7/29
3回戦が終了。予想的中率は6/8でした。
第4シードの仙台大明成が藤枝明誠に79-93で敗退。
藤枝明誠が終始優位に試合を進めていました。
仙台大明成は昨年の方が大型のチームでしたが、
ここで姿を消すのは予想外ですね。
状態が良さそうなのが、
連日の100点ゲームで圧勝した中部大第一。
今日の相手、羽黒はかなり力のあるチームの
はずですが、寄せ付けませんでした。
頭一つ抜けている感じがします。
それでは、準々決勝の予想です。
①福岡第一vs洛南 → 福岡第一
②北陸vs藤枝明誠 → 藤枝明誠
③中部大第一vs広島皆実 → 中部大第一
④尽誠学園vs開志国際 → 開志国際
上位シード3校と、仙台大明成に勝った藤枝明誠が
優位と予想します。
●2022/7/30
準々決勝は4試合とも点差が開く展開に。
北陸vs藤枝明誠は前半は互角でしたが、
後半、一気に藤枝明誠が点差を広げました。
他の3試合は序盤から上位シード校が
主導権を握り、危なげのない試合運びを
見せました。しかし藤枝明誠の4強入りは、
大会前は予想もしていなかったです(^^;
それでは、準決勝の予想です。
①福岡第一vs藤枝明誠 → 福岡第一
②中部大第一vs開志国際 → 中部大第一
①は、快進撃が続く藤枝明誠ですが、
さすがに優勝候補・福岡第一の方が
実力上位だと思います。下剋上を見てみたい
気持ちもありますけどね(^^)
②は、今大会のチーム状態は、
全試合100点ゲームで勝ち上がってきた
中部大第一の方が上かなと見ます。
ただ春の能代カップの同カードでは
開志国際が勝っていますからね。
ハイレベルな試合が期待できると思います。
●2022/7/31
福岡第一が84-78で藤枝明誠に勝利。
前半の第1Q&第2Qは福岡第一がリード、
後半の第3Q&第4Qは藤枝明誠が追い上げますが、
福岡第一がしっかり逃げ切りました。
しかし藤枝明誠の大健闘だと思います。
第4シードの仙台大明成に勝って、
第1シードの福岡第一にも
接戦に持ち込みましたからね。
これからが楽しみなチームです。
そして優勝候補同士の対決となった
中部大第一vs開志国際は、
開志国際が87-74で勝利。
第1Qは中部大第一がリードしますが、
開志国際が第2Qで逆転、
第3Qもリードを広げます。
第4Qは中部大第一が差を縮めますが、
それまでについた点差が大き過ぎました。
中部大第一は久々の接戦、
しかも追いかける展開となって、
試合中盤に自分たちのバスケが
出来なくなった感じです。
ここまでが順調すぎましたかね。
決勝は、福岡第一vs開志国際。
厳しい県大会を勝ち抜いてきた
両校の対決となりました。
あえて予想をすれば、
福岡第一の方がやや優位かなと思いますが、
チーム力はほぼ互角でしょう。
第1シードと第2シードの頂上対決を
楽しみたいと思います(^^)
●2022/8/1
福岡第一が77-76で開志国際に勝利。
3年ぶり4回目の優勝です。
第1Qは福岡第一がリードしますが、
試合中盤はやや開志国際のペース。
57-57の同点で第3Qを終えます。
そして迎えた最終第4Q、
開志国際が中盤にリードを広げますが、
最終盤に福岡第一が追い上げ、
残り5秒で3ポイントシュートが決まって
福岡第一が77-76と逆転。
そのまま試合終了となりました。
第1シードと第2シードの頂上対決にふさわしい
見ごたえのあるファイナルでしたね~。
いい試合でした(^^)
藤枝明誠の活躍もありましたし、
面白い大会だったと思います。
女子
最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2019年度
①桜花学園(愛知),②岐阜女子(岐阜),
③大阪桐蔭(大阪),大阪薫英女学院(大阪)
・2020年度…中止
・2021年度
①桜花学園(愛知),②大阪薫英女学院(大阪1),
③京都精華学園(京都),岐阜女子(岐阜)
<ウインターカップ>
・2019年度
①桜花学園(愛知),②岐阜女子(岐阜),
③大阪薫英女学院(大阪),京都精華学園(京都)
・2020年度
①桜花学園(愛知1),②東京成徳大高(東京2),
③高知中央(高知),札幌山の手(北海道1)
・2021年度
①桜花学園(愛知1),②京都精華学園(京都1),
③昭和学院(千葉1),大阪薫英女学院(大阪1)
●2022/6/29
出場51校が出そろいました。
ウインターカップ4強の昭和学院が予選敗退。
他の強豪校は順当に出場を決めていると思います。
優勝争いの中心は、今年も桜花学園でしょう。
東海大会決勝で、昨年敗れた岐阜女子に
107-56の大差で勝利していますし、
今年のチームも例年通り強いです。
打倒桜花の一番手は明星学園で、
続くのが京都精華学園かなと思います。
どちらも攻撃力は桜花に引けをとりませんし、
昨年からどれだけ成長しているかも楽しみです。
岐阜女子は昨年までの主力が抜けてどうなるか、
大阪薫英は去年は2年生がチームを引っ張って
いたので、今年が勝負の年になりますね。
●2022/7/4
組合せが決まりました。
まずは1,2回戦とブロックごとの予想です。
①桜花学園,徳山商工vs西原 → 桜花学園
②大阪桐蔭vs福島東稜,浜松開誠館vs京都精華学園
→ 京都精華学園
③鵬学園,鳥取城北vs奈良文化 → 鵬学園
④市立尼崎vs鹿児島,聖カタリナ学園
→ 聖カタリナ学園
⑤札幌山の手,八雲学園vs盛岡白百合学園
→ 札幌山の手
⑥英明vs東海大付属諏訪,千葉経済大附属
→ 千葉経済大附属
⑦熊本商業,鵠沼vs足羽 → 熊本商業
⑧日本航空vs龍谷富山,柴田学園大附属柴田学園
→ 柴田学園大附属柴田学園
⑨明星学園,岡豊vs佐賀清和 → 明星学園
⑩近江兄弟社vs埼玉栄,矢板中央vs開志国際
→ 埼玉栄
⑪高松南,大分vs土浦日大 → 高松南
⑫四日市商業vs倉敷翠松,東海大付属福岡
→ 東海大付属福岡
⑬広島皆実,山形中央vs和歌山信愛 → 広島皆実
⑭松江商業vs仙台大附属明成,延岡学園 → 延岡学園
⑮岐阜女子vs湯沢翔北,桐生市立商業vs富岡東
→ 岐阜女子
⑯星槎国際湘南vs長崎西,大阪薫英女学院
→ 大阪薫英女学院
・第1シードブロック(①~④)
女王・桜花学園がリード。ですが、
京都精華がこのブロックに。順当にいけば
3回戦でウインターカップ決勝の再現ですね。
京都精華のチーム状態が万全であれば、
桜花といえども苦戦は必至と思います。
北信越1位・鵬学園、四国1位・聖カタリナも
いますし、最激戦ブロックだと思います。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
東北1位の第4シード・柴田学園がややリードで、
追うのは千葉経大附かなと思います。
札幌山の手、八雲、東海大諏訪、熊本商など、
実力校の多い混戦ブロックですね。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
明星学園が頭一つリード。
追うのは九州1位・東海大福岡だと思います。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
東海2位・岐阜女子がこのブロックに入りました。
近畿1位・大阪薫英との争いになると思います。
●2022/7/28
2回戦までが終了しました。
市立尼崎と札幌山の手が出場辞退ですね。。
上位シード4校は、桜花・明星・大阪薫英は快勝、
柴田学園は接戦を制しました。
京都精華は1,2回戦ともに苦戦していますね。
予想的中率は12/16でした。
それでは、3回戦の予想です。
①桜花学園vs京都精華学園 → 桜花学園
②奈良文化vs聖カタリナ学園 → 聖カタリナ学園
③八雲学園vs千葉経済大附属 → 千葉経済大附属
④足羽vs柴田学園大附属柴田学園
→ 柴田学園大附属柴田学園
⑤明星学園vs埼玉栄 → 明星学園
⑥土浦日大vs東海大付属福岡 → 東海大付属福岡
⑦広島皆実vs延岡学園 → 広島皆実
⑧岐阜女子vs大阪薫英女学院 → 大阪薫英女学院
注目は、桜花学園vs京都精華と
岐阜女子vs大阪薫英でしょう。
どちらも前回準決勝と同じカードです。
前回は桜花と大阪薫英が大接戦を制しましたが、
今回もこの2校が優位かなと予想します。
女王・桜花は今年も万全の状態ですが、
京都精華は苦戦続きなので厳しいかなと。
大阪薫英と岐阜女子は
また接戦になりそうかなと思います。
●2022/7/29
3回戦が終了しましたが、
桜花学園が63-65で京都精華に敗北。
インターハイ4連覇ならずです。
これは驚きましたね。
京都精華は1,2回戦では
相手チーム優位の時間帯が結構長くて、
そんなに良い状態に見えませんでしたが、
今日は序盤から絶好調でした。
後半はさすがに追い上げられて、
一時は逆転を許しますが、
最終盤に再逆転して勝利。
昨年のIH&WCでの雪辱を果たしましたね。
桜花は、ここまで予選から東海大会を含めて
絶好調だっただけに、まさかの敗北でしょう。
ほとんど経験のないリードされる展開になって、
特に前半はいつものバスケが
出来なかったのかなと思います。
後半はさすがに力を発揮して逆転しますが、
最後は、昨年のような留学生と互角に渡り合える
絶対的なエースがいなかったことが
響いたかなと感じます。
あと、京都精華の選手は
U17での経験も大きかったように思います。
そしてもう一つの注目カード、
岐阜女子vs大阪薫英は、
大阪薫英が91-61で岐阜女子に圧勝。
桜花と岐阜女がどちらも3回戦で姿を消すという、
近年では記憶にない大会となりました(^^;
予想的中率は5/8でした。
それでは、準々決勝の予想です。
①京都精華学園vs奈良文化 → 京都精華学園
②八雲学園vs柴田学園大附属柴田学園
→ 柴田学園大附属柴田学園
③明星学園vs東海大付属福岡 → 東海大付属福岡
④広島皆実vs大阪薫英女学院 → 大阪薫英女学院
①は京都精華が優位、
②はチーム力はほぼ互角かなと思います。
③は明星が優位、
④は明日の最注目カードだと思います。
大阪薫英がやや優位と予想しますが、
今年の広島皆実はかなり強いと思うので、
どんな試合になるのか楽しみですね。
●2022/7/30
京都精華と大阪薫英は危なげく勝利。
八雲学園は接戦を制し、
東海大福岡は明星に逆転勝ちです。
大阪薫英は昨日の岐阜女に続いて
広島皆実も寄せ付けず。強いですね。
柴田学園はシード校のプレッシャーも
あったと思いますが、
これをいい経験にしてほしいです。
そして明星ですけど、
高校最強クラスの攻撃力を持ちながら、
去年もそうでしたが、もろさがありますね。
そこがこれからの課題かなと思います。
しかし大会前は桜花が優勝候補で
対抗が明星かなと見ていましたが、
予想は難しいですね(^^;
それでは、準決勝の予想です。
①京都精華学園vs八雲学園 → 京都精華学園
②東海大付属福岡vs大阪薫英女学院
→ 大阪薫英女学院
京都精華と大阪薫英が優勢と見ます。
京都精華は攻撃力が、
大阪薫英は総合力が高いです。
八雲と東海大福岡は、
今日のような接戦に持ち込んで
勝機を見出したいですね。
●2022/7/31
京都精華学園が81-39で八雲学園に勝利。
大阪薫英女学院が80-78で東海大付属福岡に勝利。
関西の2校が決勝進出です。
京都精華は八雲を終始圧倒しました。
桜花に勝って以降の2試合は
相手チームを寄せ付けませんね。
今日の八雲も実力校なんですけど、
それでも力の差は歴然という感じでした。
大阪薫英vs東海大福岡は大激戦に。
第1Q、リードを奪ったのは薫英ですが、
第2Qと第3Qは東海大福岡のペースで逆転。
東海大福岡リードで迎えた最終第4Q、
薫英が追いついて一進一退の攻防が続きますが、
薫英が2点リードで試合終了となりました。
しかし東海大福岡が強かったですね。
昨日は明星に勝って、今日もここまで
盤石の強さで勝ち上がってきた薫英を相手に、
互角以上の試合内容。さすがは九州女王、
若葉に勝っているだけのことはあります。
冬が楽しみです。男子だけじゃなくて女子も
福岡予選は目が離せない大会になりますね。
決勝は、京都精華学園vs大阪薫英女学院。
現状、関西の2強といっていい両校。
何度も対戦していて、
お互いに相手のことは知り尽くしているはず。
昨年のウインターカップでは京都精華が、
春の近畿大会では大阪薫英が勝っています。
チームとしての完成度は大阪薫英の方が上で、
爆発力は京都精華の方が上かなと思います。
予想としては、今日の試合で余力を残している
京都精華の方がやや優位と見ます。
●2022/8/1
京都精華学園が93-65で大阪薫英女学院に勝利。
京都精華学園は全国初優勝です。
前半は41-37で京都精華がややリード。
まだどうなるか分からない状況で
後半を迎えますが、
第3Q、京都精華が32-10と攻撃陣大爆発。
一気に点差が開いて勝負ありでした。
大阪薫英は相手に留学生がいても
きっちり守って勝つ力があるチームですけど、
京都精華は留学生だけじゃなくて
世代代表候補が複数いるチームですからね。
京都精華が一枚上手だったなと思います。
振り返ってみれば、3回戦の桜花vs京都精華、
やはりあそこが大一番でしたね。
桜花が序盤から普段のバスケが出来ていれば
違う結果になっていたかなとも思います。
冬には桜花もしっかり修正してくるでしょうけど、
京都精華も留学生を一人故障で
欠いていましたからね~。
真の決戦は冬かなと思いますが、ただ今年は
その前に新設のU18リーグがあるみたいなので、
まずはそちらが楽しみです(^^)