第100回全国高等学校サッカー選手権大会の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2021/12/28~2022/1/10
組合せ抽選:2021/11/15
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・第101回全国高校サッカー選手権出場校一覧と結果予想!
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・第99回全国高校サッカー選手権出場校一覧と結果予想!
第100回全国高校サッカー選手権 出場校一覧
出場48校(東京のみ2校)の一覧です。
北海道
北海
決勝…10/24
東北
青森県
青森山田
決勝…11/7
岩手県
専修大北上
決勝…11/7
宮城県
仙台育英学園
決勝…11/6
秋田県
秋田商業
決勝…10/23
山形県
羽黒
決勝…10/31
福島県
尚志
決勝…11/7
関東
茨城県
鹿島学園
決勝…12/5
栃木県
矢板中央
決勝…11/13
群馬県
前橋育英
決勝…11/23
埼玉県
西武台
決勝…11/14
千葉県
流通経済大付属柏
決勝…11/14
東京都
A…堀越
B…関東第一
決勝…11/13
神奈川県
桐光学園
決勝…11/13
山梨県
山梨学院
決勝…11/6
北信越
新潟県
帝京長岡
決勝…11/7
富山県
富山第一
決勝…11/6
石川県
星稜
決勝…11/7
福井県
丸岡
決勝…11/7
長野県
市立長野
決勝…11/6
東海
岐阜県
帝京大可児
決勝…11/13
静岡県
静岡学園
決勝…11/13
愛知県
中部大第一
決勝…11/14
三重県
三重
決勝…11/7
近畿
滋賀県
草津東
決勝…11/13
京都府
東山
決勝…11/13
大阪府
阪南大高
決勝…11/13
兵庫県
滝川第二
決勝…11/7
奈良県
奈良育英
決勝…11/14
和歌山県
近畿大附属和歌山
決勝…11/13
中国
鳥取県
米子北
決勝…10/30
島根県
大社
決勝…11/13
岡山県
岡山学芸館
決勝…11/6
広島県
瀬戸内
決勝…11/14
山口県
高川学園
決勝…11/14
四国
徳島県
徳島商業
決勝…11/13
香川県
高松商業
決勝…11/13
愛媛県
今治東
決勝…11/13
高知県
高知
決勝…11/7
九州
福岡県
東福岡
決勝…11/14
佐賀県
佐賀東
決勝…11/13
長崎県
長崎総合科学大附属
決勝…11/14
熊本県
大津
決勝…11/13
大分県
中津東
決勝…11/14
宮崎県
宮崎日大
決勝…11/6
鹿児島県
神村学園
決勝…11/7
沖縄県
西原
決勝…11/13
第100回全国高校サッカー選手権 結果予想
最近3年間のインターハイと選手権の上位4強です。
<インターハイ>
・2018年度
①山梨学院(山梨),②桐光学園(神奈川),
③東山(京都),昌平(埼玉)
・2019年度
①桐光学園(神奈川),②富山第一(富山),
③京都橘(京都),尚志(福島)
・2020年度…中止
<選手権>
・2018年度
①青森山田(青森),②流通経済大付属柏(千葉),
③尚志(福島),瀬戸内(広島)
・2019年度
①静岡学園(静岡),②青森山田(青森),
③矢板中央(栃木),帝京長岡(新潟)
・2020年度
①山梨学院(山梨),②青森山田(青森),
③帝京長岡(新潟),矢板中央(栃木)
そして2021年度のインターハイは、
①青森山田(青森),②米子北(鳥取),
③静岡学園(静岡),星稜(石川)
でした。
総体では青森山田の強さが際立っていました。
選手権でも青森山田を中心とした
優勝争いになるかなと思います。
●2021/12/5
出場48校が出そろいました。
まずは、1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①山梨学院vs佐賀東 → 山梨学院
②秋田商業vs東福岡,中部大第一vs大津 → 大津
③西武台vs三重,前橋育英vs草津東 → 前橋育英
④鹿島学園vs高松商業 → 鹿島学園
⑤富山第一vs宮崎日大 → 富山第一
⑥流通経済大付属柏vs近畿大附属和歌山,静岡学園vs
徳島商業 → 静岡学園
⑦尚志vs瀬戸内,関東第一vs中津東 → 尚志
⑧米子北vs矢板中央 → 米子北
⑨帝京長岡vs神村学園 → 神村学園
⑩帝京大可児vs今治東,桐光学園vs西原
→ 帝京大可児
⑪羽黒vs岡山学芸館,星稜vs高川学園 → 星稜
⑫仙台育英学園vs滝川第二 → 仙台育英学園
⑬市立長野vs東山 → 東山
⑭北海vs長崎総合科学大附属,堀越vs高知
→ 長崎総合科学大附属
⑮専修大北上vs奈良育英,丸岡vs阪南大高 → 丸岡
⑯大社vs青森山田 → 青森山田
・第1シードブロック(①~④)
前回優勝の第1シード・山梨学院ですが、
今季はインターハイでは予選敗退、
プリンスリーグでも現在最下位と
苦しいシーズンになっています。
ですので、このブロックの勝ち抜け最有力は、
インターハイベスト8でプレミアでも好調な
大津と予想します。追いかけるのが、
山梨学院、東福岡、前橋育英かなと思います。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
強豪校が多い一番の激戦ブロックだと思います。
インターハイ準優勝の米子北、
前々回優勝でインターハイベスト4の静岡学園、
前回ベスト8の富山第一、
プレミアリーグの流経大柏、
プリンスリーグで好調の尚志に瀬戸内。
シード校は前回ベスト4の矢板中央ですが、
厳しいブロックですね~。
尚志vs瀬戸内は1回戦の好カードで、
米子北vs矢板中央は2回戦の好カード。
勝ち抜け予想は難しいですが、
今季の状態が一番いいのは米子北だと思います。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
このブロックも強豪校が多いですね。
前回ベスト4の第3シード・帝京長岡、
インターハイベスト4の星稜、
同ベスト8の神村学園と岡山学芸館、
プリンスリーグで好調の帝京大可児に仙台育英。
帝京長岡vs神村学園は2回戦の好カードですね。
どこが勝ち上がってもおかしくないですが、
勝ち抜け校を1校予想するなら
今季のチーム状態がよさそうな神村学園です。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
インターハイベスト8の東山をはじめ
強豪校が多いですが、やはり青森山田が
頭一つリードしていると思います。
堀越vs高知と丸岡vs阪南大高は、
1回戦の楽しみなカードです。
●2021/12/31
1,2回戦が終了しました。
1回戦では強豪・流経大柏が近大和歌山に
PK戦の末敗退。
近大和歌山の堅守が光った試合でした。
近大和歌山は2回戦で静岡学園に0-1で
敗れましたが、守備力の高いチームでしたね。
シード校では、前回王者・山梨学院が佐賀東に敗退。
今季の山梨学院は優勝の次のシーズンで
色々と難しい部分が多かったのかなと感じます。
他のシード3校は2回戦を突破しています。
矢板中央はインターハイ準優勝の米子北を
PK戦の末に退けました。
それでは3回戦の予想です。
①佐賀東vs大津 → 大津
②前橋育英vs鹿島学園 → 前橋育英
③宮崎日大vs静岡学園 → 静岡学園
④関東第一vs矢板中央 → 矢板中央
⑤帝京長岡vs桐光学園 → 帝京長岡
⑥高川学園vs仙台育英学園 → 高川学園
⑦東山vs長崎総合科学大附属 → 東山
⑧阪南大高vs青森山田 → 青森山田
注目は阪南大vs青森山田でしょう。
2回戦で8-0と圧巻の試合を見せた阪南大。
1,2回戦ともに失点も0ですし、攻守ともに好調。
青森山田相手にどんな試合を見せてくれるのか
楽しみですね。
●2022/1/2
3回戦が終了。
青森山田は3-1で阪南大高に勝利。
静岡学園は圧巻の8-0で大勝です。
しかし、いずれも2年連続4強のシード校、
矢板中央と帝京長岡が姿を消しました。
ベスト8が出そろいましたが、
チーム力は青森山田が頭一つリードで、
追いかけるのが大津と静岡学園かなと感じます。
予想的中率は6/8でした。
それでは準々決勝の予想です。
①大津vs前橋育英 → 大津
②静岡学園vs関東第一 → 静岡学園
③桐光学園vs高川学園 → 高川学園
④東山vs青森山田 → 青森山田
注目は東山vs青森山田だと思います。
インターハイ準々決勝の同カードでは、
青森山田が5-2で東山に勝ちましたが、
東山も後半に2点を取って意地を見せました。
今大会の東山はここまで好調なので、
どういう試合になるのか楽しみです。
●2022/1/4
今大会は大差がつく試合も多かったですが、
準々決勝は全て1点差かPK。
緊迫した4試合となりました。
勝ち上がった4校は、
大津・関東第一・高川学園・青森山田です。
静岡学園は先制したものの関東第一に
追いつかれてPK戦の末に敗退。
青森山田は東山に先制されますが
2-1で逆転勝ちです。
東山は青森山田に対して、夏は2-5で冬は1-2。
夏から冬にかけての成長を見せてもらいました。
それでは準決勝の予想です。
①大津vs関東第一 → 大津
②高川学園vs青森山田 → 青森山田
大津と青森山田が実力的には上位でしょう。
ただ、関東第一と高川学園も強豪校を破って
ここまで勝ち上がってきました。
プレミア勢を打ち破ることができるか、
注目したいです。
●2022/1/8
関東第一が新型コロナの影響で準決勝出場辞退。
大津が決勝進出となりました。
これはもう何とも言いようがないです。。
仕方がないこととはいえ、やりきれないですね。。
青森山田は6-0で高川学園に勝利。
攻撃力の高さで圧倒した形です。
決勝は大津vs青森山田。
東西のプレミア対決となりますが、
チーム力は青森山田が上でしょう。
ハイレベルな試合を期待したいです。
●2022/1/10
青森山田が4-0で大津に勝利。
3年ぶり3度目の優勝で、総体・プレミアEASTと
合わせて高校三冠も達成しました。
圧倒的でしたね。大津は全高校の中で
青森山田に次ぐチーム力があると思いますが、
それでもこういう結果になるという・・・。
まぁ青森山田はセカンドチームが
プリンスリーグ東北で尚志や仙台育英と
優勝争いをするチームですからね。。
青森山田と接戦だった、総体決勝の米子北や
選手権準々決勝の東山は、
本当に大健闘だったと思います。
高校サッカーは青森山田の時代が
しばらく続きそうだなと感じます。