2024年の第100回箱根駅伝についてです!
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・箱根駅伝2025出場校一覧と結果予想!
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・箱根駅伝2023出場校一覧と結果予想!
目次
・箱根駅伝2024 出場校一覧
・箱根駅伝2024 結果予想
※2024/1/3更新
箱根駅伝2024 出場校一覧
2024年の第100回箱根駅伝の出場校は、
以下の23校です。
・シード校(第99回大会上位10校)
①駒澤大学
②中央大学
③青山学院大学
④國學院大学
⑤順天堂大学
⑥早稲田大学
⑦法政大学
⑧創価大学
⑨城西大学
⑩東洋大学
・予選会(2023/10/14)上位13校
①大東文化大学
②明治大学
③帝京大学
④日本体育大学
⑤日本大学
⑥立教大学
⑦神奈川大学
⑧国士舘大学
⑨中央学院大学
⑩東海大学
⑪東京農業大学
⑫駿河台大学
⑬山梨学院大学
箱根駅伝2024 結果予想
最近3年間の大学三大駅伝
(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)の
上位3位までの結果です。
・2020年度
出雲…中止
全日…①駒澤②東海③明治
箱根…①駒澤②創価③東洋
・2021年度
出雲…①東京国際②青山学院③東洋
全日…①駒澤②青山学院③順天堂
箱根…①青山学院②順天堂③駒澤
・2022年度
出雲…①駒澤②國學院③中央
全日…①駒澤②國學院③青山学院
箱根…①駒澤②中央③青山学院
そして2023年度はここまで、
出雲…①駒澤②創価③城西
全日…①駒澤②青山学院③國學院
となっています。
100回大会の予想ですが、
優勝候補筆頭は駒澤大でしょう。
今年度もここまで出雲と全日本で圧勝。
史上初の2年連続大学駅伝三冠に
王手をかけています。選手層も厚いですし、
ちょっとスキがないチーム状況ですね~。
青山学院大をはじめとする強豪校が
ストップをかけられるかどうか。
予選会通過の大学の中では、
大東文化大に勢いを感じます。
●2024/1/2
往路は青山学院大が優勝。
従来の記録を3分以上縮める
5時間18分13秒の大会新記録でした。
2位の駒沢大も大会新記録で
悪くはないレースでしたが、
青山が異次元過ぎました。
2区までは1位駒澤、2位青山の
予想された展開でしたが、
3区が往路の勝負を分けたと思います。
駒澤が差を広げるはずの区間で、
青山が逆転して1位に。流れをつかんで
4区、5区と差を広げていきました。
青山は1区こそやや出遅れたものの、
2区、3区、4区と連続区間賞で
5区も区間新の区間2位、見事なレースでした。
1位青山と2位駒澤の差は2分38秒。
今日の青山の走りを見ていると
かなりきつい差ではありますが、
逆転不可能な差ではないので
明日は王者の底力が出るか注目ですね。
城西大は5区の区間新の快走もあって、
従来の往路記録に迫る好記録で3位。
全選手が区間5位以内と安定していました。
シード権争いの方は、
10位順天堂大から15位山梨学院大は1分以内の差。
前評判の高かった中央大もその中にいますし、
かなり激しい争いになると思います。
今日の青山学院大があまりにも速かったので、
明日は8位の大東文化大から一斉スタート。
順位争いは分かりにくくなりそうです(^^;
●2024/1/3
青山学院大が大会新記録で2年ぶり7回目の優勝。
往路の勢いそのままに、復路でも駒澤大との差を
どんどん広げていきました。この2年間は
駒澤大が圧倒的な強さを誇ってきたので
こういう展開は予想していませんでしたけどね。
とにかく青山学院大が速すぎました(^^;
2位駒澤大は2年連続の三冠はならず。
3区から予想外の展開になって、
最後まで流れをつかめなかった感じです。
昨年の総合タイムとは1分以内の遅れで、
そんなに悪いレースではなかったと思いますが、
青山学院大が異次元でしたね(^^;
3位の城西大は一度も3位を譲ることなくゴール。
躍進の箱根駅伝になったと思います。
シード権争いは、予選会トップの大東文化大が
10位に入ってシード権を確保。
シード校では中央大が13位、順天堂大が17位で
シード権を獲得できませんでした。
中央大は体調不良者がたくさんいたそうで、
本来の力を発揮できなかったですね。