クイーンズ駅伝2022出場チーム一覧と結果予想!

駅伝 駅伝

第42回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
(クイーンズ駅伝2022)の
出場チーム一覧と結果予想です!

競技日程:2022/11/27

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クイーンズ駅伝2023出場チーム一覧と結果予想!
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クイーンズ駅伝2021出場チーム一覧と結果予想!

クイーンズ駅伝2022 出場チーム一覧

出場24チームの一覧です。

前回大会上位8チーム+
予選会上位16チームが出場します。

予選会は「プリンセス駅伝 in 宗像・福津」
(第8回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
予選会)で、2022/10/23に開催されました。

リンク先は実業団の陸上競技部等の
公式サイトです。

●クイーンズ8(前回上位8チーム)
①積水化学(東日本)
②資生堂(東日本)
③デンソー(中部)
④JP日本郵政グループ(東日本)
⑤ダイハツ(関西)
⑥ヤマダホールディングス(東日本)
⑦ユニバーサルエンターテインメント(東日本)
⑧ワコール(関西)

●予選会(プリンセス駅伝)上位16チーム
①パナソニック(東日本)
②九電工(九州)
③天満屋(中国)
④第一生命グループ(東日本)
⑤ダイソー(中国)
⑥三井住友海上(東日本)
⑦岩谷産業(関西)
⑧大塚製薬(関西)
⑨ユニクロ(東日本)
⑩エディオン(中国)
⑪スターツ(東日本)
⑫豊田自動織機(中部)
⑬ルートインホテルズ(東日本)
⑭しまむら(東日本)
⑮日立(東日本)
⑯肥後銀行(九州)

クイーンズ駅伝2022 結果予想

最近3年間のクイーンズ駅伝上位4チームです。

・2019年
①JP日本郵政グループ②ダイハツ
③パナソニック④天満屋
・2020年
①JP日本郵政グループ②積水化学
③豊田自動織機④ワコール
・2021年
①積水化学②資生堂
③デンソー④JP日本郵政グループ

今シーズンは有力選手の移籍がありました。
一山選手がワコールから資生堂へ、
鍋島選手が日本郵政から積水化学へ。
どちらも驚きましたね。
鍋島選手はキャプテンとして
チームを引っ張っていましたし、
一山選手の場合は監督も一緒に移籍したようで。
まぁ色々な事情があるんでしょうね~。

さて今年のクイーンズ駅伝ですが、
昨年は積水化学が2:13:03の大会新記録で初優勝。
今年も優勝タイムは2時間13分台、
もしかしたら12分台に突入するぐらいの
高速レースになるのではと予想します。
そのタイムで走る力があるのは、
積水化学・資生堂・JP日本郵政の3チームで、
追うのがデンソーとダイハツかなと思います。

優勝候補筆頭は積水化学でしょう。
去年は新谷・佐藤・卜部の3選手が速すぎました。
新加入の鍋島選手が万全の状態であれば、
大会記録をさらに更新する力があると思います。
資生堂も一山選手が加入しましたし、
積水化学に匹敵するチーム力があると思います。
日本郵政は鈴木・廣中選手以外の
若手の成長がカギになってくると思います。

シード権争いの方は、クイーンズ8に加えて、
プリンセス駅伝1~4位の
パナソニック・九電工・天満屋・第一生命、
そして田中希実選手が加入した豊田自動織機、
この辺りの争いになってくると思います。
田中選手が出場するのなら、
どの区間をどんな風に走るのか、要注目ですね。

●2022/11/27

資生堂が2時間12分28秒の大会新記録で
16年ぶり2度目の優勝!
連覇を狙った積水化学は2位。
3位はJP日本郵政でした。
1区の資生堂・木村選手が
注目の豊田自動織機・田中選手に21秒差、
積水化学とは50秒差をつける断トツの区間賞。
この快走が全てだったと思います。
資生堂は3区で積水と日本郵政に
逆転はされますが、その差はわずか。
3区の新加入・一山選手がよく粘りましたね。
4区以降はもう、逆転してゴールするだけでした。
見事なレースだった思います。

積水化学は1区の出遅れが最後まで響きました。
3区の新谷選手のところで、2位以降に
1分以上のリードをつけたかったでしょうけど、
それができず。。連覇は難しいですね。
日本郵政は悪いレースではなかったですが、
廣中選手以外の若手がもう一段レベルアップ
しないと、王座奪還は難しそうです。
4位エディオンは細田選手、
5位ダイハツは加世田選手、
直近の海外マラソンで快走した選手が
しっかり結果を出して上位入賞。
6位豊田自動織機の田中選手もそうですが、
乗ってる選手がいるチームは強いですね~。
7位パナソニック、8位第一生命までが
クイーンズ8で来年のシード権獲得です。
第一生命は最終6区で逆転して8位入賞。
9位九電工とは5秒差の大接戦でした。

個人の争いでは、
3区の資生堂・新谷選手と日本郵政・廣中選手の
デッドヒートがすごかったですね。
先にタスキを渡したのは廣中選手でしたが
区間賞を取ったのは新谷選手。
勝負に勝ったのは廣中選手だと思いますが、
廣中選手の駅伝連続区間賞記録は途切れた形です。
しかし本当に名勝負でした(^^)

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