第103回全国高等学校
ラグビーフットボール大会の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2023/12/27~2024/1/7
組合せ抽選:2023/12/2
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・第102回全国高校ラグビー大会出場校一覧と結果予想!
第103回全国高校ラグビー 出場校一覧
出場51校の一覧です。
※3校…大阪府(開催地)/2校…北海道,東京都
リンク先はラグビー部の公式サイトです。
※公式サイトがない場合は、高校の部活や
高校トップページ等へのリンクになります。
北海道
決勝…10/1
東北
青森県
決勝…10/28
岩手県
決勝…10/21
宮城県
決勝…10/22
秋田県
決勝…10/29
山形県
決勝…10/22
福島県
決勝…11/11
関東
茨城県
決勝…11/5
栃木県
決勝…11/4
群馬県
決勝…11/11
埼玉県
決勝…11/18
千葉県
決勝…11/12
東京都
決勝…11/12
神奈川県
決勝…11/19
山梨県
決勝…11/12
北信越
新潟県
決勝…10/28
富山県
決勝…11/3
石川県
決勝…11/3
福井県
決勝…11/5
長野県
決勝…11/3
東海
岐阜県
決勝…11/12
静岡県
決勝…11/12
愛知県
決勝…11/18
三重県
決勝…11/5
近畿
滋賀県
決勝…11/12
京都府
決勝…11/12
大阪府
決勝…11/12
兵庫県
決勝…11/18
奈良県
決勝…11/19
和歌山県
決勝…11/12
中国
鳥取県
決勝…11/12
島根県
決勝…11/3
岡山県
決勝…11/18
広島県
決勝…11/19
山口県
決勝…11/19
四国
徳島県
決勝…11/19
香川県
決勝…11/12
愛媛県
決勝…11/23
高知県
決勝…11/12
九州
福岡県
決勝…11/11
佐賀県
決勝…10/28
長崎県
決勝…11/23
熊本県
決勝…11/19
大分県
決勝…11/5
宮崎県
決勝…11/12
鹿児島県
決勝…11/18
沖縄県
決勝…11/2
第103回全国高校ラグビー 結果予想
最近3年間の高校ラグビー三冠大会の上位4強です。
<選抜>
・2020年度…中止
・2021年度
①東福岡(福岡),②桐蔭学園(神奈川),
③東海大付属大阪仰星(大阪),大阪桐蔭(大阪)
・2022年度
①報徳学園(兵庫),②東福岡(福岡),
③桐蔭学園(神奈川),佐賀工業(佐賀)
<7人制>
・2020年度…中止
・2021年度
①東海大付属大阪仰星(大阪),
②國學院大栃木(栃木),
③東福岡(福岡),東海大付属相模(神奈川)
・2022年度
①報徳学園(兵庫),②東福岡(福岡),
③東海大付属大阪仰星(大阪),國學院大栃木(栃木)
<花園>
・2020年度
①桐蔭学園(神奈川),②京都成章(京都),
③大阪朝鮮(大阪),東福岡(福岡)
・2021年度
①東海大付属大阪仰星(大阪),
②國學院大栃木(栃木),
③東福岡(福岡),桐蔭学園(神奈川)
・2022年度
①東福岡(福岡),②報徳学園(兵庫)
③京都成章(京都),天理(奈良)
2023年度は、
選抜が
①桐蔭学園(神奈川),②東福岡(福岡),
③國學院大栃木(栃木),常翔学園(大阪)
7人制が
①佐賀工業(佐賀),②桐蔭学園(神奈川),
③茗溪学園(茨城),報徳学園(兵庫)
でした。
●2023/11/23
出場51校が出そろいました。
強豪校は概ね出場を決めていますが、
選抜4強の常翔学園は敗退。
大阪はシード権を取らないときついですね。
今大会の予想ですが、
選抜優勝の桐蔭学園と前回優勝の東福岡が
優勝争いの軸になると思いますが、
他の強豪校と力の差は大きくなく、
始まってみないと分からないなと思います。
組合せが決まる前にシード校の発表があるので、
まずはそちらの予想をしておきます。
去年と同じAシード2校、Bシード11校とすると、
Aシードが桐蔭学園と東福岡、
Bシードが茗溪学園、國學院大栃木、目黒学院、
中部大春日丘、大阪桐蔭、東海大付属大阪仰星、
報徳学園、天理、石見智翠館、佐賀工業、
大分東明、こんな感じかなと思います。
●2023/11/25
シード校の発表がありました。
まず選抜8強が選ばれて、残りの枠と
A、Bの評価は委員会が決定するとのこと。
今回はAシードが3校で、Bシードが10校です。
Aシード3校は、
桐蔭学園、東福岡、佐賀工業。
Bシード10校は、
茗溪学園、國學院大栃木、中部大春日丘、
関西大北陽、大阪桐蔭、東海大付属大阪仰星、
報徳学園、石見智翠館、尾道、大分東明。
ノーシードでは、流経大柏や京都成章、
天理、目黒学院、長崎南山あたりが
力があるかなと思います。
●2023/12/2
組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①佐賀工業,青森山田vs高鍋 → 佐賀工業
②静岡聖光学院vs秋田工業,若狭東・敦賀工業vs
目黒学院 → 目黒学院
③尾道,高知中央vs流通経済大付属柏
→ 流通経済大付属柏
④天理vs早稲田実業,関西大北陽 → 天理
⑤中部大春日丘,高松北vs倉吉東 → 中部大春日丘
⑥山梨学院vs長崎南山,國學院大栃木
→ 國學院大栃木
⑦茗溪学園,日本航空石川vs関商工 → 茗溪学園
⑧仙台育英学園vs黒沢尻工業,大分東明 → 大分東明
⑨桐蔭学園,松山聖陵vs近畿大附属和歌山
→ 桐蔭学園
⑩倉敷vs川越東,山形中央vs光泉カトリック → 倉敷
⑪報徳学園,明和県央vs北越 → 報徳学園
⑫飯田OIDE長姫vs高川学園,東海大付属大阪仰星
→ 東海大付属大阪仰星
⑬石見智翠館,京都成章vs富山第一 → 京都成章
⑭鹿児島実業vs札幌山の手,大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
⑮遠軽vs城東,名護vs松韻学園福島 → 名護
⑯朝明vs九州学院,東福岡 → 東福岡
・①②ブロック(Aシード:佐賀工業)
Aシードの佐賀工業がややリード。
追うのは選抜8強の國學院大久我山に予選で勝った
目黒学院だと思います。
・③④ブロック(Bシード:尾道,関西大北陽)
Bシードの2校に加えて、ノーシードの流経大柏と
天理が入った激戦ブロック。
どこが勝ち上がってもおかしくないと思いますが、
勝ち抜け予想を1校するなら天理かなと思います。
・⑤⑥ブロック
(Bシード:中部大春日丘,國學院大栃木)
選抜8強の國學院大栃木がややリードで、
追うのが中部大春日丘と長崎南山だと思います。
・⑦⑧ブロック(Bシード:茗溪学園,大分東明)
茗溪学園と大分東明の争いでしょう。
勝ち抜け予想は茗溪学園かなと思います。
・⑨⑩ブロック(Aシード:桐蔭学園)
選抜優勝の桐蔭学園が頭一つリードでしょう。
・⑪⑫ブロック
(Bシード:報徳学園,東海大付属大阪仰星)
報徳学園と東海大仰星の争いだと思います。
勝ち抜け予想は東海大仰星です。
・⑬⑭ブロック(Bシード:石見智翠館,大阪桐蔭)
大阪桐蔭がややリードで、京都成章と
石見智翠館が追う展開と予想します。
・⑮⑯ブロック(Aシード:東福岡)
連覇を狙う東福岡が頭一つリードでしょう。
●2023/12/30
2回戦までが終了しました。
地域別に勝ち残っているのは、
関東5校、東海1校、近畿5校、中国1校、九州4校。
東北などは競技人口も減っているということで、
なかなか厳しい状況のようですね。
シード校ではBシードの尾道と関西大北陽が敗退。
対戦相手が流経大柏と天理だったので
仕方がないかなと思います。
前回4強の京都成章も
Bシードの石見智翠館に敗れています。
予想的中率は14/16でした。
それでは、3回戦の予想です。
①佐賀工業vs目黒学院 → 佐賀工業
②流通経済大付属柏vs天理 → 天理
③中部大春日丘vs國學院大栃木 → 國學院大栃木
④茗溪学園vs大分東明 → 茗溪学園
⑤桐蔭学園vs光泉カトリック → 桐蔭学園
⑥報徳学園vs東海大付属大阪仰星
→ 東海大付属大阪仰星
⑦石見智翠館vs大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
⑧名護vs東福岡 → 東福岡
Aシードの中では佐賀工業が
苦戦の可能性があるかなと思います。
Bシード同士、ノーシード同士の対決は
激戦になる試合も出てきそうですね。
●2024/1/1
3回戦が終了。予想的中率は6/8でした。
Aシード3校と大阪桐蔭は危なげなく勝利。
他の4試合は接戦でした。
前回準優勝の報徳学園、同4強の天理、
選抜4強の国学院栃木がここで姿を消しました。
勝ち残っているのは、
関東3校、東海1校、関西2校、九州2校。
西高東低の時代が続きましたが、
そうではなくなったように感じます。
それでは、準々決勝の予想です。
①桐蔭学園vs東海大付属大阪仰星 → 桐蔭学園
②中部大春日丘vs佐賀工業 → 佐賀工業
③東福岡vs茗溪学園 → 東福岡
④流通経済大付属柏vs大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
Aシード3校と大阪桐蔭がやや優位と見ますが、
どうなるでしょうか。
●2024/1/3
準々決勝は4試合とも比較的ロースコアの
試合展開となりましたが、
Aシード3校は危なげなく勝利、
大阪桐蔭は接戦を逆転勝利です。
それでは、準決勝の予想です。
①桐蔭学園vs大阪桐蔭 → 桐蔭学園
②佐賀工業vs東福岡 → 東福岡
桐蔭学園と東福岡がややチーム力上位と見ます。
大阪桐蔭は地元の意地を、
佐賀工業も九州対決で意地を見せたいですね。
●2024/1/5
桐蔭学園vs大阪桐蔭は桐蔭学園が25-0で勝利。
準決勝で完封勝利はすごいですね。
今季の大阪勢は全国で苦戦が続いたなと思います。
佐賀工業vs東福岡は東福岡が50-28で勝利。
東福岡がトライを重ねて点差を広げていく展開で、
佐賀工も終盤に追い上げますが及びませんでした。
しかし佐賀工は選抜8強、セブンス優勝、花園4強。
全国的な強豪校になったと感じます。
決勝は、桐蔭学園vs東福岡。
選抜王者と前回王者の頂上対決となりました。
東西の横綱対決ですね。
選抜決勝の同カードは、前半はほぼ互角の展開で、
桐蔭学園が後半にリードを広げて34-19で勝利。
今回も予想をするなら、
桐蔭学園がやや優位かなと思います。
ただ、どちらが勝ってもおかしくないと思います。
●2024/1/7
桐蔭学園が8-5で東福岡に勝利。
3年ぶり4回目の優勝です。
ここまでロースコアの展開になるとは
予想していませんでしたが、
両チームともにディフェンスが固かったです。
東福岡は選抜、花園どちらも準優勝。
優勝には届きませんでしたが、
西の横綱の実力は十分発揮したと思います。
桐蔭学園は選抜と合わせて2冠。
昨季は花園に出場できないなど
しばらく苦しいシーズンが続きましたが、
見事な復活の一年になったと思います。