雪合戦の大会やルール、2026年最新情報をまとめました!

雪合戦 雪合戦

雪合戦の大きな大会

近頃は「YUKIGASSEN」の名称で、
国際的なイベントにもなっている雪合戦。
単なる遊びではなく、スポーツ競技として
行われることも増えています。

中でも、毎年2月に北海道の壮瞥町で行われる
昭和新山国際雪合戦(公式サイト)は
有名な大会で、たくさんのチームが参加します。
1989年に第1回大会が開催され、
2026年は第37回大会(2月21日・22日)に
なります。

他には、魚沼国際雪合戦大会(公式サイト)も
有名です。「雪合戦発祥の地」の石碑が建つ
新潟県魚沼市(旧小出町)で毎年2月に行われ、
第1回は昭和新山国際雪合戦と同じ1989年、
2026年は第36回大会(2月8日)です。

魚沼国際雪合戦大会はエントリーすれば
参加できます(定員あり)が、
昭和新山国際雪合戦は
予選に指定されている大会があります。
次項にまとめました。

雪合戦大会一覧

昭和新山国際雪合戦の
予選になっている大会の一覧です。

※公式サイトがある場合はリンクしています。
※日程は一般の部・決勝の日です。

北海道

2026 北海道オープン雪合戦 in 北広島
・2026年1月25日(日)
・北広島市(サンパーク札幌ゴルフコース)

第27回 北見雪合戦大会
・2026年2月8日(日)
・北見市(北見冬まつり会場)

◆第15回 胆振地区 雪合戦選手権大会
・2025年1月19日(日)

◆2025 SETANA-CUP雪合戦(渡島檜山予選会)
・2025年2月2日(日)
・せたな町(北檜山スポーツ公園)

東北

ほっとゆだ 2026 北日本雪合戦大会
・2026年1月25日(日)
・岩手県西和賀町(湯田小学校グラウンド)

スポーツ雪合戦東日本大会 2026
・2026年1月25日(日)
・福島県天栄村(羽鳥湖高原ふれあい広場)

第22回 宮城県雪合戦大会
・2026年2月8日(日)
・宮城県加美町(やくらいパークゴルフ場)

関東

第26回 浅間高原雪合戦
・2026年2月8日(日)
・群馬県長野原町(長野原町総合運動場「若人の館」)

第20回 山梨県雪合戦大会
・2026年3月8日(日)
・山梨県北杜市(サンメドウズ清里スキー場)

西日本

第28回 島根県雪合戦大会 雪合戦旭 2026
・2026年1月25日(日)
・島根県浜田市(市木ふれあい広場)

第31回 西日本雪合戦大会~若桜氷ノ山雪合戦~
・2026年2月1日(日)
・鳥取県若桜町(若桜町ふれあい広場)

第29回 広島県雪合戦大会
・2026年2月1日(日)
・広島県庄原市(高野スポーツ広場)

第26回 兵庫県雪合戦大会
・2026年2月7日(土)
・兵庫県香美町(小代中学校グラウンド)

雪合戦ルール

スポーツ雪合戦のルールは
大会によって異なりますが、
標準的なルールの概要をまとめました。

◆コート

大きさは36×10mで、
コート内には以下のものを設置する。
・センターシェルター(180×45×90cm)
・第1、第2シェルター(90×45×90cm)×2
・シャトー(90×45×90cm)×2
・フラッグ(50×70cm)×2

◆用具、服装

雪球製造器で作った雪球を
1チーム1セット90球まで使用可。
ヘルメット、ゼッケンを着用する。

◆チーム構成

1チームは選手7人
(フォワード4人、バックス3人)と
リザーブ3人。
この中から監督1名を選ぶ。
監督は選手と兼任でき、
試合ごとに変更も可能。
フォワードの競技範囲は
自陣バックラインより前方全てで、
バックスの競技範囲はコート内全て。

◆セットの勝敗

勝利条件
・相手チームのフラッグを抜く
(勝利チーム:10点、敗北チーム:0点)
・相手チームを全員アウトにする
(勝利チーム:10点、敗北チーム:0点)
・タイムアップ時は、残った選手の多い方が勝利
(両チームとも、残った人数×1点)
敗北条件
・自チームのフラッグを抜く
(敗北チーム:0点、勝利チーム:10点)
・4人以上の選手が相手コートに入る
(敗北チーム:0点、勝利チーム:10点)
※取得ポイントが同じ場合、
そのセットは引き分け。

◆試合の勝敗

3分3セットマッチで2セット先取で勝利。
取得セット数が同じ場合は
取得ポイント数の多いチームが勝利。
取得ポイント数も同じ場合は
ビクトリースロー(VT)を行う。

ビクトリースローは、
フラッグ立ての後方から
両チームの代表5名が交互に雪球を投げ、
シャトーの上に置いた標的を
多く落としたチームが勝利。

決着がつかない場合は
サドンデス方式で勝敗を決めます。
サッカーのPK戦と似ていますね(^^)

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