第57回全国大学ラグビー選手権出場校一覧と結果予想!

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第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会
の出場校一覧と結果予想です!

競技日程:2020/11/21~2021/1/11

↓次回分はこちら↓
第58回全国大学ラグビー選手権出場校一覧と結果予想!

第57回全国大学ラグビー選手権 出場校一覧

出場14校の一覧です。

関東大学対抗戦Aグループ

①明治大学
②早稲田大学
③慶應義塾大学
④帝京大学
⑤筑波大学

出場枠…5
最終日…12/6

関東大学リーグ戦1部

①東海大学
②流通経済大学
③日本大学

出場枠…3
最終日…12/5

関西大学Aリーグ

①天理大学
②同志社大学
③京都産業大学

出場枠…3
順位決定戦…11/29

東海・北陸・中国・四国地区代表

朝日大学

出場枠…1
決定戦…11/14

九州学生リーグⅠ部

福岡工業大学

出場枠…1
最終日…11/14

北海道・東北地区代表

八戸学院大学

出場枠…1
決定戦…11/3

第57回全国大学ラグビー選手権 結果予想

最近3年間の大学ラグビー選手権上位4校です。

・2017年度
①帝京②明治③東海,大東文化
・2018年度
①明治②天理③早稲田,帝京
・2019年度
①早稲田②明治③天理,東海

帝京の前人未到の9連覇以降は、
対抗戦の伝統校・明治&早稲田が選手権優勝。
今年もこの2校が中心になるかなと思います。

リーグ戦の東海と関西の天理も、
選手権決勝を狙える力はあると思います。
ただ優勝となると、なかなか厳しいかなと。。

前年久々にリーグ戦2位に躍進した日大や、
巻き返しを図る帝京にも注目したいです。
関西は天理の1強状態が続いているので、
他校の奮起が求められますね。

関東・関西以外では、
朝日大学がかなり力をつけているので、
選手権ベスト8が現実的になってきたと思います。

出場校が決まれば、予想していきます!

●1回戦(2020/11/21)
①福岡工業vs八戸学院
(九州vs北海道・東北)
・予想
九州代表の福工大が優位でしょう。
・結果
福工大の勝利。前半は互角でしたが、
後半に差が開きましたね。

●2回戦(2020/11/29)
①朝日vs福岡工業
(東海・北陸・中国・四国 vs 1回戦の勝者)
・予想
朝日の勝利と予想しますが、
ベスト8に進むためには、大差での勝利が
必要になってくると思います。
・結果
福工大が逆転勝利。
前半は朝日のペースでしたが、
福工大は1回戦同様、後半が強いですね。

●3回戦(2020/12/13)
①日本vs福岡工業
(関東リーグ戦3位 vs 2回戦の勝者)
②流通経済vs筑波
(関東リーグ戦2位 vs 関東対抗戦5位)
③同志社vs帝京
(関西2位 vs 関東対抗戦4位)
④慶應義塾vs京都産業
(関東対抗戦3位 vs 関西3位)
・予想
日大、流経、帝京、慶応の勝利と予想します。
一番接戦になりそうなのは、
流経vs筑波でしょうか。
・結果
同志社がコロナで辞退。他の大学スポーツでも
同様のケースが散見されますが、
何とも言いようがないですね。。特に4年生。。
試合の方は、日大と慶応が勝利。
流経vs筑波は同点の熱戦でしたが、
抽選で流経がベスト8進出です。

●準々決勝(2020/12/19)
①明治vs日本
(関東対抗戦1位 vs 3回戦①の勝者)
②流通経済vs天理
(3回戦②の勝者 vs 関西1位)
③東海vs帝京
(関東リーグ戦1位 vs 3回戦③の勝者)
④慶應義塾vs早稲田
(3回戦④の勝者 vs 関東対抗戦2位)
・予想
明治、天理、東海、早稲田の勝利と予想します。
・結果
明治、天理、帝京、早稲田が勝利。
リーグ戦代表の3校がここで姿を消しました。
東海は帝京に惜敗。帝京の守備陣が
よく守り切ったと思います。
注目の慶應vs早稲田は、早稲田の勝利。
こちらも早稲田の守備陣が
慶応の攻撃をよく防いだと思います。
明治はまずまずのスタート。
天理は攻撃陣の状態がよさそうですね。

●準決勝(2021/1/2)
①明治vs天理
②帝京vs早稲田
・予想
明治と早稲田が実力上位だと思います。
ただ、準々決勝の戦いぶりを見る限り、
天理&帝京にもチャンスはあるかなと。
天理が明治の守備陣を突破できるか、
帝京が早稲田の攻撃陣を防げるか、
そこがポイントではないでしょうか。
・結果
早稲田が33-27で帝京に勝利。
帝京が最後は追い上げましたけど、
あと一歩及びませんでした。
早稲田の地力が一枚上手だったと思います。
そして天理が41-15で明治に勝利。
明治の鉄壁の守備陣を
天理の攻撃陣が撃破しました。
明治は30点以上失点することが
ほとんどないチームなので、
こういう展開になると苦しいですね。
天理にとっては会心の試合でしょう。

●決勝(2021/1/11)
①天理vs早稲田
・予想
両校は去年の準決勝で顔を合わせていて、
その時は早稲田が52-14で勝っています。
ただ、今年の天理は去年よりも強いです。
特に攻撃力では早稲田を上回るでしょう。
早稲田は、天理に得点を重ねられるようだと
明治のように苦しい展開になると思います。
できるだけ天理の攻撃を防いで
早稲田ペースの試合に持ち込みたいですね。
天理は、準決勝のようにリードをして
攻撃に長く時間を使う展開にしたいところ。
最大のポイントは、
天理の攻撃を早稲田が防げるかどうか。
天理がなかなかトライできない展開になれば、
早稲田の流れになっていくと思います。
予想としては、天理がやや優位かなと見ます。
・結果
天理が55-28で早稲田に勝利。
明治も圧倒された天理の攻撃力が
高いことは分かっていましたが、
それでも想像以上でした。
早稲田もどうしようもなかったですね。
とにかく天理の攻撃がすごかったです。
天理は、明治・早稲田という
現在の大学ラグビー界の両雄を
準決勝・決勝で圧倒しての初優勝。
見事ですね。おめでとうございます!
関西勢の選手権優勝も
1984年度に3連覇を達成した同志社以来、
実に36大会ぶりのこと。
関西の大学ラグビー界にとっても
久々の明るいニュースだと思います。

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コメント

  1. 匿名 より:

    関西の実力を低く見過ぎの予想が多い中、天理優位は、嬉しいです。
    普通に試合を見ていれば、関東の笛がない限り、天理優位は、変わらないと思います。個人的には、派手で個人アピールの多い関東の大学ラグビーは、大嫌いです。

    • SAKA より:

      コメントありがとうございます。
      天理は準決勝で、関東対抗戦最終戦で
      早稲田に勝って優勝した明治を圧倒しました。
      相当強いと思います。
      同志社3連覇以来の関西勢の優勝も
      可能性は十分あると思います。

    • 匿名 より:

      12月5日の関東大学ラグビー対抗戦の早稲田大学対明治大学をテレビの中継放送で観戦した。
      レフェリーの神経質な反則判定が多過ぎてゲームの流れを止めたうえ、ビデオで観ると微妙で意味不明の判定が幾つかあった。審査して反省を促すべきだ。

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