2022年の第98回箱根駅伝についてです!
↓次回分はこちら↓
・箱根駅伝2023出場校一覧と結果予想!
↓前回分はこちら↓
・箱根駅伝2021出場校一覧と結果予想!
目次
・箱根駅伝2022 出場校一覧
・箱根駅伝2022 結果予想
※2022/1/3更新
箱根駅伝2022 出場校一覧
2022年の第98回箱根駅伝の出場校は、
以下の20校+関東学生連合チームです。
・シード校(第97回大会上位10校)
①駒澤大学
②創価大学
③東洋大学
④青山学院大学
⑤東海大学
⑥早稲田大学
⑦順天堂大学
⑧帝京大学
⑨國學院大学
⑩東京国際大学
・予選会(2021/10/23)上位10校
①明治大学
②中央大学
③日本体育大学
④山梨学院大学
⑤神奈川大学
⑥法政大学
⑦中央学院大学
⑧駿河台大学
⑨専修大学
⑩国士舘大学
箱根駅伝2022 結果予想
最近3年間の大学三大駅伝
(出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝)の
上位3位までの結果です。
・2018年度
出雲…①青山学院②東洋③東海
全日…①青山学院②東海③東洋
箱根…①東海②青山学院③東洋
・2019年度
出雲…①國學院②駒澤③東洋
全日…①東海②青山学院③駒澤
箱根…①青山学院②東海③國學院
・2020年度
出雲…中止
全日…①駒澤②東海③明治
箱根…①駒澤②創価③東洋
そして2021年度はここまで、
出雲…①東京国際②青山学院③東洋
全日…①駒澤②青山学院③順天堂
となっています。
2022年の箱根駅伝の予想ですが、
本命駒澤大・対抗青山学院大だと思います。
両校ともに選手層が厚く、この2校が2強でしょう。
個人の力では駒澤大に、
チームの力では青山学院大に、
それぞれ分があるかなと見ます。
前回あと一歩で優勝だった創価大は、
チーム力はダウンしたと思いますが
前回2位の経験は侮れないですね。
他にも、駅伝巧者の東洋大&東海大、
層の厚い伝統校・早稲田大&順天堂大、
出雲を制した東京国際大、
この辺りの実力校の走りも楽しみです。
シード10校以外に上位争いをする力がある
チームは、予選会で圧勝した明治大と
2位の中央大だと思います。
駒澤大の連覇か、青山学院大2年ぶりの優勝か、
それとも他の大学が躍進するのか、
お正月が楽しみです(^^)
●2022/1/2
前回4位の青山学院大が往路優勝。
2位は2:37差で前回8位の帝京大、
3位は3:28差で前回1位の駒澤大です。
青山学院大は1区で5位、2区で2位、3区で1位、
そのまま差を広げて往路優勝という理想的な展開。
復路にも力のある選手がそろっているので、
2年ぶりの総合優勝に近づいたと思います。
駒澤大は1区が2位、2区でトップに立つところ
まではよかったですが、
3区がブレーキになってしまいました。
青山学院大とは約3分半の差。
連覇は厳しくなりましたが、逆転不可能な差では
ないので頑張ってほしいです。
予選会からの出場校のチームでは、
予選会2位の中央大が
1区の区間新記録の快走もあって6位と健闘。
しかし予選会を圧勝した明治大は18位と
厳しい展開になってしまいました。
シード校争いは、往路11位の早稲田大までの
争いになると思います。
●2022/1/3
青山学院大が2年ぶり6度目の総合優勝。
6区ではまだ往路と同じぐらいの差でしたが、
7区以降は駒澤大の失速もあり完全に独走。
終わってみれば2位に10分以上の大差をつけて、
復路&総合新記録を達成する圧勝でした。
ここまでの差がつくとは驚きです。
とにかく強すぎましたね~。
2位は順天堂大。伝統校が久々の上位です。
6位の中央大と共に大会を盛り上げましたね。
優勝候補だった駒澤大は3位。
7区以降はもう追いようがなくて、
目標がない状況になってしまいました。
5位東京国際大・7位創価大・8位國學院大は、
着実に力を付けていますね。
シード権争いは、東海大が10区で失速して11位。
法政大が10位に入りました。
選手層の厚い早稲田大は13位、
予選会を圧勝した明治大は14位で
シード権獲得ならず。
明治大は復路は3位だったので、
往路をもう少し上手くまとめたかったですね。
少し気は早いですが、来季の予選会は
東海・早稲田・明治が3強かなと思います。