第76回全国高等学校バスケットボール選手権大会
(ウインターカップ2023)の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2023/12/23~12/29
組合せ抽選:2023/11/20
↓速報や結果確認はこちら↓
高校バスケ2023の速報や結果の確認方法は?
↓前回分はこちら↓
ウインターカップ2022出場校一覧と結果予想!
ウインターカップ2023 出場校一覧
出場60校の内訳&一覧です。
・都道府県枠(47)
・インターハイ優勝、準優勝枠(2)
→男子(山梨・京都)/女子(京都・愛知)
・ブロック大会優勝(関東は準優勝も)枠(10)
→男子…北海道,福島,山梨/埼玉,新潟,静岡,京都,山口,香川,福岡
→女子…北海道,宮城,千葉/茨城,石川,愛知,大阪,広島,愛媛,福岡
・開催地枠(1)→東京
リンク先はバスケットボール部の公式サイトです。
※公式サイトがない場合は、高校の部活や
高校トップページ等へのリンクになります。
北海道
①男子:駒澤大附属苫小牧/女子:札幌山の手
②男子:東海大付属札幌/女子:日本航空北海道
予選最終日…11/12
東北
青森県
男子:八戸学院光星/女子:柴田学園大附属柴田学園
予選最終日…10/22
岩手県
予選最終日…10/22
宮城県
①男子:仙台大附属明成/女子:聖和学園
②女子:仙台大附属明成
予選最終日…10/23
秋田県
予選最終日…10/29
山形県
予選最終日…10/29
福島県
予選最終日…男子11/4、女子11/5
関東
茨城県
予選最終日…11/5
栃木県
予選最終日…11/4
群馬県
予選最終日…11/4
埼玉県
予選最終日…男子11/4、女子11/11
千葉県
予選最終日…11/4
東京都
①男子:八王子学園八王子/女子:東京成徳大高
②男子:成立学園/女子:明星学園
予選最終日…11/12
神奈川県
予選最終日…9/18
山梨県
①男子:日本航空/女子:日本航空
②男子:自然学園
③男子:青洲
予選最終日…11/3
北信越
新潟県
予選最終日…11/3
富山県
予選最終日…11/5
石川県
予選最終日…11/4
福井県
予選最終日…11/3
長野県
予選最終日…10/29
東海
岐阜県
予選最終日…11/11
静岡県
予選最終日…11/12
愛知県
①男子:桜丘/女子:桜花学園
②女子:星城
③女子:安城学園
予選最終日…11/5
三重県
男子:四日市メリノール学院/女子:四日市メリノール学院
予選最終日…11/4
近畿
滋賀県
予選最終日…11/4
京都府
①男子:東山/女子:京都精華学園
②男子:京都精華学園/女子:京都両洋
③男子:鳥羽
予選最終日…11/5
大阪府
予選最終日…男子10/29、女子11/4
兵庫県
予選最終日…11/4
奈良県
予選最終日…11/5
和歌山県
予選最終日…11/5
中国
鳥取県
男子:鳥取城北/女子:鳥取城北
予選最終日…11/5
島根県
予選最終日…10/28
岡山県
予選最終日…11/5
広島県
予選最終日…男子11/5、女子11/4
山口県
予選最終日…11/5
四国
徳島県
予選最終日…11/4
香川県
予選最終日…11/3
愛媛県
予選最終日…男子11/4、女子11/5
高知県
予選最終日…11/12
九州
福岡県
①男子:福岡大附属大濠/女子:東海大付属福岡
②男子:福岡第一/女子:精華女子
予選最終日…11/3
佐賀県
予選最終日…10/22
長崎県
予選最終日…10/30
熊本県
予選最終日…10/29
大分県
予選最終日…10/29
宮崎県
予選最終日…11/5
鹿児島県
予選最終日…11/12
沖縄県
予選最終日…10/22
ウインターカップ2023 結果予想
男子
最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2020年度…中止
・2021年度
①中部大第一(愛知1),②帝京長岡(新潟1),
③福岡大附属大濠(福岡),仙台大附属明成(宮城)
・2022年度
①福岡第一(福岡),②開志国際(新潟),
③藤枝明誠(静岡),中部大第一(愛知1)
<ウインターカップ>
・2020年度
①仙台大附属明成(宮城1),②東山(京都2),
③北陸(福井),洛南(京都1)
・2021年度
①福岡大附属大濠(福岡2),②帝京長岡(新潟1),
③仙台大附属明成(宮城1),福岡第一(福岡1)
・2022年度
①開志国際(新潟1),②福岡第一(福岡1),
③藤枝明誠(静岡),中部大第一(愛知1)
そして今年2023年のインターハイは、
①日本航空(山梨),②東山(京都),
③開志国際(新潟),福岡第一(福岡)
でした。
●2023/11/13
昨日出場校が出そろいました。
強豪校は順当に出場を決めていると思います。
ただ京都は3校出場できるのに
洛南の名前がありませんね。。
今年のウインターカップの予想ですが、
U18トップリーグの上位4校、
開志国際・東山・福岡第一・福岡大大濠と
インターハイ王者の日本航空、
この5校が優勝争いの中心かなと思います。
上位4シードから外れたチームが
どのブロックに入るのかも楽しみですね。
●2023/11/21
昨日組合せが発表されました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①日本航空,高岡第一vs一関工業 → 日本航空
②広島皆実vs駒澤大附属苫小牧,新田vs出雲北陵
→ 広島皆実
③土浦日大vs能代科学技術,鳥取城北vs習志野
→ 土浦日大
④和歌山南陵vs成立学園,美来工科vs尽誠学園
→ 尽誠学園
⑤育英vs九州学院,別府溝部学園vs奈良育英 → 育英
⑥延岡学園vs美濃加茂,浜松学院vs正智深谷
→ 延岡学園
⑦京都精華学園vs帝京長岡,八戸学院光星vs川内
→ 帝京長岡
⑧宇部工業vs福島東稜,福岡大附属大濠
→ 福岡大附属大濠
⑨開志国際,四日市メリノール学院vs青洲
→ 開志国際
⑩羽黒vs佐賀北,明徳義塾vs東海大付属札幌 → 羽黒
⑪八王子学園八王子vs北陸,光泉カトリックvs
宇都宮工業 → 北陸
⑫高松工芸vs埼玉栄,鳥羽vs藤枝明誠 → 藤枝明誠
⑬仙台大附属明成vs福岡第一,北陸学院vs
関西大北陽 → 福岡第一
⑭東海大付属諏訪vs自然学園,城東vs桐光学園
→ 東海大付属諏訪
⑮帝京安積vs瓊浦,岡山商科大附属vs桐生第一
→ 帝京安積
⑯豊浦vs桜丘,東山 → 東山
・第1シードブロック(①~④)
総体優勝の日本航空がリード。
追うのは総体ベスト8の尽誠学園だと思います。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
前回8強の福岡大大濠がリード。
同じく前回8強の帝京長岡、それに延岡学園や
正智深谷が追う展開かなと予想します。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
連覇を狙う開志国際がリード。
追うのは同じU18トップリーグ勢の
藤枝明誠や北陸だと思います。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
シードに入らなかった福岡第一がここに来ました。
総体準優勝の東山との争いになると思います。
●2023/12/25
1,2回戦が終了しました。
有力校は概ね勝ち進んでいますが、
全体的に接戦が多い印象です。
特に今日の桜丘vs東山は、最後まで
どちらが勝ってもおかしくない試合でした。
予想的中率は12/16でした。
それでは、3回戦の予想です。
①日本航空vs新田 → 日本航空
②土浦日大vs尽誠学園 → 尽誠学園
③育英vs美濃加茂 → 美濃加茂
④京都精華学園vs福岡大附属大濠
→ 福岡大附属大濠
⑤開志国際vs羽黒 → 開志国際
⑥八王子学園八王子vs藤枝明誠 → 藤枝明誠
⑦福岡第一vs東海大付属諏訪 → 福岡第一
⑧帝京安積vs東山 → 東山
優勝候補の一角・福岡第一に、
2試合連続100点ゲームで勢いに乗る東海大諏訪が
挑む試合が注目かなと思います。
●2023/12/26
3回戦が終了。予想的中率は7/8でした。
今日はどの試合も点差が開く展開となりました。
ベスト8の8校のチーム状態は良さそうです。
それでは、準々決勝の予想です。
①日本航空vs土浦日大 → 日本航空
②美濃加茂vs福岡大附属大濠 → 福岡大附属大濠
③開志国際vs藤枝明誠 → 開志国際
④福岡第一vs東山 → 東山
注目は福岡第一vs東山だと思います。
優勝候補にも名前が挙がる両校。
インターハイ準決勝でもU18でも
東山が勝っていますが、
チーム力はほぼ互角だと思います。
どんな試合になるのか楽しみですね。
●2023/12/27
準々決勝は4試合とも第4Qに逆転がある大激戦に。
どこが勝ってもおかしくなかったと思いますが、
勝ち残ったのは、土浦日大、福岡大附属大濠、
藤枝明誠、福岡第一の4校。
総体優勝の日本航空、同準優勝の東山、
前回&U18リーグ優勝の開志国際、
そして美濃加茂が姿を消しました。
すごい一日でしたね~。
それでは、準決勝の予想です。
①土浦日大vs福岡大附属大濠 → 福岡大附属大濠
②藤枝明誠vs福岡第一 → 福岡第一
大会前なら福岡の2校が実力上位と
予想しているところですが、
今日の試合を見てもどこが勝つかは
終わってみないと分からないですね(^^;
●2023/12/28
福岡の2校が決勝進出。
2試合とも点差が詰まる場面もありましたが、
特に土浦日大はよく食らいつきましたけど、
最終的には点差が広がりました。
敗れた土浦日大と藤枝明誠も
優勝候補に勝ってのベスト4進出ですし、
大健闘のWCだったと思います。
決勝は4年ぶりの福岡対決となりました。
IH県予選とU18では福岡第一が勝利、
WC県予選では福岡大大濠が勝っています。
チーム力は拮抗していると思いますが、
予想としては、福岡第一がやや優位かなと見ます。
●2023/12/29
福岡第一が63-53で福岡大大濠に勝利。
4年ぶり5度目の優勝です。
福岡第一が序盤からリードを広げていき、
前半だけで38-14と24点差。
後半は福岡大大濠が追い上げますが、
それまでについた差が大きすぎました。
もう少し競った展開を予想していましたけどね。
今日は福岡第一の試合でした。
近年はインターハイもウインターカップも
毎年のように優勝校が変わっていますが、
そんな中でも出場すれば優勝争いに絡んでくる
福岡第一は、やっぱりすごいなと思います。
女子
最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2020年度…中止
・2021年度
①桜花学園(愛知),②大阪薫英女学院(大阪1),
③京都精華学園(京都),岐阜女子(岐阜)
・2022年度
①京都精華学園(京都),②大阪薫英女学院(大阪1),
③八雲学園(東京2),東海大付属福岡(福岡)
<ウインターカップ>
・2020年度
①桜花学園(愛知1),②東京成徳大高(東京2),
③高知中央(高知),札幌山の手(北海道1)
・2021年度
①桜花学園(愛知1),②京都精華学園(京都1),
③昭和学院(千葉1),大阪薫英女学院(大阪1)
・2022年度
①京都精華学園(京都1),②札幌山の手(北海道1),
③東海大付属福岡(福岡1),岐阜女子(岐阜)
そして今年2023年のインターハイは、
①京都精華学園(京都),②桜花学園(愛知),
③札幌山の手(北海道1),大阪薫英女学院(大阪1)
でした。
●2023/11/13
昨日出場校が出そろいました。
ウインターカップの予想ですが、
京都精華学園と桜花学園が2強、
続くのが大阪薫英女学院と岐阜女子、
それに福岡勢や北海道勢かなと思います。
●2023/11/21
昨日組合せが発表されました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①京都精華学園,浜松開誠館vs慶進 → 京都精華学園
②作新学院vs開志国際,日本航空北海道vs下妻第一
→ 日本航空北海道
③明豊vs市立船橋,小林vs広島皆実 → 広島皆実
④星城vs英明,市立前橋vs聖和学園 → 聖和学園
⑤東海大付属福岡vs四日市メリノール学院,
柴田学園大附属柴田学園vs龍谷富山
→ 東海大付属福岡
⑥鵠沼vs聖カタリナ学園,岡豊vs東京成徳大高
→ 東京成徳大高
⑦福島東稜vs鹿児島,奈良文化vs東海大付属諏訪
→ 東海大付属諏訪
⑧安城学園vs鵬学園,大阪薫英女学院
→ 大阪薫英女学院
⑨札幌山の手,仙台大附属明成vs日本航空
→ 札幌山の手
⑩足羽vs埼玉栄,一関学院vs和歌山信愛 → 足羽
⑪大阪桐蔭vs松徳学院,倉敷翠松vs土浦日大
→ 大阪桐蔭
⑫明星学園vs秋田中央,精華女子vs千葉経済大附属
→ 精華女子
⑬富岡東vs岐阜女子,済美vs石川 → 岐阜女子
⑭佐賀清和vs滋賀短期大附属,慶誠vs日本航空
→ 慶誠
⑮京都両洋vs清水ヶ丘,三田松聖vs山形中央
→ 京都両洋
⑯島原中央vs鳥取城北,桜花学園 → 桜花学園
・第1シードブロック(①~④)
連覇を狙う京都精華がリード。
追うのは総体ベスト8の聖和学園、
そして日本航空北海道だと思います。
・第4シードブロック(⑤~⑧)
総体ベスト4の大阪薫英女学院がややリード。
前回ベスト4の東海大付属福岡との
争いになると思います。
・第3シードブロック(⑨~⑫)
1回戦の好カード・
精華女子vs千葉経済大附属の勝者が、
前回準優勝の札幌山の手に
挑む形になると予想します。
・第2シードブロック(⑬~⑯)
総体準優勝の桜花学園がリード。
追うのは前回ベスト4の岐阜女子だと思います。
●2023/12/24
1,2回戦が終了しました。
東京の2校や精華女子は姿を消しましたが、
優勝候補に名前が挙がる高校は
いいスタートを切っていると思います。
予想的中率は11/16でした。
それでは、3回戦の予想です。
①京都精華学園vs下妻第一 → 京都精華学園
②広島皆実vs聖和学園 → 聖和学園
③東海大付属福岡vs鵠沼 → 東海大付属福岡
④東海大付属諏訪vs大阪薫英女学院
→ 大阪薫英女学院
⑤札幌山の手vs足羽 → 札幌山の手
⑥土浦日大vs千葉経済大附属 → 千葉経済大附属
⑦岐阜女子vs日本航空 → 岐阜女子
⑧京都両洋vs桜花学園 → 桜花学園
広島皆実vs聖和学園は、
2回戦の好カードだと思います。
日本航空北海道を破った下妻第一も、
京都精華を相手にどんな試合をするのか
楽しみですね。
●2023/12/25
3回戦が終了。ベスト8が出そろいました。
広島皆実vs聖和学園は最後までもつれる
大熱戦の末に聖和学園が勝利。
岐阜女子vs日本航空は岐阜女子の7点差勝利と、
日本航空が健闘したと思います。
予想的中率は8/8でした。
それでは、準々決勝の予想です。
①京都精華学園vs聖和学園 → 京都精華学園
②東海大付属福岡vs大阪薫英女学院
→ 大阪薫英女学院
③札幌山の手vs千葉経済大附属 → 札幌山の手
④岐阜女子vs桜花学園 → 桜花学園
4試合とも、インターハイ4強の上位4シードに、
強豪校が挑む形となりました。
一番の注目は岐阜女子vs桜花学園だと思います。
桜花学園は今回も絶好調ですが、
岐阜女子も今大会の組合せが決まってから
この試合に照準を合わせてきたはず。
どんな展開になるのか楽しみですね。
●2023/12/26
準々決勝が終了。
上位シード4校で明暗が分かれました。
京都精華学園と札幌山の手は
序盤から得点を重ねて快勝。
しかし大阪薫英女学院と桜花学園は
最終盤に逆転されて敗退です。
第4Qまでどちらもリードしていましたが、
大阪薫英は9点差を、桜花は21点差を
最後の数分で逆転されました。
うーん、桜花はさすがにきつい負け方ですね。
最後は相手のエースが凄かったとはいえ。。
まぁ今日は東海大福岡、そして岐阜女子が
最終盤に素晴らしい攻撃をしましたね。
それでは、準決勝の予想です。
①京都精華学園vs東海大付属福岡 → 京都精華学園
②札幌山の手vs岐阜女子 → 岐阜女子
2試合とも前回の準決勝と全く同じカードに
なりました。こういうのも珍しいですね。
前回は京都精華と札幌山の手が
点差をつけて勝ちましたが、
今回も同様の結果となるのか、
それとも前回敗退したチームが雪辱を晴らすのか。
①は京都精華がやや実力上位と思いますが、
東海大福岡も京都精華対策はしているでしょうし、
序盤から得点を重ねていって
昨年とは違うところを見せたいですね。
②は岐阜女子がU18でも快勝していますし
やや優位かなと予想しますが、
札幌山の手も今大会好調ですからね。
好ゲームが期待できると思います。
●2023/12/27
京都精華学園と岐阜女子が勝利。決勝進出です。
京都精華学園vs東海大付属福岡は、
東海大福岡の留学生が前半だけで4ファール。
これでほぼ勝負ありでしたね。
前半は僅差でしたが、後半は点差が開きました。
留学生がもう一人いれば違った展開になったかも。
しかし東海大福岡も2年連続の4強ですし、
全国区の強豪校になったと思います。
札幌山の手vs岐阜女子は、
岐阜女子が序盤からリードを広げていって
危なげなく勝利です。
今年の岐阜女子は伝統の堅守に加えて
攻撃力も全国トップクラス。強いです。
札幌山の手は前回準優勝で、
今季はIHもWCもベスト4。安定感は抜群ですが、
全国制覇するためには、
もう一段のレベルアップが必要かなと感じます。
決勝は、京都精華学園vs岐阜女子。
この両者の対決は、
インターハイでもU18トップリーグでも
オーバータイムまでもつれる激闘の末、
京都精華が勝利しています。
チーム力に大きな差はないと思いますが、
ここまで余裕をもって勝ち上がってきた京都精華が
やや有利かなと予想します。
岐阜女子も久々の優勝の可能性は
十分あると思います。京都精華の攻撃を防いで
3ポイントがどんどん決まる展開に
持っていきたいですね。
京都精華にとっては、
全国屈指の強豪校に京都精華を押し上げた
3年生世代の集大成の試合。
黄金世代のフルパワーが見たいですね(^^)
●2023/12/28
京都精華学園が63-59で岐阜女子に勝利。
2年連続で夏冬優勝。そして今年は
U18リーグと合わせて三冠達成です!
前半は京都精華がややリードする展開で
36-24で折り返し。しかし第3Qの後半、
岐阜女子が準々決勝の対桜花のラストを
思い起こさせるような怒涛の反撃で一気に2点差。
49-47まで追い上げて第4Qへ。
第4Q中盤で1点差まで詰まる場面もありましたが、
そこから逆転は許さない京都精華。
最後はやや点差が開き、京都精華が勝利です。
桜花でさえも飲み込んだ岐阜女子の反撃を
止めましたね。さすがはチャンピオンチーム。
しかし両校ともに持ち味を発揮した、
決勝にふさわしい、いい試合だったと思います。
岐阜女子は久々の全国大会決勝進出で、
強豪校復活を印象付けました。
そして京都精華は黄金世代が見事な集大成。
今の3年生が1年生の時、夏も冬も桜花学園に惜敗。
ああいった経験が、その後の連続優勝に
つながったんじゃないかと思います。
ただ、その黄金世代も卒業ということで、
来年はまた新しい高校女子バスケ界に
なりそうですね。