かのやばら園(鹿屋バラ園)について
まとめてみました(^^)
バラ園概要
かのやばら園(公式サイト)は、
鹿児島県鹿屋市・霧島ヶ丘公園の
中にあるバラ園。
8haの敷地内に約3.5万株のバラが咲き誇る、
国内最大級のバラ園です。
有名な京成バラ園の規模が3ha・1万株なので、
とても大きなバラ園ですよね~。
霧島ヶ丘公園は1986年の開園、
かのやばら園は1993年の開園で、
バラ園は2006年に現在の大きさで
リニューアルオープンされました。
バラ好きなら一度は
行っておきたいですね(^^)
・住所
〒893-0053 鹿児島県鹿屋市浜田町1250番地
・開園時間
9:00~17:00
※春のばら祭り期間は18:00まで
・休園日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始
※ばら祭り期間中は毎日開園
・駐車場
1,360台(無料)
・入園料
一般630円、小中高生110円
※上記は最大料金で季節によって変動あり
年間パスポート新規
一般1,890円、小中高生310円
年間パスポート更新
一般1,260円、小中高生210円
バラ園の見頃とイベント
かのやばら園では、色々なイベントが
年間を通して開催されています。
代表的なものをいくつか紹介します。
どのイベントも、公式サイトで
開催前に詳しい内容がアップされるので、
チェックしてみて下さい!
●かのやばら祭り
かのやばら園のメインイベントです(^^)
年に2回、春は4月下旬~6月下旬頃、
秋は10月下旬~12月上旬頃に開催され、
この時期がバラの見頃となります。
最近の開催は次の通りです。
かのや ばら祭り 2022 春
…2022/4/29(金)~6/5(日)
かのや ばら祭り 2022 秋
…2022/10/22(土)~11/23(水)
●クリスマスファンタジーナイト
クリスマスシーズンのメインイベントで、
花火とイルミネーションのショーが行われます。
バラ園へのアクセス
(2022年10月現在)
かのやばら園って、
国内最大級の規模でイベントも盛りだくさん!
ということで、
とてもいいバラ園ですよね(^^)
ただ、問題が一つあるとすれば、
それはアクセスの問題だと思います。
県内ならまだしも、
県外、特に九州外から訪れる場合は、
ちょっと行きにくい場所なんですよね(^^;
その理由なんですが、
鹿屋市には鉄道の駅がなく、
鹿屋市中心部へ向かう公共交通機関はバスだけ。
さらに、中心部から郊外のバラ園に向かう
公共交通機関も、バスだけです。
ちなみに、鹿屋市中心部へのバス直通便は、
鹿児島空港からは1日12本、
鹿児島中央駅からは1日6本で、
(運休中の便があります)
中心部からバラ園へのバス直通便は、
1日3本だけで土日祝のみの運行です。
・・・ということで、
公共交通機関だけを使って行く場合は、
バスの乗り継ぎ等の入念な下調べを
しておかないと、バラ園に辿り着くのが
大変かもしれません(^^;
最後に、直通バスの片道料金と時間、
それにアクセスの例を乗せておきます。
・鹿児島空港→鹿屋:2,300円(約1時間45分)
・鹿児島中央駅→鹿屋:1,400円(約2時間20分)
・鹿屋→かのやばら園:290円(約15分)
※感染症対策のため、運休や減便に
なっていることがありますので、ご注意下さい!
<空港からバラ園まで>
●行き
鹿児島空港発(11:00)
↓
鹿屋着(12:25)
(乗換)
鹿屋発(14:00)
↓
かのやばら園着(14:17)
<新幹線駅からバラ園まで>
●行き
鹿児島中央駅発(8:50)
↓
鹿屋バス停着(10:50)
(乗換)
鹿屋バス停発(11:10)
↓
かのやばら園着(11:27)
●帰り
かのやばら園発(14:45)
↓
鹿屋バス停着(15:04)
(乗換)
鹿屋バス停発(15:25)
↓
鹿児島中央駅着(17:22)
2022年10月現在、運休の便が多いので、
特に空港からバスでのアクセスは、
やや不便な状況かなと思います。
九州外からは、日帰りよりも
泊りがけで行くのが無難でしょうか。
タクシーの利用を
視野に入れておいた方がいいかも。
車の免許を持っている方は、
空港か駅でレンタカーを借りて
バラ園まで行くのもおすすめです。
JAF会員なら入園料の2割引きもありますよ。
バスや車で行く場合、
途中でフェリーに乗るルートもありますが、
そこでの食事は「南海うどん」がおすすめ。
かのやばら園での食事は、
ソフトクリームの「バラソフト」が
おすすめです。
どちらも名物ですよ(^^)
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