古い携帯・スマホ・タブレットを、
ドコモショップで処分してきました。
ドコモショップに決めた理由は?
今回処分する端末は次の3台です。
・携帯電話(au/3G回線ガラケー)
・スマートフォン(FREETEL/格安スマホ)
・タブレット(ASUS/wifiモデル)
3台とも数年前に購入した端末ですが、
長いこと使っていないし
今後使うこともないだろうということで
処分することに。
3台を一度に処分できる方法を探しました。
ガラケーとスマホは
携帯ショップで回収してくれるでしょうけど、
タブレットはどうなんだろう?
ケータイ大手3社の公式サイトで
携帯電話の回収に関するページを見てみると、
・ドコモ:資源の有効活用
・au:リサイクルへの取り組み
・ソフトバンク:3R活動
となっています。
3社とも、ブランドやメーカーを問わずに
回収してくれるようですね。
なかでもドコモは、
上のページからリンクでいける
「回収に関するよくあるお問い合わせ」に
詳しい説明が載っていて、ページの下の方には
「タブレットやデータ通信機器も
回収しています」との記載が!
タブレットの回収について記載があるのは
ドコモダケ・・・いや、ドコモだけ(^^;
ということで、ドコモショップで
3台まとめて回収してもらうことに決めました!
・・・ドコモは契約したことがないけど(^^;
来店前の準備
まずは3台の端末を初期化することに。
携帯電話は取説を見ながらデータを削除。
スマホとタブレットはAndroid端末だったので、
・Googleアカウントの削除
・端末の暗号化
・データの初期化
を行いました。
そしてスマホから、
simカードとsdカードを抜いて準備OK!
次にドコモ公式サイトのドコモショップから
自宅近くの店舗を検索。
最寄りの店舗を見つけたので
来店予約をしようかと思いましたが、
「dアカウント」の登録が必要ということで、
予約をせず直接ショップへ行くことに。
店舗が混んでいるかの確認は、
dアカウント登録をしていなくても、
「周辺店舗の来店予約空き状況」
のページで見れたので、
空いてそうな時間帯を狙って行きました。
ドコモショップでやったこと
-前編-
初めてやってきたドコモショップ!
まさかドコモデビューが
他社携帯の処分になろうとは(^^;
入口にいたお兄さんに
「携帯・スマホの回収をお願いします」と
伝えると、しばらくお待ちくださいと
言われましたが、空いていたこともあり
待ち時間はほぼゼロで窓口へ。
カウンターに座って、担当のお姉さんへ
携帯・スマホ・タブレットの3台を渡します。
それぞれの端末を分解して、
simカードやメモリーカードが
中に入っていないか確認していくお姉さん。
「全部他社さんの端末ですね~」
みたいな営業トークも織り交ぜながら、
固そうなフタもサクサク開けていく
手際のいいお姉さんです(^^)
タブレットはwifiモデルなので
最初から何も入っておらず、
スマホは自宅で全て抜いておいたので
何も入っていません。
しかし携帯はsimカードが入ったまま・・・。
はい、抜くのを忘れていました(^^;
そんな最後の生き残りのsimカードも、
お姉さんの容赦ないハサミ入れによって
あっさり真っ二つに(^^)
安心の対応ですね~。
そんな作業と並行して、お姉さんから
「携帯電話等の回収にご協力いただくお客様へ」
という用紙を見せられ説明を受けます。
1枚目は説明文と署名欄。
2枚目は回収端末一覧。
今回は全て他社端末なのでこんな感じですが、
ドコモ端末の場合は機種名が記載されると
思います。
署名すると、穴あけ前の準備は完了です!
ドコモショップでやったこと
-後編(穴あけ)-
そしていよいよ、
「携帯電話破砕工具」とかいう
すごそうな名前の道具を使って、
本日のメインイベント
「穴あけ」が始まります(^^)
担当のお姉さん、
「それじゃあ、穴をあけていきますね~」
と元気よく言って、
最初は目の前のカウンターの上で
穴をあけようとしていたんですが、
どうも固くて穴が上手くあかない様子。
スマホよりも携帯電話の方が固いみたいです。
分厚いですからね~。
すると「ちょっと失礼します」と言って、
奥にある台に「携帯電話破砕工具」を
設置し直して、自分の全体重をかけて
本気で穴をあけようとするお姉さん(^^;
がんばるんだ、お姉さん!!
・・・と(心の中で)叫びながら、
作業を見守っていました(^^)
そしてようやく穴あけ終了。
穴があいた端末を見せてくれますが、
貫通はしていない穴の方が多かったですね。
深いくぼみができているっていう
感じでしょうか。
まぁ壊れていることに変わりはないんでしょう。
結局、穴をあけたのは携帯とスマホだけで、
タブレットは
「電源が入らないことを確認しました」
と言われただけで、穴あけはなかったです。
電源が入らないから穴をあけなかったのか、
タブレットはそもそも穴をあけないのか、
そこはちょっと分からなかったですね。
そして全ての作業が終了したので、
署名した紙(たぶんコピー)だけを受け取って
ドコモショップを後に。
店にいた時間は10分ぐらいでした。
処分を終えての感想
ドコモショップで処分しましたが、
おおむねスムーズに進んで満足です(^^)
ドコモの端末でなくても、
一言も文句は言われませんでしたよ~。
ショップの店員さんも、
こういう処分の対応に慣れている感じでした。
持っていくものは、
処分する携帯やスマホだけでOKで、
身分証明書等は必要ありません。
ショップでやることは、
出された用紙に自分の名前を書くぐらいで、
あとは店員さんの作業を見ているだけ(^^)
古い携帯やスマホを処分する時に一番怖いのは
個人情報の漏洩だと思いますけど、
ドコモ公式ショップでの処分は、
数ある処分方法の中でも
安全性はかなり高い方だと思います。
目の前で端末に穴をあけてくれまし、
変な業者に横流しされることも
まずないでしょうし。
何せ天下のドコモ様ですからね~。
ここでダメなら、どこならいいんだと(^^;
もちろん、万が一に備えて、
処分する端末の初期化を
自分で行っておくことは必須だと思います!
以上、ある冬の寒い日の体験談でした。
携帯・スマホの処分を検討されている方の
参考になれば幸いです(^^)