ウインターカップ2022出場校一覧と結果予想!

高校バスケ 高校バスケ

第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会
(ウインターカップ2022)の
出場校一覧と結果予想です!

競技日程:2022/12/23~12/29
組合せ抽選:2022/11/24

↓次回分はこちら↓
ウインターカップ2023出場校一覧と結果予想!
↓前回分はこちら↓
ウインターカップ2021出場校一覧と結果予想!

ウインターカップ2022 出場校一覧

出場60校の内訳&一覧です。

・都道府県枠(47)

・インターハイ優勝、準優勝枠(2)
→男子(福岡・新潟)/女子(京都・大阪)

・ブロック大会優勝(関東は準優勝も)枠(10)
→男子…北海道,宮城,埼玉/東京,新潟,愛知,京都,広島,香川,福岡
→女子…北海道,青森,千葉/東京,石川,愛知,大阪,広島,愛媛,福岡

・開催地枠(1)→東京

北海道

①男子:白樺学園/女子:札幌山の手
②男子:東海大付属札幌/女子:酪農学園大附属とわの森三愛

予選最終日…11/13

東北

青森県

①男子:八戸学院光星/女子:柴田学園大附属柴田学園
②女子:八戸学院光星

予選最終日…10/23

岩手県

男子:一関工業/女子:盛岡白百合学園

予選最終日…10/23

宮城県

①男子:仙台大附属明成/女子:聖和学園
②男子:東北

予選最終日…10/17

秋田県

男子:能代科学技術/女子:湯沢翔北

予選最終日…10/31

山形県

男子:羽黒/女子:山形中央

予選最終日…10/30

福島県

男子:福島南/女子:福島東稜

予選最終日…11/1

関東

茨城県

男子:土浦日大/女子:土浦日大

予選最終日…10/30

栃木県

男子:宇都宮工業/女子:矢板中央

予選最終日…11/5

群馬県

男子:前橋育英/女子:桐生市立商業

予選最終日…11/6

埼玉県

①男子:正智深谷/女子:埼玉栄
②男子:本庄東

予選最終日…10/30

千葉県

①男子:市立船橋/女子:千葉経済大附属
②女子:市立柏

予選最終日…11/19

東京都

①男子:八王子学園八王子/女子:明星学園
②男子:実践学園/女子:東京成徳大高
③男子:國學院大久我山/女子:八雲学園

予選最終日…男子11/12、女子11/13

神奈川県

男子:桐光学園/女子:鵠沼

予選最終日…9/18

山梨県

男子:日本航空/女子:日本航空

予選最終日…10/30

北信越

新潟県

①男子:開志国際/女子:開志国際
②男子:帝京長岡
③男子:北越

予選最終日…11/6

富山県

男子:高岡工芸/女子:龍谷富山

予選最終日…11/6

石川県

①男子:金沢/女子:鵬学園
②女子:津幡

予選最終日…10/23

福井県

男子:北陸/女子:足羽

予選最終日…11/3

長野県

男子:東海大付属諏訪/女子:東海大付属諏訪

予選最終日…11/5

東海

岐阜県

男子:美濃加茂/女子:岐阜女子

予選最終日…11/3

静岡県

男子:藤枝明誠/女子:浜松開誠館

予選最終日…11/13

愛知県

①男子:中部大第一/女子:桜花学園
②男子:桜丘/女子:安城学園

予選最終日…11/3

三重県

男子:四日市メリノール学院/女子:四日市メリノール学院

予選最終日…男子11/6、女子11/5

近畿

滋賀県

男子:光泉カトリック/女子:近江兄弟社

予選最終日…11/6

京都府

①男子:洛南/女子:京都精華学園
②男子:京都両洋/女子:京都両洋

予選最終日…10/30

大阪府

①男子:阪南大高/女子:大阪薫英女学院
②女子:大阪桐蔭
③女子:大阪体育大浪商

予選最終日…10/23

兵庫県

男子:報徳学園/女子:三田松聖

予選最終日…10/30

奈良県

男子:奈良育英/女子:奈良文化

予選最終日…11/6

和歌山県

男子:和歌山南陵/女子:和歌山信愛

予選最終日…11/6

中国

鳥取県

男子:鳥取城北/女子:鳥取城北

予選最終日…11/3

島根県

男子:松江西/女子:松江商業

予選最終日…11/6

岡山県

男子:関西/女子:倉敷翠松

予選最終日…11/6

広島県

①男子:広島皆実/女子:広島皆実
②男子:瀬戸内/女子:清水ヶ丘

予選最終日…男子10/23、女子10/22

山口県

男子:豊浦/女子:徳山商工

予選最終日…11/6

四国

徳島県

男子:城東/女子:富岡東

予選最終日…11/3

香川県

①男子:尽誠学園/女子:高松南
②男子:高松商業

予選最終日…11/3

愛媛県

①男子:新田/女子:聖カタリナ学園
②女子:済美

予選最終日…男子10/29、女子10/30

高知県

男子:明徳義塾/女子:岡豊

予選最終日…11/12

九州

福岡県

①男子:福岡第一/女子:東海大付属福岡
②男子:福岡大附属大濠/女子:福岡大附属若葉
③男子:八女学院

予選最終日…11/3

佐賀県

男子:佐賀北/女子:佐賀清和

予選最終日…11/3

長崎県

男子:長崎工業/女子:長崎西

予選最終日…11/3

熊本県

男子:九州学院/女子:慶誠

予選最終日…10/29

大分県

男子:別府溝部学園/女子:大分

予選最終日…10/30

宮崎県

男子:小林/女子:小林

予選最終日…11/6

鹿児島県

男子:鹿児島工業/女子:鹿児島

予選最終日…10/23

沖縄県

男子:豊見城/女子:西原

予選最終日…10/23

ウインターカップ2022 結果予想

男子

最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2019年度
①福岡第一(福岡),②北陸(福井),
③開志国際(新潟),報徳学園(兵庫)
・2020年度…中止
・2021年度
①中部大第一(愛知1),②帝京長岡(新潟1),
③福岡大附属大濠(福岡),仙台大附属明成(宮城)
<ウインターカップ>
・2019年度
①福岡第一(福岡),②福岡大附属大濠(福岡),
③東山(京都),北陸(福井)
・2020年度
①仙台大附属明成(宮城1),②東山(京都2),
③北陸(福井),洛南(京都1)
・2021年度
①福岡大附属大濠(福岡2),②帝京長岡(新潟1),
③仙台大附属明成(宮城1),福岡第一(福岡1)

そして今年2022年のインターハイは、
①福岡第一(福岡),②開志国際(新潟),
③藤枝明誠(静岡),中部大第一(愛知1)
でした。

ウインターカップの予想ですが、
優勝争いの最有力は
前回優勝の福岡大大濠と総体優勝の福岡第一、
この福岡の2校になるかなと思います。
開志国際と中部大第一も力がありますね。
総体で躍進した藤枝明誠や
帝京長岡、仙台大明成、東海大諏訪、
このあたりの強豪校も楽しみです。

●2022/11/19

出場60校が出そろいました。
強豪校は順当に出場を決めていますね。
やはり福岡第一と福岡大大濠、
U18トップリーグの内容を見ても、
この2校が頭一つ抜けた存在かなと思います。

●2022/11/24

組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。

①福岡第一,一関工業vs市立船橋 → 福岡第一
②正智深谷vs九州学院,白樺学園vs美濃加茂
→ 正智深谷
③東北vs金沢,新田vs日本航空 → 金沢
④関西vs鹿児島工業,帝京長岡vs広島皆実
→ 帝京長岡
⑤洛南vs高岡工芸,佐賀北vs豊浦 → 洛南
⑥羽黒vs四日市メリノール学院,和歌山南陵vs
八王子学園八王子 → 羽黒
⑦豊見城vs高松商業,能代科学技術vs宇都宮工業
→ 能代科学技術
⑧明徳義塾vs奈良育英,中部大第一 → 中部大第一
⑨藤枝明誠,長崎工業vs國學院大久我山 → 藤枝明誠
⑩報徳学園vs本庄東,京都両洋vs桜丘 → 桜丘
⑪桐光学園vs八戸学院光星,土浦日大vs阪南大高
→ 桐光学園
⑫福島南vs北越,福岡大附属大濠vs尽誠学園
→ 福岡大附属大濠
⑬北陸vs東海大付属札幌,実践学園vs鳥取城北
→ 北陸
⑭東海大付属諏訪vs別府溝部学園,小林vs瀬戸内
→ 東海大付属諏訪
⑮城東vs前橋育英,光泉カトリックvs松江西
→ 前橋育英
⑯八女学院vs仙台大附属明成,開志国際 → 開志国際

・第1シードブロック(①~④)
強豪校の多いブロックですが、
総体優勝・福岡第一が頭一つリードでしょう。
追うのは、前回準優勝・帝京長岡、
総体ベスト8・広島皆実、
2年連続WCベスト8・正智深谷だと思います。
帝京長岡vs広島皆実は1回戦の好カードですね。

・第4シードブロック(⑤~⑧)
総体ベスト4・中部大第一がややリード。
追うのは総体ベスト8・洛南だと思います。

・第3シードブロック(⑨~⑫)
ノーシードですが前回優勝・福岡大大濠が
ややリードと思います。
続くのが総体ベスト4・藤枝明誠でしょう。

・第2シードブロック(⑬~⑯)
総体準優勝・開志国際がややリード。
前回ベスト4・仙台大明成と
U18トップリーグで奮闘している
東海大諏訪が追う展開でしょうか。
福岡3位・八女学院vs仙台大明成は
1回戦の注目カードだと思います。

●2022/12/25

1,2回戦が終了しました。
総体ベスト8勢は、
広島皆実と尽誠学園が1回戦で、
北陸が2回戦で姿を消しました。
広島皆実と尽誠学園は相手が強豪だったので
仕方ないですね。2回戦注目の試合となった
総体準V・開志国際vs前回ベスト4・仙台大明成は、
開志国際が終始優位に試合を進めて勝利です。
予想的中率は12/16でした。

それでは、3回戦の予想です。

①福岡第一vs美濃加茂 → 福岡第一
②金沢vs帝京長岡 → 帝京長岡
③洛南vs羽黒 → 洛南
④宇都宮工業vs中部大第一 → 中部大第一
⑤藤枝明誠vs桜丘 → 藤枝明誠
⑥阪南大高vs福岡大附属大濠 → 福岡大附属大濠
⑦実践学園vs東海大付属諏訪 → 東海大付属諏訪
⑧前橋育英vs開志国際 → 開志国際

勝利予想のチームが実力上位と見ますが、
洛南vs羽黒は接戦になりそうかなと思います。

●2022/12/26

3回戦が終了しました。
ベスト8は、U18トップリーグの上位5校、
福岡第一・福岡大大濠・中部大第一・
東海大諏訪・帝京長岡と、
洛南・藤枝明誠・開志国際になりました。

それでは、準々決勝の予想です。

①福岡第一vs帝京長岡 → 福岡第一
②洛南vs中部大第一 → 中部大第一
③藤枝明誠vs福岡大附属大濠 → 福岡大附属大濠
④東海大付属諏訪vs開志国際 → 開志国際

①は前回準決勝の再現ですね。前回の雪辱を期す
福岡第一がやや優位かなと思います。
②は洛南が中部大第一にどこまで食らいつけるか。
③は藤枝明誠は総体準決勝で
福岡第一と接戦でしたし、今回も福岡大大濠を
苦しめるのではと思います。
④は総体の同カードでは開志国際が勝ちましたが、
点差はそれほど大きくなかったですし、
今回も競った展開を期待したいです。

●2022/12/27

福岡第一はじわじわと点差を広げて
帝京長岡に勝利。
中部大第一は大熱戦となりましたが、
ゲーム最終盤に洛南を逆転して勝利。
洛南は大健闘。本当に惜しかったですね。
藤枝明誠は福岡大大濠を序盤からリード。
中盤に追いあげられますが終盤に突き放して勝利。
前回優勝の大濠はここで姿を消すことに。
藤枝明誠が強かったです。
開志国際は序盤から東海大諏訪を圧倒しました。

それでは、準決勝の予想です。

①福岡第一vs中部大第一 → 福岡第一
②藤枝明誠vs開志国際 → 開志国際

①はU18リーグの直接対決でも福岡第一が
勝っていますし、福岡第一がやや優位と見ます。
②は高さで勝る開志国際がやや優位かなと
思いますが、ただ藤枝明誠も福岡大大濠に
点差をつけて勝っていますからね。
熱戦になるのではと予想します。

●2022/12/28

福岡第一vs中部大第一は
序盤からほぼ互角の展開が続きますが、
第3Q終盤に福岡第一が一気に得点を重ねて
リードを広げ、そのまま逃げ切り勝利です。
福岡第一の集中攻撃でしたね。
中部大第一にとっては悔いの残る時間帯に
なったかなと思います。
藤枝明誠vs開志国際は、序盤から
藤枝明誠がややリードする展開で後半に突入。
第3Qに開志国際が逆転して以降は
一進一退の展開が最後まで続き、
最終スコアは78-76で開志国際が勝利。
どちらが勝ってもおかしくなかったです。
しかし今季の藤枝明誠は全国トップクラスの
強さでした。来季も楽しみなチームです。

決勝は、福岡第一vs開志国際。
総体決勝と同じ顔合わせとなりました。
総体では77-76で福岡第一が劇的な逆転勝利。
予想をするなら、経験値もありますし
福岡第一がやや優位かなとは思いますが、
今回も熱戦を期待したいです。
福岡第一の三冠か、開志国際の初優勝か、
楽しみですね。

●2022/12/29

開志国際が88-71で福岡第一に勝利。
ウインターカップ初優勝です。
第1Qは点の取り合いで福岡第一の27-22。
ここまでは予想された展開だと思いますが、
勝敗を分けたのが第2Q。
得点を重ねていく開志国際に対して、
思うような攻撃ができない福岡第一。
開志国際が逆転して点差を広げていき、
開志国際の47-36で前半終了となりました。
第3Qも開志国際の流れで点差が開き、
第4Qは福岡第一も意地を見せて
10点差を切るところまで追い上げますが、
そこから開志国際が点差を広げて勝利です。
開志国際が勝つ場合でも
もっと競るかなと予想していましたが、
開志国際の快勝でしたね。
福岡第一対策が機能したのかなと思います。
今大会の開志国際は、初戦の仙台大明成から、
前橋育英、東海大諏訪とU18トップリーグ勢と
3連戦、準決勝は福岡大大濠に勝った藤枝明誠、
最後は王者・福岡第一と厳しい組合せでしたが、
見事にウインターカップ初優勝。
おめでとうございます!

女子

最近3年間のインターハイとウインターカップの
上位4強です。
<インターハイ>
・2019年度
①桜花学園(愛知),②岐阜女子(岐阜),
③大阪桐蔭(大阪),大阪薫英女学院(大阪)
・2020年度…中止
・2021年度
①桜花学園(愛知),②大阪薫英女学院(大阪1),
③京都精華学園(京都),岐阜女子(岐阜)
<ウインターカップ>
・2019年度
①桜花学園(愛知),②岐阜女子(岐阜),
③大阪薫英女学院(大阪),京都精華学園(京都)
・2020年度
①桜花学園(愛知1),②東京成徳大高(東京2),
③高知中央(高知),札幌山の手(北海道1)
・2021年度
①桜花学園(愛知1),②京都精華学園(京都1),
③昭和学院(千葉1),大阪薫英女学院(大阪1)

そして今年2022年のインターハイは、
①京都精華学園(京都),②大阪薫英女学院(大阪1),
③八雲学園(東京2),東海大付属福岡(福岡)
でした。

ウインターカップの予想ですが、
優勝候補筆頭は桜花学園だと思います。
総体では京都精華に敗れましたが、
あの試合の前半の桜花は
あまりにも固すぎましたからね。
冬はしっかり対策もしてくるでしょうし、
総合力ではやはり一番のチームでしょう。
ただ、京都精華も総体では
留学生が1人いませんでしたし、
2年生がチームを引っ張る伸び盛りのチーム。
桜花vs京都精華は実現してほしいカードですね。
この2校に続くのが
大阪薫英、東海大福岡、岐阜女子、
そして東京勢かなと思います。

●2022/11/19

出場60校が出そろいました。
前回大会ベスト4の昭和学院は
インターハイに続いて予選敗退。
千葉は勢力図が変わったのかなと思います。
他の強豪校は順当に出場を決めていますね。
前回優勝の桜花学園と
インターハイ優勝の京都精華学園、
この2校を中心とした優勝争いになると思います。

●2022/11/24

組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。

①京都精華学園,小林vs龍谷富山 → 京都精華学園
②慶誠vs大阪体育大浪商,佐賀清和vs津幡 → 津幡
③鹿児島vs鵠沼,清水ヶ丘vs足羽 → 足羽
④長崎西vs和歌山信愛,酪農学園大附属とわの森三愛
vs東京成徳大高 → 東京成徳大高
⑤奈良文化vs盛岡白百合学園,近江兄弟社vs
東海大付属諏訪 → 奈良文化
⑥大阪桐蔭vs四日市メリノール学院,市立柏vs
富岡東 → 大阪桐蔭
⑦福島東稜vs桜花学園,八戸学院光星vs
聖カタリナ学園 → 桜花学園
⑧聖和学園vs埼玉栄,東海大付属福岡
→ 東海大付属福岡
⑨明星学園,山形中央vs松江商業 → 明星学園
⑩三田松聖vs札幌山の手,矢板中央vs済美
→ 札幌山の手
⑪岡豊vs千葉経済大附属,浜松開誠館vs開志国際
→ 千葉経済大附属
⑫桐生市立商業vs福岡大附属若葉,土浦日大vs
広島皆実 → 広島皆実
⑬柴田学園大附属柴田学園vs徳山商工,鵬学園vs
鳥取城北 → 柴田学園大附属柴田学園
⑭西原vs岐阜女子,湯沢翔北vs八雲学園 → 岐阜女子
⑮日本航空vs京都両洋,大分vs倉敷翠松 → 日本航空
⑯安城学園vs高松商業,大阪薫英女学院
→ 大阪薫英女学院

・第1シードブロック(①~④)
総体優勝・京都精華が頭一つ以上リード。
追うのは東京2位の東京成徳でしょうか。

・第4シードブロック(⑤~⑧)
ノーシードの女王・桜花学園がここに入りました。
頭一つリードでしょう。
追うのは総体ベスト4・東海大福岡だと思います。

・第3シードブロック(⑨~⑫)
第3シードに入った東京1位・明星学園ですが、
U18を見てもチーム状態は今一つですね。
総体ベスト8・広島皆実や千葉経大附の方が
勝ち抜けの可能性が高いかもしれません。

・第2シードブロック(⑬~⑯)
大阪薫英が若干リードかなと思いますが、
岐阜女子・八雲学園・安城学園・柴田学園と
強豪校が多いです。一番の激戦ブロックですね。

●2022/12/24

1,2回戦が終了しました。
2試合連続100点ゲームの桜花学園の
チーム状態の良さが目立ちますね~。
総体ベスト8勢は、広島皆実が1回戦で、
八雲学園と奈良文化が2回戦で敗れています。
予想的中率は12/16でした。

それでは、3回戦の予想です。

①京都精華学園vs慶誠 → 京都精華学園
②足羽vs東京成徳大高 → 東京成徳大高
③東海大付属諏訪vs大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
④桜花学園vs東海大付属福岡 → 桜花学園
⑤明星学園vs札幌山の手 → 札幌山の手
⑥千葉経済大附属vs福岡大附属若葉
→ 千葉経済大附属
⑦柴田学園大附属柴田学園vs岐阜女子 → 岐阜女子
⑧倉敷翠松vs大阪薫英女学院 → 大阪薫英女学院

京都精華・桜花・大阪薫英の3校は、
留学生を擁する相手にどんな試合を見せるか、
他の5試合は競った展開になるかなと思います。

●2022/12/25

3回戦が終了しました。
桜花学園が63-64で東海大福岡に敗北。
総体の時と同じ3回戦で姿を消しました。
いやー驚きましたね。
1,2回戦は連続100点ゲームで
万全の状態に見えましたけどね。
今日も総体の時と同様、点が取れませんでした。
東海大福岡の高さに屈した形ですね。
桜花のようなオールスター集団でも、
去年のような超高校級のエースがいないと、
全国で勝ち抜くのは容易ではなくなっていると
いうことでしょうか。
今日はシード校の明星学園も
札幌山の手に惜敗しています。
予想的中率は6/8でした。

それでは、準々決勝の予想です。

①京都精華学園vs東京成徳大高 → 京都精華学園
②東海大付属諏訪vs東海大付属福岡
→ 東海大付属福岡
③札幌山の手vs千葉経済大附属 → 千葉経済大附属
④岐阜女子vs大阪薫英女学院 → 大阪薫英女学院

①②は京都精華と東海大福岡が実力上位、
③④はほぼ互角のチーム力だと思います。

●2022/12/26

岐阜女vs大阪薫英は接戦になりましたが、
岐阜女が69-66で逆転勝利。
他の3試合は点差がついて、
京都精華・東海大福岡・札幌山の手が
準決勝に進出です。

それでは、準決勝の予想です。

①京都精華学園vs東海大付属福岡 → 京都精華学園
②札幌山の手vs岐阜女子 → 札幌山の手

①はシード校同士の対決。
留学生の高さがあって抜群の攻撃力を誇る
似たようなタイプのチームだと思います。
どちらも今季、女王・桜花学園に勝っていますね。
若干、京都精華の方が、経験値もありますし、
攻撃のパターンも多彩かなと思いますが、
今の勢いなら東海大福岡が勝ちそうな気もします。
どんな試合になるのか楽しみです。

②はノーシードの実力校同士の対決。
札幌山の手は上級生が中心、
岐阜女子は下級生が中心のチーム構成ですね。
札幌山の手はエースを中心とした攻撃力が高く、
岐阜女子は伝統の堅守に加えて
留学生の高さもあります。
札幌山の手の攻撃陣が
岐阜女子の堅守を突破できるかが
ポイントになるかなと思います。

●2022/12/27

京都精華と札幌山の手が決勝進出。
どちらの試合も点差が詰まりそうな
時間帯もありましたが、
最終的には大差がつきました。
もっと競った展開になると思っていましたが、
勝者が強かったですね。
敗れはしましたが、東海大福岡も岐阜女子も
レギュラーメンバーに下級生が多いですし、
来シーズンが楽しみなチームです。
特に東海大福岡は総体に続くベスト4で、
桜花学園にも勝ちましたし
飛躍の一年になったと思います。

決勝は、京都精華学園vs札幌山の手。
総体優勝の京都精華は前評判通りの強さ、
札幌山の手はエースを始めとした3年生を中心に、
試合を重ねるごとに強くなっている感じがします。
ディフェンスでは京都精華が上かなと思いますが、
札幌山の手には3ポイントもありますからね。
点の取り合いになるのかどうか、
どちらが勝つのか楽しみにしたいです。

●2022/12/28

京都精華学園が99-81で札幌山の手に勝利。
インターハイに続いてウインターカップも初優勝。
今季二冠を達成しました。
序盤から京都精華がリードを奪う展開で
試合が進み、前半は65-41。
第3Qに札幌山の手が点差を詰めますが、
京都精華がそのまま逃げ切りました。
札幌山の手は前半の点差が重かったですね。
もう少し競った展開に持ち込めれば、
得意の3点攻撃で後半勝負ができたはず。
それでもノーシードからの準優勝は見事。
いいチームだったと思います。
そして京都精華ですが、今大会は
ほぼ危なげなく優勝まで駆け上がりました。
強かったです。
桜花との直接対決があれば
大熱戦になったと思いますけどね。
主力に2年生が多いですし、
来季も優勝を狙えるチームと思います。

関連記事/広告

タイトルとURLをコピーしました