高校駅伝2020出場校一覧と結果予想!

駅伝 高校駅伝

男子第71回・女子第32回
全国高等学校駅伝競走大会
(高校駅伝2020)についてです!

競技日程:2020/12/20

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高校駅伝2019出場校一覧と結果予想!

高校駅伝2020 出場校一覧

出場47校と予選タイムの一覧です。

北海道

男子…札幌山の手(2:07:58)
女子…旭川龍谷(1:12:38)

予選…10/10

東北

青森県

男子…青森山田(2:07:50)
女子…青森山田(1:12:23)

予選…10/18

岩手県

男子…一関学院(2:07:59)
女子…盛岡誠桜(1:14:04)

予選…10/22

宮城県

男子…仙台育英学園(2:02:41)
女子…仙台育英学園(1:06:59)

予選…10/17

秋田県

男子…秋田工業(2:06:37)
女子…秋田北鷹(1:15:03)

予選…10/31

山形県

男子…東海大山形(2:09:23)
女子…山形城北(1:14:58)

予選…10/31

福島県

男子…学校法人石川(2:05:21)
女子…学校法人石川(1:10:27)

予選…10/22

関東

茨城県

男子…水城(2:06:17)
女子…茨城キリスト教学園(1:12:12)

予選…11/3

栃木県

男子…那須拓陽(2:13:26)
女子…宇都宮文星女子(1:15:14)

予選…11/3

群馬県

男子…東京農業大第二(2:04:18)
女子…常磐(1:09:42)

予選…10/31

埼玉県

男子…埼玉栄(2:07:17)
女子…昌平(1:11:34)

予選…11/4

千葉県

男子…八千代松陰(2:07:16)
女子…成田(1:10:39)

予選…10/31

東京都

男子…國學院大久我山(2:07:54)
女子…錦城学園(1:10:53)

予選…11/3

神奈川県

男子…相洋(2:10:09)
女子…橘(1:10:30)

予選…11/1

山梨県

男子…山梨学院(2:12:45)
女子…山梨学院(1:13:44)

予選…10/31

北信越

新潟県

男子…中越(2:09:55)
女子…新潟明訓(1:13:56)

予選…10/29

富山県

男子…高岡向陵(2:07:32)
女子…富山商業(1:13:02)

予選…11/1

石川県

男子…遊学館(2:11:50)
女子…星稜(1:12:04)

予選…11/1

福井県

男子…敦賀気比(2:09:24)
女子…鯖江(1:13:44)

予選…11/1

長野県

男子…佐久長聖(2:03:35)
女子…長野東(1:12:02)

予選…11/1

東海

岐阜県

男子…益田清風(2:07:23)
女子…美濃加茂(1:10:40)

予選…11/15

静岡県

男子…浜松商業(2:11:13)
女子…常葉大附属菊川(1:13:39)

予選…11/1

愛知県

男子…豊川(2:03:55)
女子…安城学園(1:09:42)

予選…11/1

三重県

男子…四日市工業(2:07:42)
女子…津商業(1:15:54)

予選…11/8

近畿

滋賀県

男子…滋賀学園(2:09:26)
女子…比叡山(1:16:00)

予選…11/8

京都府

男子…洛南(2:05:45)
女子…立命館宇治(1:10:27)

予選…11/8

大阪府

男子…大阪(2:11:24)
女子…大阪薫英女学院(1:10:18)

予選…11/3

兵庫県

男子…須磨学園(2:04:08)
女子…須磨学園(1:08:45)

予選…11/8

奈良県

男子…智辯学園奈良カレッジ(2:04:54)
女子…智辯学園奈良カレッジ(1:14:18)

予選…11/1

和歌山県

男子…智辯学園和歌山(2:12:14)
女子…智弁和歌山(1:12:39)

予選…10/31

中国

鳥取県

男子…鳥取城北(2:09:26)
女子…鳥取城北(1:14:51)

予選…11/1

島根県

男子…平田(2:12:12)
女子…平田(1:13:16)

予選…10/31

岡山県

男子…倉敷(2:06:08)
女子…興譲館(1:08:55)

予選…11/3

広島県

男子…世羅(2:04:54)
女子…世羅(1:09:26)

予選…11/8

山口県

男子…西京(2:09:36)
女子…西京(1:10:36)

予選…11/1

四国

徳島県

男子…つるぎ(2:10:28)
女子…富岡東(1:13:55)

予選…11/1

香川県

男子…小豆島中央(2:08:26)
女子…高松工芸(1:16:10)

予選…11/3

愛媛県

男子…宇和島東(2:07:15)
女子…八幡浜(1:11:14)

予選…11/1

高知県

男子…高知中央(2:12:00)
女子…山田(1:13:15)

予選…11/1

九州

福岡県

男子…大牟田(2:04:23)
女子…北九州市立(1:07:44)

予選…11/1

佐賀県

男子…鳥栖工業(2:06:31)
女子…白石(1:11:23)

予選…10/25

長崎県

男子…鎮西学院(2:10:21)
女子…諫早(1:10:09)

予選…11/6

熊本県

男子…九州学院(1:35:58(33.62km))
女子…千原台(58:20(18.556km))

予選…10/31

大分県

男子…大分東明(2:05:56)
女子…大分東明(1:11:50)

予選…11/1

宮崎県

男子…小林(2:03:13(42km))
女子…小林(1:12:21(22km))

予選…11/5

鹿児島県

男子…鹿児島実業(2:06:13)
女子…神村学園(1:06:04)

予選…11/5

沖縄県

男子…北山(2:17:16)
女子…名護(1:21:06)

予選…11/6

高校駅伝2020 結果予想

最近3年間の全国高校駅伝トップ3です。
<男子>
・2017年
1位…2:02:44 佐久長聖(長野県)
2位…2:04:11 倉敷(岡山県)
3位…2:04:59 仙台育英学園(宮城県)
・2018年
1位…2:02:09 倉敷(岡山県)
2位…2:02:23 世羅(広島県)
3位…2:02:52 学校法人石川(福島県)
・2019年
1位…2:01:32 仙台育英学園(宮城県)
2位…2:01:35 倉敷(岡山県)
3位…2:02:28 佐久長聖(長野県)
<女子>
・2017年
1位…1:06:35 仙台育英学園(宮城県)
2位…1:07:41 長野東(長野県)
3位…1:07:46 大阪薫英女学院(大阪府)
・2018年
1位…1:07:25 神村学園(鹿児島県)
2位…1:07:51 長野東(長野県)
3位…1:07:51 仙台育英学園(宮城県)
・2019年
1位…1:07:00 仙台育英学園(宮城県)
2位…1:07:19 神村学園(鹿児島県)
3位…1:08:24 筑紫女学園(福岡県)

歴代最高記録は、
男子:2015年 2:01:18 世羅(広島県)
女子:1996年 1:06:26 埼玉栄(埼玉県)
です。

出場校が決まれば、また予想します。

●2020/11/15

出場47校が出そろいました。

まず男子ですが、予選最高タイムは
昨年1位の仙台育英。唯一の2時間2分台です。
調整不足のはずなんですが、さすがですね。
そして2時間3分台が佐久長聖・豊川・小林。
※小林は42㎞のタイム
2時間4分台が須磨学園・東農大二・大牟田・
世羅・智辯学園。トップを狙えるのは
ここまでかなと思います。
昨年2位の倉敷は2時間6分台でしたし、
仙台育英が優勝候補筆頭でしょう。
佐久長聖や豊川が追う展開になりそうかなと
思います。

女子の予選最高タイムは昨年2位の神村学園。
続くのが昨年1位の仙台育英。
この2校が1時間6分台で、1時間7分台は
昨年3位の筑紫女学園に勝った北九州市立のみ。
1時間8分台が須磨学園と興譲館の2校です。
優勝候補筆頭は神村でしょう。
予選のタイムが既に埼玉栄の歴代最高記録を
上回っていますからね~。
昨年出遅れた1区を無難に乗り切れば、
今年こそ歴代新記録での優勝も可能なはず。
神村に失速があれば、仙台育英にも
連覇のチャンスが出てくると思います。

●2020/11/20

女子は世羅が1:07:13で5年ぶり2度目の優勝。
最終5区のムッソーニ選手が区間新の快走で
4区の8位から一気に7人抜き。
圧巻の走りでした。世羅は5区に入るまで、
トップと30~40秒ぐらいの差をずっとキープ。
それも大きかったなと思います。
2位は2年連続で神村。序盤で出遅れる
去年と同じ展開になってしまいました。
それでも5区にバイレ選手を起用して
逆転可能な布陣だったはずなんですが、
ムッソーニ選手が速過ぎましたね。
3位は去年優勝の仙台育英。
毎年3位以内に入る安定感はさすがです。
4位は北九州市立。1区独走の酒井選手をはじめ、
大健闘だと思います。昨年3位の筑紫女学園を
破っただけのことはありますね。
5人のうち3人が1年生ですし、
来年も楽しみなチームです。
5~7位は、立命館宇治、須磨学園、
大阪薫英の関西勢。こちらも健闘なんですが、
優勝を狙うためには、留学生と競える
レベルの選手が必要かなと思います。
8位は学法石川で初入賞です。

男子も世羅が2:01:31で5年ぶり10度目の優勝。
去年の仙台育英に引き続き、男女優勝です。
こちらも3区のムワンギ選手が区間新の快走。
そのリードで最後まで逃げ切りました。
留学生以外の選手層も厚いですが、
やはり留学生の圧倒的な快走が勝因でしょう。
2位は13秒差で昨年優勝の仙台育英。
7区までにあと10秒詰めていれば、
世羅に届いたかもしれませんね。
それでも2年連続で2時間1分台は立派。
3位以降は、洛南・倉敷・佐久長聖・九州学院・
須磨学園・大牟田。実力校が並びました。

男女ともに、
留学生パワーを感じたレースでした。

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