第96回選抜高等学校野球大会
（春の甲子園／センバツ高校野球2024）の
出場校一覧と結果予想です！
競技日程：2024/3/18から13日間
組合せ抽選：2024/3/8
選考委員会：2024/1/26
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・第97回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想！
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・第95回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想！
第96回選抜高校野球大会 選考会予想
秋季大会の結果と選考会の予想です。
●北海道（2023/10/26決勝）
①北海②東海大付属札幌
・選抜1校予想→
優勝校が選ばれると思います。
●東北（2023/10/22決勝）
①青森山田②八戸学院光星④一関学院,学校法人石川
・選抜3校予想→
優勝校と準優勝校は確実。
3校目はベスト4の残り2校の争いでしょう。
準決勝で、一関学院は青森山田に0-4、
学法石川は八戸学院光星に0-1で敗退。
準決勝の内容でやや上回る学法石川が、
宮城1位と秋田1位に勝ってのベスト4ですし
有力かなと予想します。
●関東・東京（関東2023/10/29・東京11/5決勝)
関東①作新学院②山梨学院
関東④常総学院,高崎健康福祉大高崎
関東⑧帝京第三,桐光学園,花咲徳栄,中央学院
東京①関東第一②創価
・選抜6校（関東4＋東京1＋1）予想→
関東ベスト4の4校と東京優勝校は確実。
最後の1枠は、
関東準々決勝で3-4で敗退の中央学院、
同じく準々決勝で2-4（延長）で敗退の桐光学園、
東京決勝で1-4で敗退の創価、
この3校の比較になると思います。
延長まで持ち込んだ桐光学園が、
県大会で甲子園優勝の慶應義塾にも勝っていますし
有力と予想します。
●東海（2023/10/29決勝）
①豊川②愛知工業大名電④宇治山田商業,藤枝明誠
・選抜3校予想→
優勝校と準優勝校は確実。
3校目はベスト4の残り2校の争いでしょう。
準決勝は、宇治山田商は豊川に5-6、
藤枝明誠は愛工大名電に6-10で敗退。
宇治山田商が有力と予想します。
●北信越（2023/10/23決勝）
①星稜②敦賀気比④北陸,日本航空石川
・選抜3校（神宮大会枠を含む）予想→
優勝校と準優勝校は確実。
3校目はベスト4の残り2校の争いでしょう。
準決勝は、北陸は星稜に1-6、
日本航空石川は敦賀気比に3-4（延長）で敗退。
日本航空石川が有力と予想します。
●近畿（2023/11/4決勝）
①大阪桐蔭②京都外大西④京都国際,耐久
⑧報徳学園,履正社,近江,須磨翔風
・選抜6校予想→
ベスト4の4校は確実で、
ベスト8の残り4校が2枠を争うことに。
5校目は準々決勝で大阪桐蔭に1点差負けの
報徳学園が有力。6校目は地域性も考えて、
準々決勝で京都外大西に1点差負けの
近江になると予想します。
●中国（2023/11/5決勝）
①広陵②創志学園④宇部鴻城,高川学園
・選抜2校予想→
優勝校と準優勝校が選ばれると思います。
●四国（2023/11/5決勝）
①高知②阿南光④明徳義塾,鳴門
・選抜2校予想→
優勝校と準優勝校が選ばれると思います。
●九州（2023/11/3決勝）
①熊本国府②明豊④神村学園,東海大福岡
⑧大分舞鶴,唐津商業,日南学園,延岡学園
・選抜4校予想→
ベスト4の4校が選ばれると思います。
●2024/1/26
出場32校が発表されました。
概ね予想通りですが、
関東の6校目が中央学院でした。
それと東海の2校目が準優勝の
愛工大名電ではなくて宇治山田商。
もし東海の枠が2枠のままだったら、
また揉めていたと思います（＾＾；
第96回選抜高校野球大会 出場校一覧
出場32校の一覧です。
※一般選考29校、神宮大会枠1校、21世紀枠2校
北海道
北海
出場枠…1
東北
①青森山田（青森）
②八戸学院光星（青森）
③学校法人石川（福島）
出場枠…3
関東・東京
①作新学院（栃木）
②山梨学院（山梨）
③高崎健康福祉大高崎（群馬）
④常総学院（茨城）
①関東第一（東京）
⑥中央学院（千葉）
出場枠…6
※関東4＋東京1、6枠目は関東＆東京から
東海
①豊川（愛知）
②宇治山田商業（三重）
③愛知工業大名電（愛知）
出場枠…3
北信越
①星稜（石川）
②敦賀気比（福井）
③日本航空石川（石川）
出場枠…2＋1（神宮大会枠）
近畿
①大阪桐蔭（大阪）
②京都外大西（京都）
③京都国際（京都）
④耐久（和歌山）
⑤報徳学園（兵庫）
⑥近江（滋賀）
出場枠…6
中国
①広陵（広島）
②創志学園（岡山）
出場枠…2
四国
①高知（高知）
②阿南光（徳島）
出場枠…2
九州
①熊本国府（熊本）
②明豊（大分）
③神村学園（鹿児島）
④東海大付属福岡（福岡）
出場枠…4
21世紀枠
①別海（北海道）
②田辺（和歌山）
出場枠…2
第96回選抜高校野球大会 結果予想
最近3年間の春夏甲子園・神宮大会の上位4強です。
＜選抜大会＞
・2021年
①東海大付属相模(神奈川),②明豊(大分),
③天理(奈良),中京大附属中京(愛知)
・2022年
①大阪桐蔭(大阪),②近江(滋賀),
③國學院大久我山(東京),浦和学院(埼玉)
・2023年
①山梨学院(山梨),②報徳学園(兵庫),
③広陵(広島),大阪桐蔭(大阪)
＜選手権大会＞
・2021年
①智辯学園和歌山(和歌山),②智辯学園(奈良),
③近江(滋賀),京都国際(京都)
・2022年
①仙台育英学園(宮城),②下関国際(山口),
③聖光学院(福島),近江(滋賀)
・2023年
①慶應義塾(神奈川),②仙台育英学園(宮城),
③神村学園(鹿児島),土浦日大(茨城)
＜神宮大会＞
・2021年
①大阪桐蔭(大阪),②広陵(広島),
③九州国際大付属(福岡),花巻東(岩手)
・2022年
①大阪桐蔭(大阪),②広陵(広島),
③仙台育英学園(宮城),北陸(福井)
・2023年
①星稜(石川),②作新学院(栃木),
③豊川(愛知),関東第一(東京)
●2024/1/26
出場32校が決まりました。
飛びぬけた優勝候補はいないと思いますが、
総合力の高いチームが多い印象です。
神宮優勝の星稜、準優勝の作新学院、
星稜と1点差の接戦だった広陵と青森山田、
連覇を狙う山梨学院、そして大阪桐蔭、
この辺りが優勝候補になってくるかなと思います。
組合せが決まれば、また予想します！
●2024/3/8
組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①八戸学院光星vs関東第一 → 関東第一
②田辺vs星稜 → 星稜
③近江vs熊本国府 → 熊本国府
④豊川vs阿南光 → 豊川
⑤敦賀気比vs明豊 → 明豊
⑥学校法人石川vs高崎健康福祉大高崎
→ 高崎健康福祉大高崎
⑦創志学園vs別海 → 創志学園
⑧山梨学院vs京都外大西 → 山梨学院
⑨耐久vs中央学院 → 耐久
⑩宇治山田商業vs東海大付属福岡
→ 東海大付属福岡
⑪広陵vs高知 → 広陵
⑫京都国際vs青森山田 → 青森山田
⑬神村学園vs作新学院 → 作新学院
⑭大阪桐蔭vs北海 → 大阪桐蔭
⑮愛知工業大名電vs報徳学園 → 報徳学園
⑯日本航空石川vs常総学院 → 常総学院
・①～④ブロック
関東第一、星稜、熊本国府、豊川と
昨秋の地区王者4校がいる激戦ブロックですが、
神宮優勝の星稜が総合力でリードと見ます。
・⑤～⑧ブロック
昨秋の地区王者がいない唯一のブロックです。
予想は難しいですが、
連覇を狙う山梨学院や関東4強・強打の健大高崎が
中心になってくるかなと思います。
・⑨～⑫ブロック
広陵vs高知は昨秋地区王者同士の対決で
1回戦注目のカードだと思います。
全体的には広陵がややリード、
追うのが青森山田かなと予想します。
・⑬～⑯ブロック
8校とも甲子園常連校の
最激戦ブロックだと思います。
好投手を擁する作新と報徳、
強打の神村と名電も強いチームですが、
勝ち抜け予想としては
選手層の厚い大阪桐蔭になるかなと思います。
●2024/3/25
1回戦が終了。予想的中率は11/16でした。
昨秋の地区大会優勝校10校のうち、
北海、作新学院、関東第一、豊川、高知が敗退。
2回戦に勝ち進んだのは、
東北2校、関東4校、東海1校、北信越1校、
近畿2校、中国2校、四国1校、九州3校。
各地域、バランスよく残っている印象です。
それでは、2回戦の予想です。
①八戸学院光星vs星稜 → 星稜
②熊本国府vs阿南光 → 熊本国府
③明豊vs高崎健康福祉大高崎
→ 高崎健康福祉大高崎
④創志学園vs山梨学院 → 山梨学院
⑤中央学院vs宇治山田商業 → 中央学院
⑥広陵vs青森山田 → 広陵
⑦神村学園vs大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
⑧報徳学園vs常総学院 → 報徳学園
●2024/3/27
2回戦が終了。ベスト8が出そろいました。
優勝候補の高校では、広陵が
延長タイブレークの末に青森山田に敗退。
先発が一人で延長まで投げるのは、
青森山田も強いチームですし、
さすがにきついですよね。
予想的中率は6/8でした。
それでは、準々決勝の予想です。
①星稜vs阿南光 → 星稜
②高崎健康福祉大高崎vs山梨学院 → 山梨学院
③中央学院vs青森山田 → 青森山田
④大阪桐蔭vs報徳学園 → 大阪桐蔭
④は地元関西の強豪対決ということで
甲子園が盛り上がりそうですね～。
●2024/3/28
星稜、高崎健康福祉大高崎、中央学院、
報徳学園がベスト4進出です。
優勝候補の大阪桐蔭がここで敗退。
立ち上がりに報徳に2点を先制されて
相手ペースの試合になりましたね。
報徳の投手もドラフト上位候補ですし
ああいう展開になるとさすがに苦しいですね。
それでは、準決勝の予想です。
①星稜vs高崎健康福祉大高崎 → 星稜
②中央学院vs報徳学園 → 報徳学園
明日1日休みなので
今日投げた投手がどこまで回復できるかも
大きいとは思いますが、
ここまでくるチームは
いい投手が複数人いますからね。
どこが勝ってもおかしくないと思います。
●2024/3/30
高崎健康福祉大高崎が星稜に5-4で逆転勝利。
報徳学園は中央学院に4-2で逃げ切りました。
どちらも最後まで結果が分からない
好勝負だったと思います。
決勝は高崎健康福祉大高崎vs報徳学園。
報徳のエースを健大高崎打線が打ち崩せるかが
ポイントになってくると思います。
報徳は地元の大声援もありますし、
今日のように先手を取って試合を進めたいところ。
健大高崎にとってはアウェーのような
雰囲気になるかもしれませんが、
強力打線で相手のエースを攻略して
悲願の初優勝を目指したいですね。
●2024/3/31
高崎健康福祉大高崎が3-2で報徳学園に勝利。
群馬県勢として初の選抜優勝です！
報徳は2年連続の準優勝となりました。
1回に両チームが2点ずつ取り合って同点。
3回裏にスリーベースでチャンスを作った
健大高崎がタイムリーヒットで1点勝ち越し。
これが決勝点となりました。
報徳のエースは8回まで85球。
強打の健大高崎打線を相手に
決して悪い内容ではなかったと思いますが、
立ち上がりと3回の3塁打が痛かったですね。
健大高崎は準々決勝以降、
連覇を狙った山梨学院、神宮王者の星稜、
そして昨年準優勝の地元報徳学園に勝っての
優勝ということで、すごいですよね。
おめでとうございます！
