第103回全国高校野球選手権大会出場校一覧と結果予想!

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第103回全国高等学校野球選手権大会
(夏の甲子園2021)の
出場校一覧と結果予想です!

競技日程:2021/8/9から17日間
組合せ抽選:2021/8/3

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第101回全国高校野球選手権大会出場校一覧と結果予想!

第103回全国高校野球選手権大会 出場校一覧

出場49校の一覧です。
※北海道,東京都は2校

北海道

北:帯広農業
南:北海

決勝…北7/25、南7/27

東北

青森県

弘前学院聖愛

決勝…7/26

岩手県

盛岡大附属

決勝…7/24

宮城県

東北学院

決勝…7/23

秋田県

ノースアジア大明桜

決勝…7/23

山形県

日大山形

決勝…7/24

福島県

日大東北

決勝…7/25

関東

茨城県

鹿島学園

決勝…7/26

栃木県

作新学院

決勝…7/25

群馬県

前橋育英

決勝…7/27

埼玉県

浦和学院

決勝…7/28

千葉県

専修大松戸

決勝…7/21

東京都

東:二松学舎大附属
西:東海大菅生

決勝…8/2

神奈川県

横浜

決勝…7/28

山梨県

日本航空

決勝…7/23

北信越

新潟県

日本文理

決勝…7/27

富山県

高岡商業

決勝…7/30

石川県

小松大谷

決勝…7/26

福井県

敦賀気比

決勝…7/21

長野県

松商学園

決勝…7/23

東海

岐阜県

県立岐阜商業

決勝…7/29

静岡県

静岡

決勝…7/28

愛知県

愛知工業大名電

決勝…7/31

三重県

三重

決勝…7/26

近畿

滋賀県

近江

決勝…7/29

京都府

京都国際

決勝…7/28

大阪府

大阪桐蔭

決勝…8/1

兵庫県

神戸国際大附属

決勝…7/29

奈良県

智辯学園

決勝…7/29

和歌山県

智辯学園和歌山

決勝…7/27

中国

鳥取県

米子東

決勝…7/28

島根県

石見智翠館

決勝…7/29

岡山県

倉敷商業

決勝…7/25

広島県

広島新庄

決勝…8/1

山口県

高川学園

決勝…7/29

四国

徳島県

阿南光

決勝…7/26

香川県

高松商業

決勝…7/25

愛媛県

新田

決勝…7/28

高知県

明徳義塾

決勝…7/28

九州

福岡県

西日本短期大附属

決勝…7/27

佐賀県

東明館

決勝…7/25

長崎県

長崎商業

決勝…7/27

熊本県

熊本工業

決勝…7/27

大分県

明豊

決勝…7/25

宮崎県

宮崎商業

決勝…7/28

鹿児島県

樟南

決勝…7/26

沖縄県

沖縄尚学

決勝…7/18

第103回全国高校野球選手権大会 結果予想

最近3年間の春夏甲子園・神宮大会の上位4強です。
<選抜大会>
・2018年
①大阪桐蔭(大阪),②智辯学園和歌山(和歌山),
③三重(三重),東海大付属相模(神奈川)
・2019年
①東邦(愛知),②習志野(千葉),
③明石商業(兵庫),明豊(大分)
・2020年…中止
<選手権大会>
・2018年
①大阪桐蔭(北大阪),②金足農業(秋田),
③済美(愛媛),日大第三(西東京)
・2019年
①履正社(大阪),②星稜(石川),
③明石商業(兵庫),中京学院大中京(岐阜)
・2020年…中止
<神宮大会>
・2018年
①札幌大谷(北海道),②星稜(石川),
③筑陽学園(福岡),高松商業(香川)
・2019年
①中京大附属中京(愛知),②健大高崎(群馬),
③天理(奈良),白樺学園(北海道)
・2020年…中止

そして2021年の選抜は、
①東海大付属相模(神奈川),②明豊(大分),
③天理(奈良),中京大附属中京(愛知)
でした。

●2021/8/2

49代表が出そろいました。
選抜優勝の東海大相模はコロナのため
神奈川大会準々決勝を辞退。残念ですね。。
各地方で有力校の敗退が多かった
印象があります。その代わりではないですが、
伝統校の名前が多いですね。

優勝争いを現時点で予想すると、
選抜準優勝の明豊、
ベスト8の智辯学園と東海大菅生、
そして大阪桐蔭、
この辺りが中心になってきそうかなと思います。

●2021/8/3

組合せが決まりました。
まずは、1,2回戦の予想です。

①西日本短期大附属vs二松学舎大附属
→ 二松学舎大附属
②京都国際vs前橋育英 → 前橋育英
③智辯学園和歌山vs宮崎商業 → 智辯学園和歌山
④作新学院vs高松商業 → 作新学院
⑤樟南vs三重 → 樟南
⑥日本文理vs敦賀気比 → 敦賀気比
⑦弘前学院聖愛vs石見智翠館 → 弘前学院聖愛
⑧浦和学院,日大山形vs米子東 → 浦和学院
⑨新田vs静岡,東明館vs日本航空 → 日本航空
⑩智辯学園vs倉敷商業,広島新庄vs横浜
→ 智辯学園
⑪高岡商業vs松商学園,東北学院vs愛知工業大名電
→ 愛知工業大名電
⑫ノースアジア大明桜vs帯広農業,県立岐阜商業
vs明徳義塾 → 明徳義塾
⑬神戸国際大附属vs北海,小松大谷vs高川学園
→ 神戸国際大附属
⑭長崎商業vs熊本工業,専修大松戸vs明豊 → 明豊
⑮阿南光vs沖縄尚学,鹿島学園vs盛岡大附属
→ 沖縄尚学
⑯大阪桐蔭vs東海大菅生,近江vs日大東北
→ 大阪桐蔭

注目のカードは、専修大松戸vs明豊と
大阪桐蔭vs東海大菅生だと思います。
専修大松戸vs明豊は
春季関東王者と選抜準優勝の対決。
大阪桐蔭vs東海大菅生は
春季近畿王者と選抜ベスト8の対決です。
全国での実績は明豊と大阪桐蔭が上ですが、
どんな試合になるのか楽しみですね。

●2021/8/23

1,2回戦が終了。予想的中率は7/16でした。
とにかく雨で大変でしたね。
コロナの出場辞退も残念でした。
ようやく天気も回復したようですし、
3回戦以降は、全試合が通常通りの形で
行われてほしいなと思います。

試合の方は、優勝候補の大阪桐蔭や
選抜準優勝の明豊、春季関東王者の専修大松戸、
157キロエースの明桜など、
強豪校・注目校が次々と姿を消していますね。
予想するのが難しいですけど(^^;
3回戦の予想です。

①二松学舎大附属vs京都国際 → 二松学舎大附属
②智辯学園和歌山v高松商業 → 智辯学園和歌山
③三重vs敦賀気比 → 三重
④石見智翠館vs日大山形 → 日大山形
⑤日本航空vs智辯学園 → 智辯学園
⑥松商学園vs明徳義塾 → 明徳義塾
⑦神戸国際大附属vs長崎商業 → 長崎商業
⑧盛岡大附属vs近江 → 盛岡大附属

智辯和歌山はようやく初戦ですね。
甲子園常連校ですが
調整は難しかったと思います。
どんな試合になるのか、注目したいです。

●2021/8/25

3回戦が終了。予想的中率は3/8でした。
智辯和歌山はブランクを感じさせない勝利。
さすがは常連校といった感じです。
8強のうち近畿勢が5校も残っていますし、
ここまでは西日本勢の活躍が目立ちますね。

それでは準々決勝の予想です。

①京都国際vs敦賀気比 → 敦賀気比
②石見智翠館vs智辯学園和歌山 → 智辯学園和歌山
③明徳義塾vs智辯学園 → 智辯学園
④神戸国際大附属vs近江 → 近江

明徳義塾vs智辯学園は注目の一戦ですね。
チーム力は智辯の方がやや上かなと思いますが、
百戦錬磨の明徳がどう戦うのか、楽しみです。

他の3試合は、ギリギリの接戦を勝ち上がってきた
京都国際・石見智翠館・神戸国際よりも、
まだ余裕のある試合をしているように見える
敦賀気比・智辯和歌山・近江の方が
やや優位かなと予想します。

●2021/8/26

智辯学園和歌山は大勝でしたが、
京都国際・智辯学園・近江が
いずれも劇的なサヨナラ勝ち。
盛り上がった準々決勝だと思います。
4強全てが近畿勢になるのは大会初とのこと。
その中に高校の数が多い大阪と兵庫が
いないというのも不思議な感じがしますね。

それでは準決勝の予想です。

①近江vs智辯学園和歌山 → 智辯学園和歌山
②智辯学園vs京都国際 → 智辯学園

チーム力ではW智辯がやや上かなと思いますが、
近江も大阪桐蔭を破るなど
投打ともに高いレベルですし、
京都国際も連日の接戦を勝ち抜く
勝負強さがありますよね。
どのチームにも勝機はあると思います。

●2021/8/28

智辯和歌山と智辯学園が勝利。
近江と京都国際もよくベスト4まで
勝ち上がってきましたけど、
今日は相手が一枚上手だったと思います。

ということで決勝は智辯対決に。
3度目の優勝を目指す智辯和歌山と
初の決勝進出の智辯学園。
全国での実績は智辯和歌山の方が上ですが、
智辯学園も近畿大会で優勝するなど
近年の評価は智辯和歌山と互角以上です。

決勝の予想ですが、甲子園開幕前なら
智辯学園が優勢と予想していましたが、
今大会の勝ち上がり方を考えると
智辯和歌山の方がやや優勢かなと思います。
ただ、チーム力は拮抗しているので、
先制した方が有利でしょうし
ミスの少ない方が勝つのではと思います。

●2021/8/29

智辯和歌山が9-2で智辯学園に勝利。
21年ぶり3度目の優勝です!

1回表に智辯和歌山が4点を先制して
試合の主導権を握ります。
智辯学園も2回裏に2点を返して2点差。
まだ試合の行方は分かりませんでしたが、
6回以降、智辯和歌山が追加点を重ねていき、
最終的には9-2で智辯和歌山が勝利です。

智辯学園はここ数年、
大きな大会で安定した成績を残していて、
全国的な強豪校と言っていいと思います。
今日は負けましたけど、
追われる立場で決勝まで進出したのは
見事だと思います。

そして智辯和歌山。甲子園での全試合、
ほぼ危なげのない展開でした。
和歌山大会決勝の方が
大変だったかもしれないですね~。
世代No1投手を擁する
市和歌山が相手でしたから。
そこを乗り越えて
甲子園ではとにかく強かったです。
優勝おめでとうございます!

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