第11回全国高校7人制ラグビー大会出場校一覧と結果予想!

最近3年間の高校ラグビー三冠大会の上位4強です。
＜選抜＞
・2021年度
①東福岡(福岡),②桐蔭学園(神奈川),
③東海大付属大阪仰星(大阪),大阪桐蔭(大阪)
・2022年度
①報徳学園(兵庫),②東福岡(福岡),
③桐蔭学園(神奈川),佐賀工業(佐賀)
・2023年度
①桐蔭学園(神奈川),②東福岡(福岡),
③國學院大栃木(栃木),常翔学園(大阪)
＜7人制＞
・2021年度
①東海大付属大阪仰星(大阪),
②國學院大栃木(栃木),
③東福岡(福岡),東海大付属相模(神奈川)
・2022年度
①報徳学園(兵庫),②東福岡(福岡),
③東海大付属大阪仰星(大阪),國學院大栃木(栃木)
・2023年度
①佐賀工業(佐賀),②桐蔭学園(神奈川),
③茗溪学園(茨城),報徳学園(兵庫)
＜花園＞
・2021年度
①東海大付属大阪仰星(大阪),
②國學院大栃木(栃木),
③東福岡(福岡),桐蔭学園(神奈川)
・2022年度
①東福岡(福岡),②報徳学園(兵庫)
③京都成章(京都),天理(奈良)
・2023年度
①桐蔭学園(神奈川),②東福岡(福岡),
③大阪桐蔭(大阪),佐賀工業(佐賀)

2024年度の高校選抜ラグビーは、
①大阪桐蔭(大阪),②石見智翠館(島根),
③桐蔭学園(神奈川),國學院大栃木(栃木)
でした。

●2024/7/8

組合せが公表されました。
まずは予選プールの勝ち抜け予想です。

A：國學院大栃木,関商工,鹿児島実業
→ 國學院大栃木
B：昌平,倉吉東,コザ → 昌平
C：尾道,富山第一,山梨学院 → 尾道
D：流通経済大付属柏,御所実業,早稲田佐賀
→ 御所実業
E：秋田工業,佐賀工業,光泉カトリック → 佐賀工業
F：仙台育英学園,日本航空石川,高知中央
→ 日本航空石川
G：明和県央,倉敷,若狭東 → 倉敷
H：桐蔭学園,東福岡,京都工学院 → 桐蔭学園
I：高鍋,石見智翠館,青森山田 → 石見智翠館
J：黒沢尻工業,四日市工業,松山聖陵 → 松山聖陵
K：静岡聖光学院,開志国際,高松北 → 開志国際
L：高川学園,近畿大附属和歌山,早稲田実業
→ 早稲田実業
M：長崎北陽台,山形中央,中部大春日丘
→ 中部大春日丘
N：報徳学園,熊本工業,聖光学院 → 報徳学園
O：飯田OIDE長姫,茗溪学園,城東 → 茗溪学園
P：大阪桐蔭,札幌山の手,大分東明 → 大阪桐蔭

Hプールに桐蔭学園と東福岡がいますね～。
シードから外れた東福岡が
桐蔭学園のいるプールに入った形でしょうけど、
古豪の京都工学院もいますし、
予選プールにしては豪華すぎますね（＾＾；

●2024/7/22

予選リーグが終了。
予想的中率は12/16でした。
選抜王者の大阪桐蔭が
大分東明に5-35で敗退。
前半は5-7の互角の展開でしたが、
後半は大分東明が28-0とワンサイド。
大分東明は近年力をつけている高校ですが、
ここまで大差がつくのは予想外ですね。

そして注目の桐蔭学園vs東福岡は、
前半は東福岡が14-12とリードしますが、
後半に桐蔭学園が逆転して26-19で勝利です。
東福岡は京都工学院にも0-21で敗退。
選抜も初戦敗退でしたし、
チーム状態がちょっと気になりますね。

大阪桐蔭はプレートトーナメント、
東福岡はボウルトーナメントの
優勝候補になると思います。

それでは、明日決まる
カップトーナメントのベスト4予想です。

①國學院大栃木vs昌平,山梨学院vs御所実業
→ 國學院大栃木
②佐賀工業vs日本航空石川,明和県央vs桐蔭学園
→ 桐蔭学園
③石見智翠館vs松山聖陵,開志国際vs早稲田実業
→ 石見智翠館
④長崎北陽台vs報徳学園,茗溪学園vs大分東明
→ 大分東明

予想としては、大阪桐蔭を破った大分東明と
選抜4強勢がやや優勢かなと見ます。
前回優勝の佐賀工業や同ベスト4の茗渓学園、
報徳学園の奮闘にも期待したいです。

●2024/7/23

御所実業、桐蔭学園、早稲田実業、大分東明が
ベスト4です。
御所実は、国学院栃木を破った昌平に
後半激しく追い上げられますが、
19-15で逃げ切りました。
昌平は躍進のセブンスになったと思います。
桐蔭学園は、前回優勝の佐賀工に
前半はリードを許しますが、後半に逆転勝ちです。
やはり地力がありますね。
佐賀工は連覇はなりませんでしたが、
桐蔭学園を相手に健闘したと思います。
早稲田実業は、選抜4強の石見智翠館に
24-19で競り勝って勝利。勢いがありますね～。
大分東明は、前々回優勝の報徳学園に
33-14で勝利。今日も強かったです（＾＾）

明日のカップトーナメントは、
準決勝が御所実業vs桐蔭学園と
早稲田実業vs大分東明の2試合。
そして両試合の勝者で決勝となります。
4校の中で、桐蔭学園が
総合力で一枚上手だと思います。
ただ、今大会の勝ち上がり方を見ると
大分東明が一番強いように感じます。
御所実も今年は久々に全国で
上位を狙えるチーム力を持っていますし、
早稲田実も全国の舞台で躍動していますね。
どのような最終日になるのか楽しみです（＾＾）

●2024/7/24

準決勝は、桐蔭学園が33-7で御所実業に、
大分東明が27-12で早稲田実業に、
それぞれ勝利。どちらも前半で点差が付く展開で、
少し力の差があったのかなと思います。
そして決勝は、大分東明が5-0でリードして
折り返しますが、後半に桐蔭学園が逆転。
14-12で久々のセブンス優勝を果たしました。
最後は桐蔭学園が地力を見せましたね。
今大会旋風を巻き起こした大分東明も
全国制覇まであと一歩。大健闘だったと思います。
プレートトーナメントは京都工学院が優勝、
ボウルトーナメントは流経大柏が優勝です。
大阪桐蔭や東福岡にとっては
悔しい大会になったと思います。
強豪校同士の力の差が小さくて、
冬の花園大会も優勝予想はもちろん、
シード校予想も難しくなりそうです。

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