第95回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想!

高校野球 高校野球

第95回選抜高等学校野球大会
(春の甲子園/センバツ高校野球2023)の
出場校一覧と結果予想です!

競技日程:2023/3/18から14日間
組合せ抽選:2023/3/10
選考委員会:2023/1/27

↓次回分はこちら↓
第96回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想!
↓前回分はこちら↓
第94回選抜高校野球大会出場校一覧と結果予想!

第95回選抜高校野球大会 選考会予想

秋季大会の結果と選考会の予想です。

●北海道(2022/10/12決勝)
①クラーク記念国際②北海
・選抜1校予想→
優勝校が選ばれると思います。

●東北(2022/10/16決勝)
①仙台育英②東北④能代松陽,聖光学院
・選抜3校予想→
優勝校と準優勝校は確実。
3校目は、準決勝で東北に2-6の聖光学院よりも、
仙台育英と1-2の能代松陽と予想します。

●関東・東京(関東2022/10/30・東京11/13決勝)
関東①山梨学院②専修大松戸
関東④高崎健康福祉大高崎,慶應義塾
関東⑧山村学園,作新学院,横浜,昌平
東京①東海大菅生②二松學舍大附属
・選抜7校(関東5+東京1+1)予想→
関東ベスト4の4校と東京優勝校は確実。
関東5校目は、準々決勝4試合で
唯一1点差負けの栃木1位・作新学院でしょう。
最後の1枠ですが、
東京決勝で二松学舎大付は大敗、
関東準々決勝で、山村学園はコールド負け、
昌平も神奈川2位・慶應義塾に序盤から大差を
つけられているので、終盤まで接戦だった
神奈川1位・横浜と予想します。

●東海(2022/10/30決勝)
①東邦②常葉大附属菊川④大垣日大,加藤学園
・選抜3校予想→
優勝校と準優勝校は確実。3校目は
岐阜2位・大垣日大と静岡3位・加藤学園の争い。
準決勝では、大垣日大は4-7で逆転負け、
加藤学園は0-2で2安打完封負けでした。
普通なら大垣日大が選ばれると思いますが、
前回のことがありますし、加藤学園は
その前の2回戦で岐阜1位・中京に
コールド勝ちしているんですよね。
どんな選考になるのか注目したいです。

●北信越(2022/10/24決勝)
①北陸②敦賀気比④福井商業,松商学園
・選抜2校予想→
優勝校と準優勝校が選ばれると思います。

●近畿(2022/11/5決勝)
①大阪桐蔭②報徳学園
④龍谷大付属平安,智辯学園和歌山
⑧彦根総合,履正社,高田商業,社
・選抜7校(神宮大会枠を含む)予想→
ベスト4の4校は確実。残りの3校は、
準々決勝で唯一コールド負けの社以外の、
彦根総合、履正社、高田商業と予想します。

●中国・四国(2022/11/6決勝)
中国①広陵②光④鳥取城北,高川学園
四国①英明②高松商業④高知,鳴門
・選抜6校(中国2+四国3+1)予想→
中国決勝で光は広陵に0-13で大敗。
光は山口3位ですし、
選出は厳しいのではないかと思います。
となると、中国2校は優勝の広陵と
準決勝で広陵と6-8の鳥取1位・鳥取城北。
四国3校は優勝の英明、準優勝の高松商業、
準決勝で英明に2-4の高知2位・高知。
最後の1校は、
四国ベスト4の徳島1位・鳴門と予想します。

●九州(2022/10/29決勝)
①沖縄尚学②長崎日大④海星,大分商業
⑧明豊,ウェルネス沖縄,西日本短期大附属,東福岡
・選抜4校予想→
ベスト4の4校が選ばれると思います。

●2023/1/27

出場校が36校が選ばれました。
今回は前回の東海地区のような逆転現象はなし。
まぁあれだけ問題になりましたからね。
予想は関東・近畿・中国四国で
1校ずつ外れました。
関東7校目は総合力で横浜よりも二松学舎、
関西7校目は打力で高田商よりも社が
選ばれたようです。
中国は準優勝の光が普通に選ばれています。
大敗は印象が悪いかなと予想しましたが、
そうでもなかったようです(^^;

第95回選抜高校野球大会 出場校一覧

今大会は記念大会のため、
出場校は例年より4校多い36校です。
※一般選考32校、神宮大会枠1校、21世紀枠3校

北海道

①クラーク記念国際

出場枠…1

東北

①仙台育英学園(宮城)
②東北(宮城)
③能代松陽(秋田)

出場枠…3

関東・東京

①山梨学院(山梨)
②専修大松戸(千葉)
③高崎健康福祉大高崎(群馬)
③慶應義塾(神奈川)
⑤作新学院(栃木)
①東海大菅生(東京)
⑦二松学舎大附属(東京)

出場枠…7
※関東5+東京1+7枠目は関東&東京から

東海

①東邦(愛知)
②常葉大附属菊川(静岡)
③大垣日大(岐阜)

出場枠…3

北信越

①北陸(福井)
②敦賀気比(福井)

出場枠…2

近畿

①大阪桐蔭(大阪)
②報徳学園(兵庫)
③智辯学園和歌山(和歌山)
③龍谷大付属平安(京都)
⑤履正社(大阪)
⑥彦根総合(滋賀)
⑦社(兵庫)

出場枠…6+1(神宮大会枠)

中国・四国

①広陵(広島)
②光(山口)
①英明(香川)
②高松商業(香川)
③高知(高知)
⑥鳥取城北(鳥取)

出場枠…6
※中国2+四国3+6枠目は中国&四国から

九州

①沖縄尚学(沖縄)
②長崎日大(長崎)
③海星(長崎)
④大分商業(大分)

出場枠…4

21世紀枠

①氷見(富山)
①城東(徳島)
③石橋(栃木)

出場枠…3
※東西1枠づつ+3枠目は全国から

第95回選抜高校野球大会 結果予想

最近3年間の春夏甲子園・神宮大会の上位4強です。
<選抜大会>
・2020年…中止
・2021年
①東海大付属相模(神奈川),②明豊(大分),
③天理(奈良),中京大附属中京(愛知)
・2022年
①大阪桐蔭(大阪),②近江(滋賀),
③國學院大久我山(東京),浦和学院(埼玉)
<選手権大会>
・2020年…中止
・2021年
①智辯学園和歌山(和歌山),②智辯学園(奈良),
③近江(滋賀),京都国際(京都)
・2022年
①仙台育英学園(宮城),②下関国際(山口),
③聖光学院(福島),近江(滋賀)
<神宮大会>
・2020年…中止
・2021年
①大阪桐蔭(大阪),②広陵(広島),
③九州国際大付属(福岡),花巻東(岩手)
・2022年
①大阪桐蔭(大阪),②広陵(広島),
③仙台育英学園(宮城),北陸(福井)

●2023/1/28

出場36校が決まりました。
優勝争いは、昨秋王者の大阪桐蔭、
そしてその大阪桐蔭と1点差の接戦を繰り広げた
広陵・仙台育英・報徳学園、
この辺りの強豪校が中心になると思います。

●2023/3/10

組合せが決まりました。
まずは1,2回戦とブロックごとの予想です。

①大分商業vs作新学院 → 作新学院
②英明vs智辯学園和歌山 → 智辯学園和歌山
③光vs彦根総合 → 彦根総合
④氷見,東北vs山梨学院 → 山梨学院
⑤北陸vs高知,履正社 → 履正社
⑥常葉大附属菊川vs専修大松戸 → 専修大松戸
⑦海星vs社 → 社
⑧二松学舎大附属vs広陵 → 広陵
⑨敦賀気比vs大阪桐蔭 → 大阪桐蔭
⑩能代松陽vs石橋 → 能代松陽
⑪城東vs東海大菅生 → 東海大菅生
⑫クラーク記念国際,大垣日大vs沖縄尚学
→ 沖縄尚学
⑬東邦vs鳥取城北,高松商業 → 東邦
⑭高崎健康福祉大高崎vs報徳学園 → 報徳学園
⑮龍谷大付属平安vs長崎日大 → 龍谷大付属平安
⑯仙台育英学園vs慶應義塾 → 仙台育英学園

・①~④ブロック
関東を制した山梨学院が本命、
追うのは甲子園優勝経験のある
作新学院と智辯和歌山かなと思います。

・⑤~⑧ブロック
神宮準Vの広陵が本命、
追うのは好投手のいる専修大松戸、
神宮ベスト4の北陸、
そして大阪準Vの履正社かなと思います。

・⑨~⑫ブロック
選抜連覇を狙う神宮王者・大阪桐蔭が本命、
追うのが地区王者の東海大菅生と
沖縄尚学になってくると思います。

・⑬~⑯ブロック
昨夏王者・仙台育英が本命、
追うのが報徳学園や東邦、健大高崎といった
実力校になると思います。

●2023/3/25

2回戦までが終了しました。
ここまではロースコアの接戦が多い印象です。
そんな中でも優勝候補と言われる高校は
勝ち進んでいますね。
予想的中率は12/16でした。

それでは、3回戦の予想です。

①作新学院vs英明 → 作新学院
②光vs山梨学院 → 山梨学院
③高知vs専修大松戸 → 専修大松戸
④海星vs広陵 → 広陵
⑤大阪桐蔭vs能代松陽 → 大阪桐蔭
⑥東海大菅生vs沖縄尚学 → 沖縄尚学
⑦東邦vs報徳学園 → 報徳学園
⑧龍谷大付属平安vs仙台育英学園 → 仙台育英学園

東海大菅生vs沖縄尚学は
地区王者同士の好カードだと思います。
東邦vs報徳や平安vs仙台育英も
高校野球の名門校同士のカードですね。

●2023/3/28

3回戦が終了。予想的中率は7/8でした。
山梨学院と仙台育英は快勝。
他の6試合は接戦でした。
ここまで来ると各校のチーム力の差は
それほど大きくありませんね。

それでは、準々決勝の予想です。

①作新学院vs山梨学院 → 山梨学院
②専修大松戸vs広陵 → 広陵
③大阪桐蔭vs東海大菅生 → 大阪桐蔭
④報徳学園vs仙台育英学園 → 仙台育英学園

①は山梨学院がやや優位かなと思います。
②③はプロ注目の専大松戸&大阪桐蔭のエースを
広陵&東海大菅生打線が攻略できるか、
④は仙台育英の投手陣を報徳打線が
攻略できるかがポイントになると思います。

●2023/3/29

山梨学院、広陵、大阪桐蔭は
序盤からリードを奪って快勝。
4試合目は接戦となりましたが、
報徳学園が延長タイブレークで
連日のサヨナラ勝ちです。
仙台育英は最後はエラーに泣きましたね。

それでは、準決勝の予想です。

①山梨学院vs広陵 → 広陵
②大阪桐蔭vs報徳学園 → 大阪桐蔭

山梨学院vs広陵は強打のチーム同士の対決。
どちらの投手陣が踏ん張れるか。
大阪桐蔭vs報徳は
総合力は大阪桐蔭が上だと思いますが、
報徳も力のあるチームですし、
連日のサヨナラ勝利で勢いもありますからね。
いい試合を期待したいです。

●2023/3/31

第1試合は山梨学院が6-1で広陵に勝利。
1-1の同点で試合は進みますが、
9回に山梨学院が5点を取って勝負を決めました。
山梨県勢として春夏通じて初の決勝進出です。
第2試合は報徳学園が7-5で大阪桐蔭に勝利。
大阪桐蔭が5-2でリードする展開でしたが、
報徳が7回に3点を取って同点、
8回にも2点を取って逆転、
そのまま報徳学園が勝ちました。
0-5からの逆転勝利。
まさに「逆転の報徳」でしたね~。
大阪桐蔭は7回までは
エースを使わずに決勝進出ができる
理想的な展開でしたが、
春連覇&秋春連覇はならずです。

決勝は山梨学院vs報徳学園。
どちらも、実力も勢いもあるチームですね。
総合力では山梨学院がやや上かなと思いますが、
お互いの投手陣がどれだけ頑張れるか。
どんな試合になるか楽しみです。

●2023/4/1

山梨学院が7-3で報徳学園に勝利。
山梨県勢として春夏通じて甲子園初優勝です!
報徳学園が2-0でリードの5回裏に
山梨学院が一挙7点を取って逆転。
勝負を決めました。5点を取った後の
ツーランホームランが大きかったですね。
3点差なら「逆転の報徳」があったかも
しれませんが、5点差はさすがにきついです。
山梨学院は1回戦から決勝までの全6試合を
エースがほぼ1人で投げ切りました。
最近では珍しいですよね。
打線の集中打も見事でした。
報徳学園も「逆転の報徳」で
大会を盛り上げてくれたと思います!

関連記事/広告

タイトルとURLをコピーしました