第104回全国高等学校
ラグビーフットボール大会の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2024/12/27~2025/1/7
組合せ抽選:2024/12/7
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・第103回全国高校ラグビー大会出場校一覧と結果予想!
第104回全国高校ラグビー 出場校一覧
出場51校の一覧です。
※3校…大阪府(開催地)/2校…北海道,東京都
リンク先はラグビー部の公式サイトです。
※公式サイトがない場合は、高校の部活や
高校トップページ等へのリンクになります。
北海道
決勝…9/28
東北
青森県
決勝…10/27
岩手県
決勝…10/20
宮城県
決勝…10/20
秋田県
決勝…10/27
山形県
決勝…10/20
福島県
決勝…11/2
関東
茨城県
決勝…11/10
栃木県
決勝…11/9
群馬県
決勝…11/10
埼玉県
決勝…11/16
千葉県
決勝…11/4
東京都
決勝…11/10
神奈川県
決勝…11/17
山梨県
決勝…11/10
北信越
新潟県
決勝…10/26
富山県
決勝…11/4
石川県
決勝…11/3
福井県
決勝…11/3
長野県
決勝…11/3
東海
岐阜県
決勝…11/10
静岡県
決勝…11/10
愛知県
決勝…11/16
三重県
決勝…11/3
近畿
滋賀県
決勝…11/17
京都府
決勝…11/10
大阪府
決勝…11/17
兵庫県
決勝…11/16
奈良県
決勝…11/17
和歌山県
決勝…11/9
中国
鳥取県
決勝…11/10
島根県
決勝…11/3
岡山県
決勝…11/16
広島県
決勝…11/17
山口県
決勝…11/17
四国
徳島県
決勝…11/16
香川県
決勝…11/10
愛媛県
決勝…11/23
高知県
決勝…11/10
九州
福岡県
決勝…11/9
佐賀県
決勝…11/2
長崎県
決勝…11/23
熊本県
決勝…11/10
大分県
決勝…11/10
宮崎県
決勝…11/10
鹿児島県
決勝…11/10
沖縄県
決勝…11/1
第104回全国高校ラグビー 結果予想
最近3年間の高校ラグビー三冠大会の上位4強です。
<選抜>
・2021年度
①東福岡(福岡),②桐蔭学園(神奈川),
③東海大付属大阪仰星(大阪),大阪桐蔭(大阪)
・2022年度
①報徳学園(兵庫),②東福岡(福岡),
③桐蔭学園(神奈川),佐賀工業(佐賀)
・2023年度
①桐蔭学園(神奈川),②東福岡(福岡),
③國學院大栃木(栃木),常翔学園(大阪)
<7人制>
・2021年度
①東海大付属大阪仰星(大阪),
②國學院大栃木(栃木),
③東福岡(福岡),東海大付属相模(神奈川)
・2022年度
①報徳学園(兵庫),②東福岡(福岡),
③東海大付属大阪仰星(大阪),國學院大栃木(栃木)
・2023年度
①佐賀工業(佐賀),②桐蔭学園(神奈川),
③茗溪学園(茨城),報徳学園(兵庫)
<花園>
・2021年度
①東海大付属大阪仰星(大阪),
②國學院大栃木(栃木),
③東福岡(福岡),桐蔭学園(神奈川)
・2022年度
①東福岡(福岡),②報徳学園(兵庫),
③京都成章(京都),天理(奈良)
・2023年度
①桐蔭学園(神奈川),②東福岡(福岡),
③大阪桐蔭(大阪),佐賀工業(佐賀)
2024年度は、
選抜が
①大阪桐蔭(大阪),②石見智翠館(島根),
③桐蔭学園(神奈川),國學院大栃木(栃木)
7人制が
①桐蔭学園(神奈川),②大分東明(大分),
③御所実業(奈良),早稲田実業(東京)
でした。
●2024/11/23
各地の予選が全て終了しました。
有力校は概ね勝ち進んでいますが、
夏のセブンス全国ベスト4の
御所実業と早稲田実業が決勝で敗退。
京都では元伏見工の京都工学院が
京都成章に勝って久々の花園出場を決めています。
今大会の予想ですが、優勝候補を1校上げるなら
桐蔭学園かなと思いますが、
本当に始まってみないと分からないですね。
組合せが決まる前にシード校の発表があるので、
まずはそちらの予想をしておきます。
前回大会は、まず選抜8強が選ばれて、
残りの枠とAシード、Bシードの評価は
委員会が決定するとのことでした。
今回も同じ決め方だとすると、
選抜8強は、大阪桐蔭・石見智翠館・桐蔭学園・
國學院大栃木・東海大付属相模・中部大春日丘・
目黒学院・御所実業で、予選敗退の
東海大付属相模と御所実業以外の6校は確定。
そのうえで、Aシード3校は、
桐蔭学園・大阪桐蔭・石見智翠館、
Bシード10校は、
茗溪学園・國學院大栃木・目黒学院・
中部大春日丘・天理・東海大付属大阪仰星・
常翔学園・尾道・東福岡・大分東明
こんな感じかなと予想します。
流経大柏や久我山、京都工学院、報徳あたりも
有力候補だと思いますけどね。
●2024/11/25
シード13校が発表されました。
Aシード3校は、
桐蔭学園・大阪桐蔭・石見智翠館。
Bシード10校は、
茗溪学園・國學院大栃木・目黒学院・
國學院大久我山・中部大春日丘・
東海大付属大阪仰星・常翔学園・天理・東福岡・
大分東明。
妥当な選出かなと思います。
ノーシードでは、報徳学園、流通経済大付属柏、
京都工学院、尾道などが強いと思います。
●2024/12/7
組合せが決まりました。
まずは1,2回戦と各ブロックごとの予想です。
①桐蔭学園,流通経済大付属柏vs富山第一
→ 桐蔭学園
②青森山田vs山梨学院,高川学園vs秋田工業
→ 山梨学院
③國學院大久我山,日本航空石川vs鹿児島実業
→ 國學院大久我山
④高鍋vs札幌山の手,大分東明 → 大分東明
⑤中部大春日丘,京都工学院vs聖光学院
→ 中部大春日丘
⑥明和県央vs遠軽,國學院大栃木 → 國學院大栃木
⑦東海大付属大阪仰星,松山聖陵vs佐賀工業
→ 東海大付属大阪仰星
⑧報徳学園vs仙台育英学園,目黒学院 → 目黒学院
⑨大阪桐蔭,長崎北陽台vs城東 → 大阪桐蔭
⑩倉敷vs九州学院,近畿大附属和歌山vs坂出第一
→ 倉敷
⑪東福岡,朝明vs光泉カトリック → 東福岡
⑫飯田vs盛岡工業,茗溪学園 → 茗溪学園
⑬常翔学園,高知中央vs若狭東 → 常翔学園
⑭開志国際vs昌平,天理 → 天理
⑮山形中央vs東海大付属静岡翔洋,関商工vs倉吉東
→ 東海大付属静岡翔洋
⑯尾道vs名護,石見智翠館 → 石見智翠館
・①②ブロック(Aシード:桐蔭学園)
前回優勝・桐蔭学園がリード。
追うのは前回8強・流経大柏でしょう。
2回戦で両校が激突すれば楽しみなカードですね。
・③④ブロック
(Bシード:國學院大久我山,大分東明)
Bシード2校の争いで、
大分東明がやや優位と予想します。
・⑤⑥ブロック
(Bシード:中部大春日丘,國學院大栃木)
選抜8強・中部大春日丘も強いですし、
元伏見工の京都工学院も楽しみですが、
勝ち抜け予想は選抜4強・國學院栃木とします。
・⑦⑧ブロック
(Bシード:東海大付属大阪仰星,目黒学院)
前回8強・東海大仰星、選抜8強・目黒学院、
そして報徳学園の3校が有力と思います。
勝ち抜け予想は東海大仰星です。
・⑨⑩ブロック(Aシード:大阪桐蔭)
選抜優勝・大阪桐蔭が頭一つリードでしょう。
・⑪⑫ブロック(Bシード:東福岡,茗溪学園)
Bシード2校の争いでしょう。
前回大会では準々決勝で対決した両校ですが、
今回はどうなるでしょうか。
勝ち抜け予想は前回準優勝・東福岡です。
・⑬⑭ブロック(Bシード:常翔学園,天理)
Bシード2校が有力だと思います。
勝ち抜け予想は難しいですが、常翔学園とします。
・⑮⑯ブロック(Aシード:石見智翠館)
選抜準優勝・石見智翠館がリードでしょう。
●2024/12/30
2回戦までが終了。予想的中率は13/16でした。
Aシード3校は順当に初戦を突破しましたが、
Bシード10校のうち、中部大春日丘が京都工学院に
目黒学院が報徳学園にそれぞれ敗北、
大分東明は高鍋と引き分けて
抽選で3回戦進出です。
京都工学院は大会を盛り上げていますね~。
それでは、3回戦の予想です。
①桐蔭学園vs山梨学院 → 桐蔭学園
②國學院大久我山vs大分東明 → 國學院大久我山
③京都工学院vs國學院大栃木 → 國學院大栃木
④東海大付属大阪仰星vs報徳学園 → 報徳学園
⑤大阪桐蔭vs倉敷 → 大阪桐蔭
⑥東福岡vs茗溪学園 → 東福岡
⑦常翔学園vs天理 → 常翔学園
⑧関商工vs石見智翠館 → 石見智翠館
Aシード出場の3試合はAシード校が優位、
Bシード出場の5試合は
激戦になってもおかしくないと思います。
●2025/1/1
3回戦が終了。予想的中率は6/8でした。
ベスト8進出はAシード3校とBシード5校。
Aシード3校はいずれも3回戦を圧勝。
Bシード校登場の5試合では、
常翔学園vs天理は接戦になりましたが
常翔学園が17-10で勝利。
後の4試合は差が付きましたね。
Bシードでは天理のほかに
國學院大久我山と茗溪学園も姿を消しました。
ノーシードの京都工学院と報徳学園も
ここで敗退です。
それでは、準々決勝の予想です。
①大分東明vs常翔学園 → 大分東明
②東海大付属大阪仰星vs東福岡 → 東福岡
③大阪桐蔭vs桐蔭学園 → 桐蔭学園
④國學院大栃木vs石見智翠館 → 石見智翠館
③と④は選抜準決勝と同カード。
特に大阪桐蔭vs桐蔭学園はAシード同士の
決勝でもおかしくない対決ですね。
選抜では大阪桐蔭がロースコアの展開を
制しましたが、今回はどうなるでしょうか。
●2025/1/3
大分東明vs常翔学園は
24-19で常翔学園が勝利。
前半は点の取り合いとなり
大分東明が19-12とリード。
しかし後半は逆転した常翔学園が
大分東明に得点を許しませんでした。
東海大付属大阪仰星vs東福岡は
17-12で東海大付属大阪仰星が勝利。
仰星が前半に17-0と大きくリード。
後半は東福岡が追い上げていきますが
届きませんでした。
大阪桐蔭vs桐蔭学園は
26-14で桐蔭学園が勝利。
前半3分で大阪桐蔭が14-0とリードします。
しかしそこから最後まで得点できず。
逆転勝利の桐蔭学園が強かったです。
國學院大栃木vs石見智翠館は
12-0で國學院大栃木が勝利。
ロースコアの展開になりましたが、
前後半に1トライずつあげた国学院栃木に対して
石見智翠館は最後までゴールが遠かったです。
それでは、準決勝の予想です。
①國學院大栃木vs桐蔭学園 → 桐蔭学園
②東海大付属大阪仰星vs常翔学園
→ 東海大付属大阪仰星
①の関東対決は桐蔭学園がやや実力上位と見ます。
②の大阪対決はチーム力はほぼ互角で
どちらが勝ってもおかしくないと思います。
●2025/1/5
國學院大栃木vs桐蔭学園は
25-14で桐蔭学園が勝利。
国学院栃木が先制して前半は14-8とリード。
しかし後半に桐蔭学園が逆転して
国学院栃木に反撃を許しませんでした。
リードされても、そこから逆転するっていう
このところの桐蔭学園の勝ち方ですね。
東海大付属大阪仰星vs常翔学園は
29-26で東海大仰星が勝利。
リードする東海大仰星を
常翔学園が追いかける展開で試合が進み、
一時は東海大仰星が29-12と大きくリード
しましたが、そこから常翔学園が猛追。
試合終了直前には3点差まで迫りましたが
もう時間がありませんでした。
決勝は桐蔭学園vs東海大付属大阪仰星。
チーム力は桐蔭学園がやや上だと思います。
地元大阪の大声援を受ける東海大仰星が
どう戦うのか、楽しみにしたいです。
●2025/1/7
桐蔭学園が40-17で東海大付属大阪仰星に勝利。
2年連続5回目の優勝です。
前半は桐蔭学園が12-0とリード。
後半に入って東海大仰星もトライを決めて12-7まで
追い上げますが、そこから桐蔭学園が猛攻。
40-7までリードを広げます。東海大仰星も
最終盤に2トライをあげますが及びませんでした。
桐蔭学園が強かったですね~。
桐蔭学園は高校三冠を達成した後、
コロナ禍もあって全国のタイトルから
遠ざかった時期もありましたが、
この2年で復活しましたね。
東海大仰星も全国大会の決勝は久々。
復活の足掛かりにしてほしいです。