第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会
(杜の都駅伝/インカレ)の
出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2022/10/30
(毎年10月最終日曜日開催)
↓次回分はこちら↓
・第41回全日本大学女子駅伝出場校一覧と結果予想!
↓前回分はこちら↓
・第39回全日本大学女子駅伝出場校一覧と結果予想!
目次
・第40回全日本大学女子駅伝 出場校一覧
・第40回全日本大学女子駅伝 結果予想
※2022/10/30更新
第40回全日本大学女子駅伝 出場校一覧
出場チーム数は26です。
今回から選出方法が変わっています。
●シード枠:8→7(前回上位8校)
※前回8位の松山大学が出場辞退のため
8から7に変更され、その分基本枠が1増
●成績枠:9→8(前回9~17位の所属地区)
…関西5、九州2→1、東北1、東海1
※九州が予選エントリー1校のため九州の成績枠が
2から1に変更され、その分基本枠が1増
●基本枠:8(4+4)→10(4+6)
※成績枠が0の地区に1枠ずつ配分され
(北海道1、関東1、北信越1、中四国1)、
残りの6枠は5000m6名の合計タイムで決定
●オープン参加:1(東北学連選抜)
シード枠(7)
①名城大学
②大東文化大学
③拓殖大学
④立命館大学
⑤日本体育大学
⑥大阪学院大学
⑦城西大学
※前回8位の松山大学は部員数が足りないため出場辞退
成績枠(8)+基本枠(4)
北海道
①札幌国際大学
出場枠…1
予選会…8/13
東北
①東北福祉大学
出場枠…1
予選会…9/26
関東
④中央大学
出場枠…1
予選会…9/25→①日本体育②拓殖③大東文化※城西は途中棄権
北信越
①新潟医療福祉大学
出場枠…1
予選会…7/9
東海
①中京学院大学
出場枠…1
予選会…9/23
関西
③佛教大学
④関西大学
⑤関西外国語大学
⑥大阪芸術大学
⑦京都光華女子大学
出場枠…5
予選会…9/23→①立命館②大阪学院
中国四国
①環太平洋大学
出場枠…1
予選会…9/23
九州
福岡大学
出場枠…2→1
予選会…6/18
※エントリー1校のため予選会中止、
出場枠は1となり書類選考で決定
基本枠(6)
※5000m6名の合計タイム上位校
①東洋大学
②筑波大学
③順天堂大学
④東京農業大学
⑤玉川大学
⑥亜細亜大学
第40回全日本大学女子駅伝 結果予想
最近3年間の全国大会上位4校です。
<全日本>
・2019年
①名城②大東文化③立命館④松山
・2020年
①名城②大東文化③日本体育④立命館
・2021年
①名城②大東文化③拓殖④立命館
<富士山>
・2019年
①名城②大東文化③全日本選抜④立命館
・2020年
①名城②大東文化③立命館④松山
・2021年
①名城②大東文化③日本体育④立命館
名城大の史上初の6連覇がかかる今大会。
今年の名城大は1年生が7人入ってますが、
みんなベストタイムがすごいですね。
1年生だけで今大会に出場しても
優勝できるかもしれません(^^;
この絶対女王に対抗できるチームが
果たして現れるのかどうか。。
出場校が決まれば、また予想します!
●2022/10/1
9/30に出場26チームの発表がありました。
まず、前回8位の松山大学が
人数が足りないとのことで出場辞退。
現役生が引退すると部もなくなるようで
残念ですね。。
九州予選もエントリーは1校のみで中止。
関東・関西以外の地域は
なかなか厳しい状況のようです。。
各地区大会では
有力校が順当に出場を決めましたが、
関東大会では大東文化大が3位。
近年全国2位が指定席の大東文化大なので
予想外の結果だと思います。
昨年までのエース・鈴木選手の抜けた穴が
大きいのかもしれませんね。
そしてタイム枠の6校は、
関東大会の5位~10位が選ばれました。
関西勢が1校ぐらい食い込むかもと
思っていましたが、関東勢が独占しました。
今年の全日本の予想ですが、
やはり名城大の優位は動かないでしょう。
例年に比べると、夏の大会での記録が
今一つのような印象はありますが、
それでも層の厚さは群を抜いていますからね。
どの選手がエントリーされるのか、
注目したいです。
名城大を追うのは、
悲願の初優勝を狙う大東文化大、
関東を制した日本体育大、
不破選手の復活が注目される拓殖大、
関西を制した立命館大、
この4大学だと思います。
今年も名城大が優勝するのか、
それとも波乱の展開が待っているのか、
10/30を楽しみにしたいです。
●2022/10/30
名城大が史上初の6連覇達成。
最初から最後まで独走でした。
1,2区の1年生コンビが区間賞の快走、
3区の4年生エースは貫禄の区間タイ、
4区の2年生は今年も区間新、
5区のキャプテンは不調ながらも区間6位、
6区の3年生はやっぱり区間新。
付け入るスキが全くない、
盤石の女王のレースでした。
2区と5区の選手起用がポイントだったと
思います。選手もそうですが、
スタッフのレベルも高いですね。
控えの1年生2人も
ベストタイムは5000m15分台で、
夏の記録会で結果も出していますし、
他校ならスーパールーキーです。
1年生がいわゆる黄金世代ですね。
ちょっともう手が付けられないです(^^)
2位に入ったのは立命館大。
近年は名城大、大東文化大の
後塵を拝すことが多かったですが、
復活のレースになったと思います。
いいチーム構成になっていましたけど、
ただ、名城大が強すぎるんですよね。。
3位は関東勢を抑えて大阪学院大。
序盤で出遅れましたけど、
じわじわと順位を上げました。
こちらもいいレースだったと思います。
4~7位は、大東文化大、拓殖大、日本体育大、
城西大。関東勢にとっては
不完全燃焼の大会になったかなと思います。
そして8位は関西大。9位・福岡大との
し烈なシード権争いを制しました。
勝負という意味では、
ここの争いが一番面白かったですね。
全体的に見れば、
関西勢が健闘した大会だったと思います。
そして注目を集めた拓殖大の不破選手。
故障明けで万全の状態ではなくても、
しっかり区間賞。やはりモノが違いますね。
完全復活が楽しみです。
今後、故障にだけは気を付けてほしいです。
コメント
立命館大学と拓殖大学の2強対決になってもらいたい。
互いの創立者の桂園時代対決にしまう。
毎年この大会を楽しみに見ております。名城大学が無類の強さを誇っていますが更に戦力の層が厚みを増しているように感じます。その中でもルーキー米澤選手、高校駅伝から凄い活躍をされてますが、仮に拓殖大の不破聖衣来さんと同じ区間になったらどんな勝負になるか?興味が高まります。
コメントありがとうございます。
米澤選手は10/1に行われた大会の5000mで
ほぼ自己ベストのタイムで5位。
米澤選手より上の4人は、海外勢2人と
田中希実選手と廣中璃梨佳選手。
まだ1年生ですが末恐ろしいですね~。
僅差の6位が仙台育英の選手というのも
驚きましたけど(^^;
名城大の選手はこの大会で
米澤選手を含む4人が15分台の好記録。
本番に向けてしっかり調整してきたようです。
不破選手は現在の状態が気になりますね。
万全の状態で走れればいいんですが。
大東文化大学の卒業生の一人として、勝たせてあげたい、勝って欲しいと願うのは、至極、当然の感情だ。創部から、僅かな年数で全国に踊り出た女子長距離部だけに、また、2023には大学創立100周年の記念の年を迎える。【華を添える】意味でも、女子の後輩チームに、悲願の初優勝を成し遂げて頂きたい。
男子の箱根が、数年振るわない。大学に新風を吹かせるのは、女子陸上競技でしかなかろう。
秘策はない。がむしゃらに挑戦する女性達の走力に期待したい。
コメントありがとうございます。
名城大の連覇を止める一番手は
毎年2位で悔しい思いをしている
大東文化大だと思います。
頑張ってほしいですね。
今年の東洋大学は?
コメントありがとうございます。
東洋大は昨年の富士山駅伝のメンバーが
ほぼそのまま残っていて、
期待のルーキーも加入しているので、
2大会ぶり出場の可能性はあると思います。
中央大学は出場できるかしら。
コメントありがとうございます。
中央大は出場はできる可能性が高いと思います。
できれば関東予選で決めたいでしょうね。
名城大学女子駅伝部の1ファンより
山本さんの最終学年の充実ぶりは本当に素晴らしい、もう遠慮する事は
何もありません、益々の爆走を見せて下さい。
それから新1年生の皆さんの結果も大学のスタートダッシュとしては
これなら上々で申し分ないと思います。これから先の4年間の事も
見据えて気持ちを大きく持って明るく
お互いに頑張りましょう。 心から応援しています。
コメントありがとうございます。
山本選手は6月の日本選手権は今一つでしたが、
7月のホクレンは3000mで
自己ベストの学生新記録。
調子を上げているようですね。
1年生は他大学であれば「1年生エース」と
呼ばれるような選手がたくさんいますね~。
今年のチームも強すぎると思います(^^)