第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会
の出場校一覧と結果予想です!
競技日程:2025/11/22~2026/1/11
↓前回分はこちら↓
・第61回全国大学ラグビー選手権出場校一覧と結果予想!
目次
・公式サイト
・第62回全国大学ラグビー選手権 出場校一覧
・第62回全国大学ラグビー選手権 結果予想
※2025/12/20更新
公式サイト
主な関係団体の公式サイトです。
選手権やリーグ戦の組み合わせ・結果の確認に
便利だと思います。
・日本ラグビーフットボール協会
第62回全国大学ラグビーフットボール選手権大会
・関東ラグビーフットボール協会 大学
・関西ラグビーフットボール協会 大学
・九州ラグビーフットボール協会 大学
・東北地区大学ラグビー連盟
・北海道ラグビーフットボール協会 大学委員会
第62回全国大学ラグビー選手権 出場校一覧
出場14校の一覧です。
リンク先はラグビー部等の公式サイトです。
関東大学対抗戦Aグループ
①明治大学
②筑波大学
③早稲田大学
④帝京大学
⑤慶應義塾大学
出場枠…3+1+1(前回優勝&前回準優勝枠)
対抗戦最終日…12/7
関東大学リーグ戦1部
出場枠…3
リーグ戦最終日…11/30
関西大学Aリーグ
出場枠…3
Aリーグ最終日…11/30
九州学生ラグビーリーグ
福岡工業大学 22-12 九州共立大学
出場枠…1
リーグA決勝…11/16
東海・北陸・中国・四国地区代表
朝日大学 31-5 IPU環太平洋⼤学
東海・北陸地区代表vs中国・四国地区代表
出場枠…1
代表決定戦…11/9
北海道・東北地区代表
八戸学院大学 15-14 北海道大学
(東北地区1位vs北海道地区1位)
出場枠…1
北日本交流戦最終日…11/2
第62回全国大学ラグビー選手権 結果予想
最近3年間の大学ラグビー選手権上位4校です。
・2022年度
①帝京②早稲田③筑波,京都産業
・2023年度
①帝京②明治③天理,京都産業
・2024年度
①帝京②早稲田③明治,京都産業
出場校が決まれば、予想していきます。
1回戦(2025/11/22)
朝日大学vs八戸学院大学
(東海・北陸・中国・四国vs北海道・東北)
・予想
北海道大との接戦を制して
勝ち上がってきた八戸学院大ですが、
4大会ぶりに出場の朝日大が
実力上位と予想します。
・結果
朝日大が90-10で八戸学院大に勝利。
やはり力の差が大きかったですね。
2回戦(2025/11/29)
福岡工業大学vs朝日大学
(九州vs1回戦の勝者)
・予想
ここのカードは例年接戦が多いです。
今回も力の差は大きくないと思いますが、
朝日大の状態が良さそうなので
やや優位かなと予想します。
・結果
福岡工業大が30-29で朝日大に勝利。
先制したのは福岡工業大でしたが
点を取り合うシーソーゲームとなり、
終盤で朝日大が逆転して29-25とします。
しかし福岡工業大が残り3分で
再逆転のトライをあげて逃げ切りました。
ナイスゲームだったと思います。
3回戦(2025/12/14)
①関西学院大学vs福岡工業大学
(関西3位vs2回戦の勝者)
・予想
関西学院大が実力上位と見ますが、
2回戦の激戦を勝ち上がった福岡工業大が
どこまで関西の壁を崩せるのか、
楽しみにしたいですね。
・結果
関西学院大が53-21で福岡工業大に勝利。
ただ前回の関西vs九州に比べると、
福岡工業大が健闘したと思います。
②京都産業大学vs慶應義塾大学
(関西2位vs関東対抗戦5位)
・予想
力の差は大きくないと思いますが、
関西2位の京都産業大がここで消える
というのは考えにくいんですよね。
ただ慶應義塾大も力がありますし、
熱戦が期待できるのではと思います。
・結果
京都産業大が40-36で慶應義塾大に勝利。
大激戦になりましたね。
前半は3トライを上げた京都産業大が
19-7とリード。しかし後半は、
まず慶應義塾大が3トライで逆転。
京都産業大も2トライで再逆転しますが、
37分に慶応義塾大がトライで逆転。
そのまま逃げ切るかと思われましたが、
40分に京都産業大がトライで勝利。
非常に面白い試合だったと思います。
③早稲田大学vs関東学院大学
(関東対抗戦3位vs関東リーグ戦3位)
・予想
3位同士の対決ですが
早稲田大が実力上位でしょう。
・結果
早稲田大が87-7で関東学院大に勝利。
この両校の対決でここまで差が開くのは
少し寂しい感じもしますが、
とにかく早稲田大が強かったです。
④東洋大学vs帝京大学
(関東リーグ戦2位vs関東対抗戦4位)
・予想
4連覇中の帝京大がここで登場。
東洋大にとっては厳しい相手だと思います。
帝京大が優位と予想します。
・結果
帝京大が29-14で東洋大に勝利。
前半は東洋大が7-5とリードして折り返し。
しかし後半は徐々に帝京大ペースとなり、
逆転した帝京大が点差を広げていきました。
それでも東洋大の健闘が光ったと思います。
準々決勝(2025/12/20)
①明治大学vs関西学院大学
(関東対抗戦1位vs3回戦①の勝者)
・予想
関西学院大にも食らいついてほしいですが、
明治大が実力上位でしょう。
・結果
明治大が46-19で関西学院大に勝利。
最終的に点差は開きましたが、
後半中盤には22-19まで追い上げましたし、
関西学院大が健闘したと言っていいと思います。
ただ最後に突き放した所は
さすが明治大ですね。
②京都産業大学vs東海大学
(3回戦②の勝者vs関東リーグ戦1位)
・予想
近年リーグ戦代表校は苦戦しているので
京都産業大がやや優位かなと見ますが、
好ゲームを期待したいです。
・結果
京都産業大が26-24で東海大に勝利。
序盤から東海大がリードする展開で
前半は東海大が21-7とリード。
しかし後半は京都産業大が追い上げ、
後半40分に同点トライ、その後のラストプレーで
決勝ゴール。劇的な逆転勝利となりました。
東海大は後半に1トライでも出来ていれば
違った展開になったかなと思います。
見ごたえのある試合でした。
③天理大学vs早稲田大学
(関西1位vs3回戦③の勝者)
・予想
注目の対決ですね。
予想としては早稲田大がやや実力上位と見ます。
ただ関西1位の底力は侮れないですからね。
熱戦を期待したいですね。
・結果
早稲田大が26-21で天理大に勝利。
前半は点の取り合いで早稲田大が19-14とリード。
後半はリードする早稲田大を
天理大が追いかける展開となりましたが、
早稲田大がリードを守り切りました。
好勝負でしたが、最後は早稲田大が
一枚上手だったかなと感じます。
④帝京大学vs筑波大学
(3回戦④の勝者vs関東対抗戦2位)
・予想
こちらも注目の対決となりました。
対抗戦では筑波大が勝利。
今回も筑波大が勝つのか、
それとも帝京大が雪辱を晴らすのか、
楽しみなカードです。
予想は難しいですが、
敗戦した分、対策も立てているでしょうし
今回は帝京大がやや優位かなと見ます。
・結果
帝京大が36-0で筑波大に勝利。
前後半ともに帝京大ペースの試合となりました。
帝京大が強かったですね。
対抗戦での敗戦の借りを
しっかりと返した形になりました。
今日は敗れた筑波大ですが、
対抗戦で明治大と帝京大を撃破しての
2位は見事でした。
準決勝(2026/1/2)
①明治大学vs京都産業大学
(準々決勝①の勝者vs②の勝者)
・予想
明治大がやや実力上位と見ます。
2試合連続で劇的な勝利を挙げている
京都産業大としては、競った展開に持ち込んで
勝機を見出したいですね。
②早稲田大学vs帝京大学
(準々決勝③の勝者vs④の勝者)
対抗戦では帝京大が25-20で勝利。
両チームの力は拮抗していると思います。
準々決勝の内容は帝京大の方が
良かったかなと思いますが、
やってみないと分からないというのが
正直なところです。
注目の対戦なので楽しみにしたいですね。


コメント
関西の大学に優勝してほしい。今年はチャンスだ。
コメントありがとうございます。
そうですね。近年は関東勢の
優勝が続いているので、
関西勢にも頑張ってほしいですね。