映画「シェーン」概要・あらすじ・感想と見どころ

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1953年のアメリカ映画
「シェーン(Shane)」についてです。

ネタバレもありますので、ご注意を!

概要

西部劇の名作映画として有名な「シェーン」。

監督はジョージ・スティーヴンス。

主役のガンマン・シェーンを演じたのは、
本作で一躍スターとなったアラン・ラッド。

シェーンの友人の開拓農民スターレット役に、
1941年公開「ジョニー・イーガー」で
アカデミー助演男優賞を受賞したヴァン・ヘフリン。

終盤でシェーンと決闘を行うウィルソン役に、
1991年公開「シティ・スリッカーズ」で
アカデミー助演男優賞を受賞するジャック・パランス。

第26回アカデミー賞(1953年対象)では、
・作品賞
・監督賞(ジョージ・スティーヴンス)
・助演男優賞(ブランドン・デ・ワイルド)
・助演男優賞(ジャック・パランス)
・脚色賞
・撮影賞(カラー)
の5部門でノミネートされ、
・撮影賞(カラー)
を受賞しました。

この年の作品賞は、本作や「ローマの休日」を抑えて
「地上より永遠に」が受賞しています。


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あらすじ

南北戦争後の西部開拓時代。

アメリカ・ワイオミング州が舞台。

当時、西部開拓地に入植して5年農業を営めば、
その土地は自分のものになる法律があったが、
開拓農民と先住牧畜業者との間で軋轢が生じていた。

ある日、開拓農民スターレットの元に、
シェーンという流れ者のガンマンがやってくる。

スターレットと妻マリアン、一人息子ジョーイは、
シェーンを温かく迎え、一緒に暮らすことに。

シェーンとマリアンは
やがて互いに惹かれ合うようになり、
スターレットもそれに気づいていた。。

スターレットたち開拓農民の一団は、
先住牧畜業者のライカーから
オレの土地から出て行けと言われており、
度々嫌がらせを受けていた。

ライカーは開拓者たちを追い出すため、
ウィルソンという腕利きの用心棒を雇う。

開拓農民のトリーが、
ライカーの策略によって
ウィルソンとの決闘に応じることになり、
トリーは帰らぬ人となってしまう。

スターレットは敵討ちのため、
ライカー&ウィルソンの元に向かおうとする。

もし自分がトリーの後を追うことになっても、
シェーンがマリアンを幸せにしてくれると思って。。

しかし、シェーンはスターレットを止める。

二人は殴り合いになるが、
最後はシェーンがスターレットの頭を
銃の柄で殴って気絶させ、
シェーンはマリアンに別れを告げ
一人でライカーたちの元へ向かう。

ライカー一味のいる酒場に
単身乗り込んだシェーンは、
いよいよウィルソンとの決闘に臨む。

シェーンの後を追ってきたジョーイも
隠れてその様子を見守る。

シェーンは目にも止まらぬ早打ちで
ウィルソンを仕留め、
直後、銃を抜いたライカーも仕留める。

立ち去ろうとするシェーンを、
隠れていたライカーの弟が後ろから狙い撃つ。

ジョーイの「危ない!」の一声で
シェーンは振り返り、
撃たれながらもライカーの弟を仕留める。

シェーンは血を流しながら馬に乗り、
ジョーイに立派な大人になれと言い残して
立ち去って行った。

ジョーイの「シェーン、カムバーック!!」
という叫び声がワイオミングに響き渡る・・・。


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感想と見どころ

西部劇の名作として名高い作品だけあって、
見ごたえがあります。

特にラストの決闘シーンは、手に汗握りますね。

シェーンの早打ちは、本当に早くてかっこいい(^^)

有名な最後のセリフ「シェーン、カムバーック!!」
も耳に残りますね~。

ストーリーは分かりやすいので、
混乱することもありません。

深いなと思ったのは、
スターレット夫妻とシェーンの関係。

シェーンに一目ぼれして、次第に惹かれていく妻。

そんな妻を好きになっていくシェーン。

それに気づく夫は、決闘で命を落とす覚悟を決める。

そんな夫を身体を張って止めて、
妻の前から永遠に姿を消すシェーン。

大人の関係ですね~。

まずは西部開拓時代という時代背景、
そしてメインのシェーンの早打ち&決闘、
ラストの「シェーン、カムバーック!!」という名セリフ、
そしてこの大人の三角関係が、
本作の見どころかなと思います。


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