映画「シャレード」概要・あらすじ・感想

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1963年のアメリカ映画
「シャレード(Charade)」についてです。

ネタバレもありますので、ご注意を!

目次

概要

あらすじ

感想

概要

1963年公開映画「シャレード」は、
ミュージカル映画「雨に唄えば」の
スタンリー・ドーネン監督作品。

二転三転するサスペンス映画ですが、
コメディとロマンスの要素も
ふんだんに織り込まれています。

主演はオードリー・ヘプバーンと
ケーリー・グラントで、
公開年の年齢は34歳と59歳。

大スターの二人にとって、
円熟期の作品と言えると思います。

第36回アカデミー賞(1963年対象)では、
・歌曲賞
にノミネートされましたが受賞はならず。

ちなみにこの年の作品賞は、
「トム・ジョーンズの華麗な冒険」が
受賞しています。


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あらすじ

舞台はフランス。

レジーナ(オードリー・ヘプバーン)は、
友人とのスキー旅行中に
夫チャーリーとの離婚を決意。

また、スキー場で知り合った年上の男性
ピーター(ケーリー・グラント)に心を惹かれる。

旅行先からパリに戻ったレジーナだが、
自宅は家具一つないもぬけの殻。

そこに警察がやってきて、
夫が家具一切を競売にかけて
25万ドルを手に入れた後、
海外へ逃亡中に列車から突き落され
殺害されたと告げる。

警察から夫の遺品が渡されるが、
その中には4つのパスポートや
切手の貼られた未投函の手紙などがあった。

警察はレジーナが犯人だと疑っている。

途方に暮れるレジーナの前に、
スキー場で知り合ったピーターが現れ、
事件のことは新聞で知った、力になりたいと言う。

夫の葬儀の際、三人の見知らぬ男がやってくる。

アメリカ大使館に呼び出されたレジーナは、
情報部長バーソロミューから
夫チャールズが何者かを聞かされる。

チャールズは第一次大戦中、
25万ドル相当の金塊を輸送する任務に就いていたが、
仲間たちと共にそれを隠し、
さらに仲間を出し抜いて持ち逃げしていた。

葬儀に来た三人の男はチャールズの元仲間で、
25万ドルの在りかをレジーナから
聞き出そうとしてやってきたのだ。

レジーナはお金の在りかを知らないが、
三人の男にしつこく付きまとわれる。

ピーターに助けを求めるレジーナだが、
なんとピーターは三人の男と知り合いで、
彼もまた25万ドルを狙っているようだ。

そんな中、三人の男は、一人、また一人と
何者かに殺害されていく。

レジーナは、夫の遺留品の中にあった
未投函の手紙に張られた切手が、
25万ドルの価値のあるものだと気付く。

そして、とうとう三人目の男も殺害され、
彼のダイイングメッセージにはピーターの名が。

ピーターが犯人だと思ったレジーナは、
アメリカ大使館の情報部長バーソロミューに連絡し、
助けを求める。

逃げるレジーナ。追うピーター。

そこへバーソロミューがやってきて対峙する3人。

するとバーソロミューは本性を現し、
レジーナとピーターを三人の男と同じように
殺害しようとする。

大使館の情報部長だと言うのは大ウソで、
彼こそが黒幕の真犯人だったのだ。

レジーナは劇場に逃げ込み、
バーソロミューに追い詰められるが、
ピーターが舞台装置を稼働すると、
バーソロミューは奈落へと転落していった。

後日、25万ドルを国に返還するため、
アメリカ大使館を訪れるレジーナとピーター。

レジーナが案内された部屋に一人で入ると、
そこにはなんとピーターの姿が。

ピーターこそが本物の大使館員だったのだ。

二人は結婚の約束をするのだった。


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感想

サスペンスものですが、
二転三転するストーリーが
よく作り込まれていて、
見ごたえがあります。

それでいてコメディタッチなので、
重苦しいこともないです。

主演のオードリー・ヘプバーンは、
10年前の作品「ローマの休日」での
あどけなさはもうなく、貫禄十分(^^)

ファッションにも注目です。

ただ、30代半ばには見えないかな。

もっと年上に見えます(^^;

当時の30代は今の30代と違いますねぇ。

昔の方が自然だったんでしょうけど。

相手役のケーリー・グラントは、
シリアスからコミカルまで
幅広い演技を披露しています。

ただもう初老の域に達しているので、
オードリー・ヘプバーンとは
恋人同士というより親子なんですよね(^^;

もうちょっと若ければなぁ。

本格的なサスペンスに加えて、
大御所二人による貫禄の演技も楽しめる、
そんな作品です(^^)


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