映画「カヴァルケード」あらすじ・見どころ3選!

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1933年のアメリカ映画
「カヴァルケード(Cavalcade)」
についてです。

ネタバレもありますので、ご注意を!

あらすじ

スタートは1899年の大みそかで、
ラストは1932年の大みそか。

その間のイギリスに起こった出来事を、
ある上流階級の家族の視点から描いた、
大河ドラマ的な映画になっています。

主な史実は、
・ボーア戦争(1899~1902年)
・ヴィクトリア女王死去(1901年)
・タイタニック号沈没(1912年)
・第一次世界大戦(1914~1918年)
です。

これらの出来事が、
2時間にぎゅっと詰め込まれて
描かれているという感じですね。

監督のフランク・ロイドは
スコットランド出身なので、
監督自身が実際に見聞きした内容も
含まれると思います。

カヴァルケードとは、
行進やパレードという意味で、
「大英帝国行進曲」という邦題も
付けられています。

20世紀序盤のイギリスが
どうやって「行進」してきたか、
それが分かる映画です。


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アカデミー賞

第6回(1932~33年)アカデミー賞では、
・作品賞
・監督賞(フランク・ロイド)
・主演女優賞(ダイアナ・ウィンヤード)
・室内装置賞
の4部門でノミネートされ、
作品賞、監督賞、室内装置賞の
3部門を受賞しています。

作品賞と監督賞は、
キャサリン・ヘプバーン主演の
「若草物語」を抑えての受賞です!

本作の主役ダイアナ・ウィンヤードが
ノミネートされた主演女優賞は、
「若草物語」ではなく「勝利の朝」の方の
キャサリン・ヘプバーンが獲得。

キャサリン・ヘプバーンにとっては、
生涯で4度獲得することになる主演女優賞の
最初の受賞になります。


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見どころ3選

歴史の勉強

イギリスの歴史の勉強になる
っていうのが一番ですね(^^)

色々な史実が出てきますから。

当時は大英帝国であるイギリスが
どういう感じの国だったのか、
雰囲気は伝わってくると思います。

ボーア戦争とかヴィクトリア女王とか、
よく知らない内容も結構ありました。

調べてみると、
ボーア戦争はイギリスと南アフリカの戦争。

ヴィクトリア女王は、
エリザベス女王に抜かされるまでは
イギリス史上最長在位&最高齢の君主で、
とても有名な女王さまらしいです。

知識が増える映画です(^^)

タイタニック沈没

劇中で日本人に
もっとも馴染みのある史実は、
タイタニックの沈没だと思います。

有名ですもんね(^^)

この映画で一番印象に残ったのも、
タイタニックの場面でした。

主人公の息子夫婦が、新婚旅行で
タイタニックに乗っているんですが、
最初は船の名前が分からないんですよ。

で、夜の船の甲板で、
息子夫婦が生死について語り合い、
「愛してるわ」と言ってそこから離れると、
「TITANIC」の文字が刻まれた救命浮き輪が。

なにー!?タイタニックだったのかー!!
っていう感じです(^^)

あそこの描写は衝撃的だったし、
上手い見せ方だなと思いました。

まぁ1912年4月14日っていう日付が
事前にテロップされていたので、
それを見た時点で
当時の人や勘のいい人なら、
この船はタイタニックだって
気付けるんでしょうけどね。

にぶいので気付けなかったです(^^;

結局、息子夫婦は犠牲になるんですが、
でも上流階級の夫婦であれば、
少なくとも女性はボートに乗って
助かった可能性が高いはずだと
思ったりもしました。

終わらない戦い

すぐに終わるだろうという見通しで
始まった第一次大戦。

でも終わらないんですよね、これが。

他の映画や本でも
散々描かれていますけど。

映画中で、戦争についての
詳しい描写はありませんけど、
何年たっても戦争が終わらず、
そしてようやく終戦するその時に
息子が犠牲になるという描写は、
いやでも印象に残りますね。。


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