映画「紳士協定」あらすじ・見どころ3選!

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1947年のアメリカ映画
「紳士協定(Gentleman’s Agreement)」
についてです。

ネタバレもありますので、ご注意を!

あらすじ

妻に先立たれ、息子、母と暮らす
ライターの主人公フィル。

引っ越してきたニューヨークで、
反ユダヤ主義の記事を依頼されます。

しかし、これまで実体験を元にして
記事を書いてきたフィルは、
ユダヤ人差別を経験したことがないので、
どうやって記事を書けばいいのか
分かりません。

悩みに悩んだ結果、
実際に「ユダヤ人として生活する」ことを
思いつきます。

そうすれば、上辺をなぞっただけではない、
真実に迫る記事が書けるだろうと。

見た目の区別はつきませんし、
引っ越してきたばかりで
自分の素性を知っている人も
周囲にいませんしね。

そして、名前もユダヤ人風にして
いよいよユダヤ人生活が始まりますが、
その生活は、想像以上につらいものでした。

フィル本人への差別はもちろん、
息子が友人にいじめられたり、
新しい恋人ともすれ違ったり・・・。

フィルも家族も追いつめられていく中で、
フィルはついに記事を書き上げます。

その結果、待ち受けていたものは・・・。


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見どころ3選

アカデミー賞3部門受賞

1947年の第20回アカデミー賞では、
・作品賞
・監督賞(エリア・カザン)
・主演男優賞(グレゴリー・ペック)
・主演女優賞(ドロシー・マクガイア)
・助演女優賞(セレステ・ホルム)
・脚色賞
・編集賞
の7部門にノミネートされ、
・作品賞
・監督賞
・助演女優賞
の3部門で受賞しています。

セレステ・ホルムが
助演女優賞を獲得していますけど、
個人的には「イヴの総て」の
助演の方が印象に残っています。

映画そのものの印象が、
「イブの総て」の方が強いからかな。

どちらの映画でも、
まっすぐな性格の女性を
好助演していますね(^^)

グレゴリー・ペックの熱演

主演はグレゴリー・ペック。

彼はこういう社会派作品の
「正義感あふれるお父さん」役が
本当によく似合います(^^)

アラバマ物語とか子鹿物語とかも
そうでしたね~。

トム・クルーズみたいな
スーパーマン的ヒーローではないですけど、
弁護士や記者として
自分自身の正義を貫くことで、
家族や社会を守っていくタイプの
渋いヒーローだと思います(^^)

日本では「ローマの休日」での
新聞記者役が有名だと思いますけど、
それしか知らない方には
他の作品もぜひ見てもらいたいです!

彼の魅力を知ることができますよ(^^)

紳士協定の意味は

映画中の「紳士協定」の意味は、
差別に対して見て見ぬふりをすること。

そんな「紳士協定」が存在する社会は
変えていく必要がある!というのが
監督のメッセージですね。

おっしゃる通りだと思います。

「あなたも見て見ぬふりをしてませんか?」
「声を上げて変えていきましょう!」
というのが、監督の言いたいことでしょう。

なかなか、耳が痛いところですよね。。

こういう映画を撮る監督が後年、
ハリウッドでの「赤狩り」に協力して
批判を受けることになる点も含めて、
色々と考えさせられる映画だと思います。


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