ノスリの豆知識

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ノスリとは

・和名・・・ノスリ
・英名・・・Eastern Buzzard
・学名・・・Buteo japonicus
・分類・・・鳥類 タカ目 タカ科 ノスリ属

ノスリはタカの仲間の猛禽類で、
ユーラシア大陸から極東地域まで
幅広く生息しています。

鳴き声は「ピーエー」という感じです(^^)

名前の起源

ノスリという名前の起源には、

・野原の上を擦るように飛ぶ → 「野擦り」

・韓国語で猛禽類は「スリ」 → 野原を飛ぶ「スリ」で野スリ

・獲物を横取りする → 野生の盗人(=スリ)で野スリ

など、色々な説があります。

種類

亜種ノスリ

全国的に生息している種です。

夏場は山地で繁殖して、
冬場になると平地で多く見られます。

カラスと同じぐらいの大きさで、
全長55cm前後、翼開長100~140cmぐらい、
オスよりメスの方が一回り大きいです。

体色は褐色で、背中側が黒っぽく、
お腹側が白っぽいです。

エサは、ネズミ・モグラ・昆虫などです。

亜種オガサワラノスリ

全体に白っぽく、やや小型です。

東京都の小笠原諸島で独自の進化を遂げた種ですが、
絶滅危惧種に指定されています。

国指定の天然記念物でもあります。

亜種ダイトウノスリ

沖縄県の大東諸島に生息していましたが、
2012年8月、環境省が絶滅種に指定しました。

見分け方

トビとよく似ていて、違いが分かりにくいです。

ただ、飛翔中の尾の形には特徴があり、
トビの尾は直線的でバチ型ですが、
ノスリの尾は丸みを帯びていて扇形です。

あとは、ノスリは翼の前部分に黒斑があり、
お腹には黒っぽい帯があります。

腹巻をしてるように見える場合もありますよ(^^)

異名

ノスリはタカの仲間ですが、
ネズミなどが主なエサのため
タカ狩りには使えません。

そのために昔から、
役に立たないタカということで
「くそとび」や「まぐそたか」などと
呼ばれてきました。。

しかし農家にとって、農作物を荒らす
ネズミやモグラを食べてくれるノスリは、
とてもありがたい存在。

そこで「農地の守り神」と呼ばれているんだとか。

立場が変われば、見方も変わるんですね(^^)


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